ロードスターの運転する楽しさを深化させたモデルを追加
マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡府中町、社長:小飼雅道、以下、マツダ)は、今年5月21日に発売した小型オープンスポーツカー、新型『マツダ ロードスター』に新機種「RS」を追加し、全国のマツダ系、マツダアンフィニ系販売店を通じて10月1日より発売する。
今回追加した「RS」は、走りを楽しむことに強いこだわりを持つユーザーに向け、運転の楽しさを深化させたモデルだ。
具体的には、ビルシュタイン社製ダンパーとフロントサスタワーバー、大径ブレーキを標準装備し、高G/高速領域でより正確な回頭性と手応えに優れたステアリングフィールが得られ、ロードスターのポテンシャルを極限まで引き出せる足回りを実現した。
また、RECARO社と共同で、特に高G領域でもよりしっかりと体幹を支え、正確な運転操作をサポートする「RS」専用シートを開発した。
エンジンサウンドにもこだわり、高回転域まで軽快に吹け上がるロードスターのエンジンの持ち味をさらに強調するために、インダクションサウンドエンハンサーも標準装備とした。
■新型ロードスター「RS」の概要は以下の通り
主要装備
ビルシュタイン社製ダンパー
大径ブレーキ
フロントサスタワーバー
RECARO社製シート(アルカンターラ®/ナッパレザー)
インダクションサウンドエンハンサー
シートヒーター
アダプティブ・フロントライティング・システム(AFS)
ハイ・ビーム・コントロール(HBC)
車線逸脱警報システム(LDWS) *LDWS:Lane Departure Warning System
ブラインド・スポット・モニタリング(BSM) *リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)機能付
BOSE®サウンドシステム(AUDIOPILOT™2)+9スピーカー
CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ)
主要諸元
機種名 「RS」
全長×全幅×全高mm 3,915×1,735×1,235
ホイールベースmm 2,310
トレッド 前/後mm 1,495/1,505
車両重量kg 1,020 【1,040】
エンジン種類 直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量cc 1,496
最高出力kW<PS>/rpm 96<131>/7,000
最大トルクN・m<kg・m>/rpm 150<15.3>/4,800
トランスミッション 6MT
JC08モード燃費*km/L 17.2 【18.8】
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン
【 】内はメーカーオプションのi-ELOOP(アイ・イーループ)+i-stop(アイ・ストップ)装着車の数値。
< >内は旧単位の数値。
* 国土交通省審査値。燃料消費率は定められた試験条件での値です。
お客さまの使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用時等)に応じて燃料消費率は異なる。
■メーカー希望小売価格(消費税込)は以下の通り
ロードスター RS 2WD
SKYACTIV-G 1.5 SKYACTIV-MT(スカイアクティブエムティー)
6MT
価格3,196,800円
上記メーカー希望小売価格に加えて、購入時にリサイクル料金として9,280円が別途必要。
ボディカラーに「クリスタルホワイトパールマイカ」を選択した場合は、32,400円高(消費税込)、「ソウルレッドプレミアムメタリック」を選択した場合は54,000円高(消費税込)。
メーカーオプションのi-ELOOP+i-stop装着車を選択した場合は86,400円高(消費税込)。