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日産、国内における女性管理職比率が8.2％に上昇

製造業平均をはるかに超えて10％目標を視野へ

日産自動車株式会社（本社：神奈川県横浜市西区、社長：カルロスゴーン、以下、日産）は５月29日、2015年4月時点の女性管理職比率が、昨年度の7.1％から8.2％に上昇したと発表した。

管理職以上の女性は214名となり、女性従業員の10人に1人が管理職として活躍している。また女性管理職は、開発や生産など、女性従業員数が少ない部門も含む全部門で登用されているという。

【女性管理職の推移】（平均値*）国内製造業における従業員1000人以上の企業の平均値

日産は、人事部門から独立した「ダイバーシティディベロップメントオフィス」を2004年10月に設立している。

設立当初1.6％だった女性管理職比率は、2015年4月に8.2％と、この10年間の活動で5倍以上となり、国内製造業における従業員1000人以上規模の企業の平均値3.1％（2014年）を大きく上回った。

同社は、同社が掲げた「2017年4月までに女性管理職比率10％」という目標に向けて確実に歩を進めている。

日産は、女性の活躍を推進していくにあたり、本人/上司の意識改革、制度やインフラ整備だけでなく、キャリア開発サポートの充実、グローバルでの女性役員候補の育成、次世代リーダーのパイプラインである課長代理層増加に向けた育成など、包括的なアプローチにも注力しているという。

同社の西川廣人CCOは、「日産は、今後も、多様化するお客さまニーズに応えた商品やサービスなど、より大きな価値を提供するため、従業員一人ひとりが更にダイバーシティへの理解を深め、ダイバーシティを競争力の源泉として持続的に成長する企業となれるよう、積極的に取り組んでまいります。」とコメントしている。

【ブルーシチズンシップ】ブルーシチズンシップは「人々の生活を豊かに」というビジョンを実現するための日産の決意。日産は顧客、株主、従業員、地域社会を大切に思い、将来にわたって価値ある永続的なモビリティの提供に努めている。事業を通じて経済貢献すると同時に、社会の一員として、持続可能な社会の実現を目指している。

＜関連URL＞
日産のダイバーシティの取り組み
 日産のCSRウェブサイト

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トヨタ自動車、「第39回トヨタロビーコンサート」を7/30開催

郷土芸能の宝庫、東北の復興を願い「夏祭り」がテーマ

トヨタ自動車株式会社（本社：愛知県豊田市、社長：豊田章男、以下、トヨタ）は、社会貢献活動の一環として、来る７月30日（木）、東京本社１階ロビーにて、「第39回トヨタロビーコンサート」を実施する。

本コンサートは、トヨタ東京本社近隣の福祉施設や、地域住民に対して、広く「気軽に質の高い音楽を楽しんでもらう」ことを目的に、社員のボランティアが中核に、地域の協力も得て手作りで運営しているもの。

今年で20年目を迎え、延べ１万４千人のギャラリー来場数を記録している。

今回のコンサートのテーマは「夏祭り」。エネルギッシュな若手女性奏者がそろう和太鼓チーム「梵天」、和楽器のさらなる可能性、民俗性を追求している尺八奏者の中村仁樹さん。

常に新しいことにチャレンジし続けている打楽器奏者の野尻小矢佳さんを迎え、豊かな自然から生まれた郷土芸能の宝庫である東北の復興への思いを込めて演奏する。

併せて、当日会場では、「ココロハコブプロジェクト」の一環として、被災地のお祭りのチラシを配布し、ポスターを貼るなど、時代を超えて、受け継がれる東北の郷土芸能を紹介すると共に、特産品等も販売する。

なお、当コンサートは、近隣の福祉施設関係者や一般を含め、合計330名を無料招待する。参加希望の方法は、事前に応募方法に沿って申込みが必要。応募者多数の場合は抽選とし、入場券の発送をもって当選とする（７月16日頃発送予定）。

【出演者プロフィール】
■梵天（BONTEN）和太鼓
梵天は、代表・小林政高のもと構成される和太鼓グループ。自らが主催している“未来太鼓道場”出身者によって1999年に結成され、翌2000年８月に秋田県鷹ノ巣町の「大響祭」で舞台デビュー。日本古来の伝統楽器である和太鼓を自在に駆使しながら、篠笛・琴・ピアノなども積極的に取り入れ、常に音楽性を重視したオリジナリティー溢れる曲作りを目指している。

その彩り豊かで自由な舞台表現は、民俗芸能の発展型グループが主流の太鼓界では、異色な存在として各方面より注目されており、POPS、クラシック、レゲエ、民族音楽、ダンス、演劇等ジャンルを越えたセッションを積極的に行っている。

