顧客といすゞが共に創るカーボンニュートラルの未来を示す
いすゞ自動車(本社:神奈川県横浜市、社長COO:南真介)は、5月28日(水)~30日(金)に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「2025NEW環境展」に初出展する。
いすゞのブースでは、「お客様といすゞが共に創るカーボンニュートラルの未来」をテーマに掲げ、「エルフEV」塵芥車、「エルフミオEV」資源回収車の実車展示の他、カーボンニュートラル(CN)の実現に向けた自社の取り組みについて紹介していく。
ちなみに、いすゞが、「NEW環境展」に出展する背景には、例外なく世界の商業活動が、自然や地球環境との共生と柱に据えて久しい昨今、そうした取り組みが企業の存在価値自体を左右する時代になっていること。
また国連が定める「SDGs」の推進に向けて、環境汚染問題や地球温暖化問題の解決は、人類全体にとって避けては通れない課題であることなどある。
とりわけ資源の有効利用や、新エネルギー・省エネルギーの推進、CO2排出削減技術の活用は、現代企業とって最重要の取り組みとなっている。
そうしたなか、いすゞも各種課題に対応する様々な環境技術・サービスを、一堂に展示し情報発信する事によって、環境保全への啓発を行い、国民生活の安定と環境関連産業を大きく貢献していきたいという意図があるためだ。
さて同催事でのいすゞブースは、「エルフEV」塵芥車と、「エルフミオEV」の資源回収車を展示し、実際にEV塵芥車の積み込みデモンストレーションを実施する。
その他、ディーゼル車両のバッテリーEV(BEV)化のメリットが一目でわかる「EV導入シミュレーション」体験コーナーが用意される。
それは顧客自身が、日頃使用しているディーゼル車両の使用条件をシミュレーターに入力することで、BEV化した時の運行成立性、CO2排出量の削減効果、そして充電のコストなどを、その場で試算して可視化するもの。
その他、パネル展示によって導入事例の紹介などと組み合わせて、最適なEV運用を提案するため方策などを詳しく提案していくという。
<2025 NEW 環境展 概要>
名称 2025NEW環境展
会期 5月28日(水)~30日(金)
会場 東京ビッグサイト
ブースNo. 東5ホール E423
主催 日報ビジネス株式会社
入場料 無料(公式サイトより完全事前登録制)
公式WEBサイト https://www.n-expo.jp/