宮崎県推進の「企業の森づくり」活動に参加し昨年新設
ダンロップブランドの住友ゴム工業株式会社(本社:兵庫県神戸市中央区、社長:池田育嗣、以下住友ゴム)は、4月18日(土)、宮崎県都城市の金御岳四季の森「GENKIの森」にて緑化活動を実施した。
本活動は、宮崎県が推進する「企業の森づくり」活動に参加して昨年新設したもので、今年で2年目となる。
住友ゴムでは、樹木によるCO2の吸収で地球温暖化防止に貢献するだけでなく、生物多様性保全を考え、地元で集めたどんぐりを育て植樹する全社活動「どんぐりプロジェクト」を推進。その一環として、国内11カ所にある「GENKIの森」に育成した苗木の植樹を行っている。
植樹活動で173名が参加し、計1,200本の植樹をおこなう
住友ゴムの宮崎工場(宮崎県都城市)では、宮崎県の「企業の森づくり」制度を利用し、都城市関之尾町の山林で2009年から森づくり活動を行っており、昨年新たに都城市梅北町に金御岳四季の森「GENKIの森」を新設した。
今回の植樹活動では173名が参加し、四季の森を色で楽しめるように、シラカシ、アラカシ、ヤマザクラなど計1,200本の植樹を行っている。
住友ゴムグループでは、「これからもグローバル企業としての社会的使命を果たすため、広く地域・社会に貢献し、期待され信頼され愛される企業として、新しい価値を創出し、持続可能な社会の発展に貢献していきます」と結んでいる。
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