具体的には、浜崎あゆみのレコーディングやライブへの参加、ジャマイカ公演では、レゲエ界の巨匠、スライ＆ロビーとの共演。

愛知万博では、山本寛斉プロデュースのオープニングイベントテーマ曲にも参加するなど、その活動の幅は更に広がっている。誰でも思い切り太鼓を打って楽しめる道場にも力を注ぎ、道場生は各支部を合計すると約450名を数える。

■野尻小矢佳（SAYAKA NOJIRI）打楽器
武蔵野音楽大学卒業、同大学奨学生。アメリカ、オーストリアはじめ、国内外で経験を積む。

日本打楽器新人グランプリ＆岩城賞、松方ホール音楽賞など受賞多数で、様々な音楽祭に出演している。

2007年よりリサイタル開催し、聴いて、観て、感じる音楽舞台が好評を得る。ソロを中心に、作編曲、コラボレーション、弾き語り、新作初演など幅広く活動。

公共ホール音楽活性化事業登録アーティストとしても、全国で活躍している。fontecよりCD３枚「My Percussion World（2009、優秀録音盤）」、「Marimba Classics ～木琴のぬくもり～（2011、優秀録音盤年間ベスト１）」、「Luna ～Crossover Vibraphone（2014.9新発売）」リリース。

創り出す多彩な音空間が魅力な打楽器奏者として、世界的指揮者Ray E. Cramer氏より『彼女のもつ素晴らしいテクニック、創造性、音楽的感性を活かし、その卓越した力量を発揮している。』と評されている。

■中村仁樹（MASAKI NAKAMURA）尺八
愛媛県宇和島市出身。17歳で尺八に出会い、その魅力に魅せられ、東京藝術大学音楽学部邦楽科尺八専攻に進む。

第六回尺八新人王決定戦、第三回東京邦楽コンクール、第二回和洋楽器グループコンテストで優勝を果たす他、読売新聞社賞、日本民謡協会賞受賞、薦田奨励賞宇和島大賞受賞。

卒業後は、サントリーホール・両国国技館・アメリカ大使館などで招待演奏を行う。
山口崇、藤原道山、上妻宏光、川井郁子、ライムグリーンオーケストラ、和代人平、坂本冬美、紫舟とコラボレーション。

SQUARE ENIX『戦国IXA』テーマソング参加。NHK「こんにちはいっと６けん～人生“わたし”流～」NHK-FM「邦楽のひととき」NHK-FM「邦楽ジョッキー」「邦楽のひととき」TBS「はまるツボ学」TBS「音舞台」MBS「音舞台」テレビ東京「木曜８時のコンサート」テレビ朝日「関ジャニの仕分け∞」出演。

これまでに宮田耕八朗・川瀬順輔各氏に師事。浄土宗芸術家協会会員。トルコ、アルジェリア、ケニア、マラウイ、中国、アメリカで海外演奏。
尺八本来の響きを生かし、様々なジャンルを自在に行き来するスタイルは多くのファンを魅了してやまない。これまでに10枚のアルバムを発表。30枚以上のアルバムに参加。

第39回トヨタロビーコンサート申込み案内ページhttp://www.toyota.co.jp/lobby_concert/

ココロハコブプロジェクトWebサイトhttp://www.toyota.co.jp/jpn/kokorohakobu/

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三菱パジェロ2016、Android Auto™、Apple CarPlay両対応の車載ディスプレイを搭載

三菱自動車工業株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長兼ＣＯＯ：相川哲郎、以下、三菱自動車）は、Google Android Auto（*1）、Apple CarPlay（*2）両方に対応するスマートフォン連携ディスプレイオーディオ(Smartphone Link Display Audio)を、今夏発売予定の欧州向け2016年モデル『パジェロ』に搭載すると５月２９日に発表した。

現在、欧州ではオペルなど、スマートフォンに対応していくメーカーや車両が拡大しており、同社も、まずは欧州において、この流れにキャッチアップしていく流れと考えられる。

同社がスマートフォン連携の、ディスプレイオーディオを搭載するのは今回が初めて、今後、搭載車種、地域を順次拡大していく予定という。（* 1） AndroidおよびAndroid Autoは、米国およびその他の国で登録されたGoogle Inc.の商標。
（* 2） Apple CarPlay, iPhone は、米国およびその他の国で登録されたApple Inc.の商標。

今回搭載するスマートフォン連携ディスプレイオーディオでは、Androidスマートフォン、iPhoneいずれのユーザーも、それぞれのスマートフォンをUSBケーブルで、ダッシュボードに組み込まれたディスプレイに接続することで利用が可能になる。

ドライバーは、ディスプレイスクリーンにタッチしたり、話しかけるだけの操作で、ナビゲーション、電話、メッセージの送受信、音楽などに簡単かつ安全にアクセスすることができる。さらに、必要最低限の地図情報は、スマートフォン側においても最新の状態に保たれるため、あえてユーザーが地図を積極的に更新する必要がない。

■備考
Android Auto、CarPlayを利用するにはAndroid5.0 (Lolipop)、iOS8以上のOSが必要。
電波の届かない場所や電波の弱い場所ではサポートエリア内でも動作しない場合がある。
Android Autoのスマートフォン、CarPlayのiPhoneの通信にかかる費用は利用ユーザーの負担となる。
居住または利用地域によっては、一部提供されない機能もある。

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スズキ、インドネシア四輪車新工場の開所式を実施

・カーシェア「タイムズカープラス」長野県でサービス開始
・ボッシュ、ネットワーク化が自動運転成功の鍵を握る
・ＢＭＷ、業績好調のなかで経営の舵取りを新ＣＥＯに託す
・国土交通省、平成２６年度自動車（製品）安全性能評価結果
・日産自動車、2014年度通期決算。当期純利益は4,576億円

suzuki-the-opening-ceremony-of-the-indonesian-automobile-new-plant20150529-2-min — 小型車「エルティガ」の組み立てをタンブン工場（同、ブカシ県）より移管し、生産を開始した

ジャカルタ東方ブカシ県で小型車「エルティガ」の生産を開始

スズキ株式会社（本社：静岡県浜松市、社長：鈴木修、以下、スズキ）のインドネシア子会社「スズキ・インドモービル・モーター社」（以下SIM社）がジャカルタ東方ブカシ県のGIIC工業団地内に建設していた四輪車組立の新工場（チカラン工場）が完成し、5月29日に開所式を執り行った。

開所式には、ラフマット・ゴーベル商業大臣、谷﨑泰明インドネシア駐剳特命全権大使らの来賓を迎え、スズキからは鈴木修会長兼社長が出席した。

チカラン工場では、2014年2月よりエンジン、トランスミッションの組み立てを始めており、現在では内作率・現調率の向上のため鋳造、鍛造から機械加工、熱処理、組み立てまでを行っている。このたび四輪車の車体組み立て工場が完成し、小型車「エルティガ」の組み立てをタンブン工場（同、ブカシ県）より移管し、生産を開始した。

四輪車組立工場の稼働により、エンジン、トランスミッション生産から車体組立まで、チカラン工場で一貫生産を行える体制となった。またチカラン工場の稼働により、スズキのインドネシアでの四輪車の生産能力はタンブン工場とあわせて約25万台となり、今後の市場動向に応じ順次生産能力を増強していく計画である。

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ポルシェ、3台の919ハイブリッドでル・マンの勝利を狙う

・ポルシェ、新911 GT3 R、ニュルブルクリンクで世界初公開
・オートバックス、全日本学生フォーミュラ大会チーム支援
・ニュル24時間レースで、ダンロップ装着車両がクラス優勝
・全日本ラリーJN6スバル表彰台独占、JN5プジョー初勝利
・スーパーＧＴ第２戦・富士、勝利の女神は日産勢に微笑む

ポルシェAG（本社：ドイツ、シュトゥットガルト社長：マティアス・ミューラー、以降、ポルシェ）は、ル・マンの公式プレテストで、それぞれに思い入れを託したレッド、ブラック、ホワイトの３台のポルシェ919ハイブリッドを投入する。

カー＃１７は、45年前の初優勝にちなんだレッドボディ

まずはカー＃17。この919ハイブリッドは、鮮やかな深紅に染め上げられ、ティモ・ベルンハルト選手（34歳、ドイツ）、ブレンドン・ハートレー選手（25歳、ニュージーランド）、そしてマーク・ウェバー選手（38歳、オーストリア）のドライブにより出走を果たす。

このカー＃17と、深紅のボディーカラーは、過去ル・マンで16回もの勝利を手にしているポルシェにとっても、実は忘れることの出来ない組み合わせだ。

45年前の1970年6月14日、ポルシェに初優勝をもたらした917 KHは、カー＃17の深紅のクルマだったからだ。

カー＃１８は、かつて記録を樹立した男が再び乗り込む

またブラックボディのカー＃18は、ポルシェ918スパイダーとの関わりを暗示しているクルマだ。今から遡ること２年の2013年9月4日、20km以上にもおよぶニュルブルクリンク北コースで、公道仕様車のまま6分57秒の新記録を樹立したのは、このブラックの918スパイダーだったのだ。

そしてこの時のドライバーが、ドイツ人のマルク・リーブ選手（34歳）、今回リーブ選手は、ロマン・デュマ選手（37歳、フランス）とニール・ジャニ選手（31歳、スイス）と共に、再びル・マンで、ブラックカラーハイブリッドポルシェのステアリングを握る。

カー＃１９は、ポルシェのカムバックを象徴するホワイト

チーム3台目のカー＃19。ホワイトボディの919は、かつて16年のブランクから復活した2014年の際に、ポルシェ自らが選んだカラーだ。

もとよりホワイトは、ドイツ製レーシングカーの伝統的なカラーだが、今回、アール・バンバー選手（24歳、ニュージーランド）、F1ドライバーのニコ・ヒュルケンベルグ選手（27歳、ドイツ）およびニック・タンディ選手（30歳、イギリス）がこの3台目の919をドライブする。

ル・マンにおけるスタイルの象徴と挑戦的なカラーリング

実はレーシングカーのカラーリングは、観客に鮮烈な印象を与えるためにあるだけではなく、それは科学そのものでもある。

あえてデザインとプロポーションを強調し、設計の秘密を目立たなくする役割も併せ持っているし、もちろん高速走行時の美しさも欠かせない。実は今やレーシングカーは、車体を塗装していた時期が終わりつつあり、現在はフィルムコーティング等の手法が積極的に取られている。

鮮やかなカラーリングとレーシングカーとの関係

思えば過去に、ガルフ、マルティーニ、モービル1、ロスマンズやシェルなど、ポルシェも多彩なスポンサーカラーを纏った。多くの場合、ボディカラーとデザインは、スポンサーやパートナーの影響を受ける。

一方、ラトビア出身で、ポルシェのチーフデザイナー、アナトール・ラピーヌは、過激さで有名な1970年のサイケデリック・パープル／グリーンのポルシェ917を仕立て上げた。このクルマは誰ともなく「ヒッピー」というニックネームが付けられた。

その1年後、ラピーヌはさらに意欲作である「pig（豚）」を生み出した。このピンクの917は、雌の豚を意味する「Sau」としてよく知られている。

しかし実はこのクルマ、ル・マンの歴史上で最も多くの写真が撮られたクルマだと云われている。

カラーリングにまつわる歴代のレーシングポルシェたち

さらに、ラピーヌは精肉店のポスターのように、赤のラインでボディを分割し、それぞれの部分に豚の部位を書き込んだ。このデザインは、社内でこそ挑戦的と、好意的に捉えられていたが、他のチームからは馬鹿にされた、という逸話がある。

しかしこのカラーリングがなければ、この917は、レース引退後すぐに過去の車として忘れ去られていただろう。現在も、ピンクピッグは、ツッフェンハウゼンのポルシェミュージアムを訪れる子供達に１番人気のクルマとなっている。

さらにその20年前、ポルシェがル・マンに投入した最初のレーシングカーは、このような話題とはまったく無縁のクルマだった。

クラス優勝を果たした1951年の356 SL 1100のアルミボディは、なんと無塗装だったのだから。この車両は、軽量構造とエアロダイナミクス効率を精鋭化した先駆けのモデルである。

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ブリヂストン、プレミアムタイヤ「REGNO　GR－XI」３４サイズを追加発売

・レグノ　ブランドサイトTOPページ
・レグノ　GR－XI　商品紹介サイト

REGNO　GR－XI（レグノ　ジーアール・クロスアイ）３４サイズを拡充

株式会社ブリヂストン（本社：東京都中央区京橋、代表取締役CEO 兼取締役会長：津谷正明、以降、ブリヂストン）は、当社のプレミアムタイヤ「REGNO　GR－XI」（ラテン語で「王者」、商品名のGRは「GREAT　BALANCE　REGNO」から名付けられた）にて、新たに３４サイズを追加し、７月１日より順次発売する。

同商品は、本年２月の発売以降、サイズ拡大の要望を受けて６４サイズのラインナップに拡充するもの。

「REGNO　GR－XI」は、滑らかな路面から荒れた路面まで”路面ごと”に異なる「気になりやすいノイズ」を低減する新技術を搭載している。タイヤ踏面部の溝の中で発生したノイズを低減する「ダブルブランチ型消音器」や、路面からの振動を抑え車内へのノイズの伝わりを抑制する「ノイズ吸収シートII」により、従来品と比べ騒音を低減し、より高い静粛性を実現している。

さらに同社の独自技術「アルティメット　アイ（最先端のシミュレーション技術と、踏面部のパタン接地力分布の計測・可視化技術の組み合わせにより、最適なタイヤ設計を実施するブリヂストンの独自技術・特許出願中）」により、タイヤ接地面に発生するコーナリング時の力を計測し、その結果を基にセンター部の接地性を向上させることで、高い操縦安定性を実現、タイヤに求められる性能を高次元でバランスさせている。

■発売サイズは下記製品Webサイトを参照されたい。
http://tire.bridgestone.co.jp/regno/tiresize/gr-xi.html

マツダ、２０１５年４月度、四輪車生産・販売・輸出実績

国内生産減、海外生産増、世界生産計も前年実績を上回る

マツダ株式会社（本社：広島県安芸郡府中町、社長：小飼雅道、以下、マツダ）は５月２８日に、２０１５年４月の四輪車の生産・販売・輸出実績を発表した。

それによると国内生産は減少し、前年同月比－１１.４パーセントの６万８１７４台で前年実績を下回った。海外生産は、乗用車が同＋８２.８％と大きく増加、ただし商用車は減少し、－２４.３パーセントとなった。

合計で＋６５.１パーセントの４万５５６２台と前年実績を上回った。世界生産計でも、＋８.８パーセントの１１万３７３６台と前年実績を上回っている。

I．生産
＜内訳／台数／前年比（％）＞

１．国内生産
乗用車と商用車がともに減となり、前年同月実績を下回った（－１１．４％）。
【主要車種実績】
「CX－５」：２１，９１７台（前年同月比－１０．２％）
「アクセラ」：１４，９７７台（同－３９．７％）
「アテンザ」：１０，３１０台（同＋２．４％）

２．海外生産
乗用車が増となり、前年同月実績を上回った（＋６５．１％）。
【主要車種実績】
「アクセラ」：２２，２６０台（前年同月比＋２０８．１％）
「デミオ」：１０，３９５台（同＋１４２６．４％）
「アテンザ」：５，６６２台（同－３６．７％）

II．国内販売
＜内訳／台数／前年比（％）＞
乗用車と商用車がともに増となり、前年同月実績を上回った（＋４４．７％）。
シェアは、登録車が６．６％（前年同月差＋２．７ポイント）、軽自動車が２．１％（同－０．１ポイント）、総合計は４．９％（同＋１．８ポイント）となった。
【主要車種実績】
「デミオ」：４，４５２台（前年同月比＋１６５．６％）
「CX－３」：３，２５９台
「CX－５」：２，１８９台（同＋２９．１％）

III．輸出
＜内訳／台数／前年比（％）＞
北米、欧州、オセアニアなどの減により、前年同月実績を下回った（－３．４％）。
【主要車種実績】
「CX－５」：２２，６８０台（前年同月比＋４．４％）
「アクセラ」：１５，６７９台（同－２２．２％）
「アテンザ」：１０，５０２台（同＋２１．９％）

富士重工業、２０１５年４月度、四輪車生産・販売・輸出実績

世界生産４.７％増、４月の過去最高記録１４ヶ月連続のプラス

富士重工業株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：吉永泰之、以下スバル）は５月２８日に、２０１５年４月の四輪車の生産・販売・輸出実績を発表した。

それによると世界生産は前年同月比４.７パーセント増の7万２５２９台と、４月としては過去最高の記録で１４ヶ月連続のプラスとなった。

●生産
・国内生産は、北米向けのインプレッサ／SUBARU　XVが引き続き好調だったことなどにより、前年超えとなりました。
・海外生産は、北米市場での新型レガシィ／アウトバックの好調が続いており、前年超えとなった。

●国内販売
・登録車は、インプレッサ／SUBARU　XVとフォレスターの減少を、レヴォーグ、WRXがカバーしたことにより、前年超えとなった。
・軽自動車は、１３ヶ月振りに前年超えとなった。

●輸出
・輸出は、北米向けのインプレッサ／SUBARU　XVやフォレスターの他、欧州・豪州向けの新型アウトバックが好調なことにより、前年超えとなった。

発表数値の詳細は以下の通り。

スズキ、２０１５年４月度、四輪車生産・販売・輸出実績

世界生産台数１.２％増２５万４０６９台と６ヶ月連続のプラス

スズキ株式会社（本社：静岡県浜松市、社長：鈴木修、以下、スズキ）は５月２８日に、２０１５年４月の四輪車の生産・販売・輸出実績を発表した。

それによると、世界生産台数は前年同月比１.２パーセント増の２５万４０６９台で、６ヶ月連続のプラスとなった。

生産
■４月実績
・国内生産は、国内向けが減少し、前年を下回った。
・海外生産は、インド、ハンガリー、タイ等で増加し、前年を上回った。
・世界生産は、海外生産の増加により、前年を上回った。

国内販売
■４月実績
・軽四輪車は、ハスラー、新型エブリイは増加したが、その他の車種で減少し前年を下回った。
・登録車は、ソリオ、スイフト等で減少し、前年を下回った。
・軽四輪車と登録車を合わせた国内販売は前年を下回った。

輸出
■４月実績
・中南米、欧州等で減少し、前年を下回った。

トヨタ自動車、２０１５年４月度、四輪車生産・販売・輸出実績

国内生産３％減、海外生産１.９％減、トータル世界生産２.３％減

トヨタ自動車株式会社（本社：愛知県豊田市、社長：豊田章男、以下、トヨタ）は、４月のトヨタ、ダイハツ工業(株)（以下、ダイハツ）及び日野自動車(株)（以下、日野）の生産、国内販売、輸出の実績を発表した。

トヨタ自動車の国内生産は、２４万７２４７台（前年同月比３.０パーセント減）、海外生産は、４６万５６３１台（１.９％減）、トータルの世界生産台数は、７１万２８７８台（２.３パーセント減）となった。

発表数値の詳細は以下の通り。
国内生産
トヨタは、24.7万台（前年同月比97.0％）と、前年同月実績を下回った。
ダイハツは、5.3万台（前年同月比86.9％）と、前年同月実績を下回った。
日野は、1.2万台（前年同月比101.8％）と、２ヶ月振りに前年同月実績を上回った。
合計は、31.2万台（前年同月比95.3％）と、前年同月実績を下回った。

国内販売
トヨタは、10.4万台（前年同月比110.6％）と、13ヶ月振りに前年同月実績を上回った。
レクサスブランド車の販売は、2,966台（前年同月比127.2％）、軽自動車の販売は、1,587台（前年同月比82.1％）となった。除軽市場におけるシェアは、51.8％（前年同月差＋2.9ポイント）となった。なお、含軽市場におけるシェアは、32.7％（前年同月差＋5.3ポイント）となった。

ダイハツは、3.63万台（前年同月比72.3％）と、前年同月実績を下回った。そのうち、軽自動車の販売は3.61万台（前年同月比72.1％）と、前年同月実績を下回った。軽市場におけるシェアは、29.8％（前年同月差－2.2ポイント）となった。

日野は、3.1千台（前年同月比157.0％）と、２ヶ月振りに前年同月実績を上回った。そのうち、普通トラックの販売は1.6千台（前年同月比175.4％）と、３ヶ月振りに前年同月実績を上回った。普通トラック市場※におけるシェアは、35.6％（前年同月差＋4.1ポイント）となった。※最大積載量４t以上のトラック（輸入車を除く）

合計は、14.4万台（前年同月比98.1％）と、前年同月実績を下回った。また、含軽市場におけるシェアは、45.0％（前年同月差＋2.5ポイント）となった。

輸出
トヨタは、北米・中南米・欧州・アジア・オセアニア・中近東に向けた輸出が減少し、14.8万台（前年同月比90.7％）と、２ヶ月振りに前年同月実績を下回った。
ダイハツは、アジア・中近東・アフリカに向けた輸出が増加し、0.7千台（前年同月比111.6％）と、３ヶ月連続で前年同月実績を上回った。
日野は、欧州・アジアに向けた輸出が減少し、7.8千台（前年同月比99.4％）と、前年同月実績を下回った。合計は、15.7万台（前年同月比91.2％）と、２ヶ月振りに前年同月実績を下回った。

海外生産
トヨタは、中南米・欧州・アジア・アフリカで減少し、46.6万台（前年同月比98.1％）と、２ヶ月振りに前年同月実績を下回った。
ダイハツは、インドネシアで減少し、2.5万台（前年同月比91.6％）と、前年同月実績を下回った。
日野は、アジアで増加し、2.4千台（前年同月比135.8％）と、２ヶ月連続で前年同月実績を上回った。
合計は、49.4万台（前年同月比97.8％）と、２ヶ月振りに前年同月実績を下回った。

三菱自動車、２０１５年４月度、四輪車生産・販売・輸出実績

総生産台数は前年同月比減、国内生産減、海外生産は２ヶ月連続のプラス

三菱自動車工業株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長兼ＣＯＯ：相川哲郎、以下三菱自動車）は５月２８日に、２０１５年４月の四輪車の生産・販売・輸出実績を発表した。

これによると２０１５年４月の生産・国内販売・輸出実績における総生産台数は、前年同月比８.２％減の９万０８２７台で、５ヶ月ぶりのマイナスとなった。

国内生産は、１５.８パーセント減の４万６４７５台で、４ヶ月ぶりのマイナス。海外生産は１.４％増の４万４３５２台で、２ヶ月と連続のプラスとなった。

発表数値の詳細は以下の通り。

（注）国内販売は輸入車を含む。
（注）海外生産台数…従来統計に含めていた中国での現地ブランド車を2012年4月の統計より除いた。

【参考資料：2015年4月単月】

国内生産
2015年4月・2014年12月以来、4ヶ月ぶりに前年比減
（前年比84.2%）

国内販売
2015年4月・2014年6月以来、11ヶ月連続前年比減
（前年比51.7% ）
当社シェア*：1.4%（前年同月：2.5% ）
*含.軽自動車及び輸入車

輸出出荷
2015年4月・2014年12月以来、5ヶ月連続前年比増
（前年比113.4% ）

海外生産
2015年4月・2015年3月以来、2ヶ月連続前年比増
（前年比101.4% ）

総生産
2015年4月・2014年11月以来、5ヶ月ぶりに前年比減
（前年比91.8% ）

[ 補足説明 ]国内生産
乗用車(84.2%)、商用車(3700.0%)となり、全体で4か月ぶりに前年比減となりました。(前年比：84.2%)

国内販売
登録車1,530台(90.9%)、軽自動車2,683台(41.5%)となり、全体で11ヶ月連続の前年比減となりました。(前年比：51.7%)
『パジェロ』（61台：前年比88.4%）*2006年10月4日発売
『デリカD:5』（526台：前年比143.7%）*2007年1月31日発売
『ギャランフォルティス』（27台：前年比50.9%）*2007年8月23日発売
『アイ・ミーブ』（19台：前年比105.6%）*2009年7月23日発売
『ＲＶＲ』（69台：前年比121.1%）*2010年2月17日発売
『デリカD:2』（216台：前年比57.1%）*2011年3月10日発売
『ミニキャブ･ミーブ』（18台：前年比72.0%）*2011年12月8日発売
『プラウディア』（1台：前年比16.7%）*2012年7月26日発売
『ミラージュ』（170台：前年比60.3%）*2012年8月31日発売
『アウトランダー』（43台：前年比55.8% ）*2012年10月25日発売
『アウトランダーPHEV』（188台：前年比83.2%）*2013年1月24日発売
『eKワゴン』（1,027台：前年比83.6%）*2013年6月6日発売
『eKスペース』（692台：前年比16.4%）*2014年2月13日発売<輸出出荷
アジア（1,681台：前年比41.4%）
北米（2,606台：前年比95.3%）
欧州（13,412台：前年比94.9%）主要地域は上記の通りであり、全体(35,392台)は前年比増になりました。（前年比：113.4%）海外生産アジア（34,314台：前年比98.2%）
北米（5,263台：前年比106.7%）主要地域は上記の通りであり、全体(44,352台)は前年比増になりました。（前年比：101.4%）

日産、２０１５年４月度、四輪車生産・販売・輸出実績

国内生産増加、海外生産台数減、グローバル生産台数も減

日産自動車株式会社（本社：神奈川県横浜市西区、社長：カルロスゴーン、以下、日産）は５月２８日に、２０１５年４月の四輪車の生産・販売・輸出実績を発表した。これによると、国内生産6万３３１１台（３.０パーセント増）、海外生産は３４万９６３３台（２.０パーセント減）、トータルのグローバル生産台数は４１万２９４４台（１.２パーセント減）だった。

まず生産面に関してグローバル生産は、412,944台（対前年同月比-1.2％、以降すべて対前年同月比）と前年実績を下回った。対して国内生産分は、主に海外向け「エクストレイル」の台数増により、63,311台（+3.0％）と前年実績を上回った。

海外生産は、349,633台（-2.0％）と前年実績を下回り、具体的には米国では、モデルの切り替え等の影響で、74,312台（-4.6％）と前年実績を下回った。

メキシコは、主に「セントラ（日本名:シルフィ）」、新型「NP300フロンティア」の台数増により、65,361台（+7.3％）と前年実績を上回り、4月として過去最高を記録。

英国は36,270台（-17.9％）、スペインも8,921台（-25.6％）、中国も98,482台（-14.2％）といずれも前年実績を下回った。

その他の地域では、主に韓国で生産している北米向け「ローグ（日本名:エクストレイル）」の台数増により、66,287台（+41.2％）と前年実績を上回っている。

販売面におけるグローバル販売では、395,317台（対前年同月比-3.6％、、以降すべて対前年同月比）、軽自動車を含む国内販売は32,964台（-18.0％）、国内登録は、21,546台（-8.7％）、軽自動車は、11,418台（-31.2％）、海外販売においては、362,353台（-2.1％）と、いずれも前年実績を下回った。

一方で米国は、主に「ローグ」、新型「ムラーノ」の台数増により、109,848台（+5.7％）と前年実績を上回り、4月として過去最高を記録した。

メキシコでは、主に「エクストレイル」、新型「NP300フロンティア」の台数増により、24,693台（+26.0％）と前年実績を上回り、4月として過去最高を記録するとともに、71ヶ月連続で同国における販売首位を記録した。

また欧州でも、主に「エクストレイル」の台数増と、新型「パルサー」の純増により、55,639台（+8.0％）と前年実績を上回り、4月として過去最高を記録。

また中国も、主に「エクストレイル」、「シルフィ」シリーズの貢献により、95,529台（+1.3％）と前年実績を上回った。ただしその他の地域は、65,158台（-1.0％）と前年実績を下回っている。

最後に、先にも記載があったが、日本からの輸出に関しては、主に「エクストレイル」の台数増により、45,488台（対前年同月比+33.6％）と前年実績を上回っている。

発表数値の詳細は以下の通り。

ダイハツ、２０１５年４月度、四輪車生産・販売・輸出実績

海外生産はマレーシアが増、国内・グローバル生産、国内・海外販売、グローバル販売は減

ダイハツ工業株式会社（本社：大阪府池田市、社長：三井正則、以下、ダイハツ）は５月２８日に、２０１５年４月の四輪車の生産・販売・輸出実績を発表した。

これによると２０１５年４月の生産・国内販売・輸出実績は、世界生産台数が前年同月比１１.６％減の７万８４０８台で、４か月連続のマイナスとなっている。

これに連動して国内生産分も、１３.１パーセント減の５万２９５１台と、４ヶ月連続で前年実績を下回った。

海外生産分は、マレーシア子会社による生産では増加し、２ヶ月連続で前年同月実績を上回っている。ただしインドネシアでは、生産減少となり、マレーシア分を除く海外生産合計の値では８.４％減の２万５４５７台と、こちらも８ヶ月連続で前年同月を下回っている。

一方、国内販売だが、２７.７パーセント減の３万６２８２台と、この部分も４ヶ月連続で前年同月実績を下回った。

これにより、ダイハツの軽市場における国内シェアは２９.８パーセントと、前年同月より２.２ポイント減。市場シェアが３割を下回ったのは８ヶ月ぶりのことだ。

対して輸出は、アジア、中近東、アフリカに向けた輸出が増加したことから１１.６パーセント増の６９４台と、３ヶ月連続で前年同月実績を上回っているものの、ダイハツの場合、国内市場への依存度が高いため、国内市場のシェア低下の影響が気になるところだ。

発表数値の詳細は以下の通り。

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ホンダ、２０１５年４月度、四輪車生産・販売・輸出実績

世界生産４ヶ月減、但し海外・北米・アジア・中国は同月比で過去最高値

本田技研工業株式会社（本社：東京都港区、社長：伊東孝紳、以下ホンダ）は５月２８日に、２０１５年４月の四輪車の生産・販売・輸出実績を発表した。

発表されたデータによると、世界生産では、前年同月比１.４％減の３７万９０５３台と４ヶ月連続減少となった。

一方で、海外生産分は、７.０％増の３２万７１０９台と２ヶ月連続増。４月としては、過去を通しても歴代最高の生産台数を記録している。

一方で、国内生産台数は、３４.１パーセント減の５万１９４４台と、９ヶ月連続で前年実績を下回っている。なお輸出は、５２.１％減の１３７６台、こちらも２ヶ月連続減少となった。

発表数値の詳細は以下の通り。

ホンダの国内における事業環境は、昨秋にミニバンやセダン等を生産する埼玉製作所狭山工場で、操業を休む程の状況からは脱却したものの、やはり２０１５年度当初から、三重県鈴鹿市にある鈴鹿工場の生産台数を減産するなど、未だ伸び悩みが続いている。

現時点での２０１５年度の国内四輪車の生産台数見込みは、９０万台弱で、昨年２０１４年度の８５万台強からの回復基調がいまだ弱い。原因は様々だが、先からのリコール問題もあって、国内生産・販売の回復にはまだ若干、時間が掛かりそうだ。

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オートバックス、サンメッセ香川で｢カーライフフェスタ」開催

香川・高松市に人気の新車&中古車・カー用品が勢揃い

株式会社オートバックスセブン（本社：東京都江東区、代表取締役社長執行役員：湧田節夫、以下、オートバックス）の子会社である株式会社オートバックス香川（本社：香川県高松市仏生山町、代表取締役社長：大林等、以下、オートバックス香川）は、2015年5月30日（土）、31日（日）の2日間、香川県高松市林町にあるコンベンションセンター、サンメッセ香川（香川県産業交流センター）にて「カーライフフェスタ」を開催する。

今回の「カーライフフェスタ」では、70台を超える人気の新車・中古車を集めた大商談会をはじめ、タイヤ・ホイール、カーナビゲーション、ドライブレコーダーなど、カー用品の展示・販売も行っていく。

また、洗車や補修の実演や、お子様向けに子ども安全免許証の発行、女性の来場者向けハンドマッサージサービスなど、様々なイベントも実施していくという。

オートバックス香川では、「クルマの買い換えをご検討中の方はもちろん、多くのお客様にお楽しみ頂けるものと考えております」と述べている。カーライフフェスタの概要は、下記の通り。

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