B&PLUSの電動トゥクトゥク、道の駅おがわまちが導入

ビー・アンド・プラス(本社:埼玉県比企郡小川町、代表取締役社長:亀田篤志)は、先の5月30日にリニューアルオープンした「道の駅おがわまち(埼玉県比企郡小川町小川1220)」の関連施設(ふれあい広場)で、自社のワイヤレス充電搭載型トゥクトゥクの電動モビリティ貸し出しサービスが開始されたことを明らかにした。

上記、ふれあい広場は、道の駅おがわまち隣接の付帯施設。設けられている子ども用遊具で遊んだり、電動アシスト自転車や電動キックボード、電動トゥクトゥクなどを借りることができる。

また小川町観光協会によると、7月からはふれあい広場横の駐車スペースにて、キッチンカー等を利用した飲食販売等も開始される予定としている。

さて今回のトゥクトゥクの車両導入[ ダイソー製(大阪府大阪市):e-NEO  ]にあたりビー・アンド・プラスは、所定の充電ポートに駐車するだけで自動でバッテリーへの充電が始まるワイヤレス充電搭載型の電動トゥクトゥクを提供した。

ちなみに上記のダイゾーは、1936年に造船業として創業した老舗企業。2024年9月から小型EV事業がスタートさせ、複数のトライクを開発・販売している。

本来、ダイソーのオリジナル車両は、通常のプラグを差し込む充電形式であるが、今回はビー・アンド・プラスがこれをワイヤレス充電車両に改良した。

このためケーブルの抜き差し操作の手間や、充電忘れの防止にもなり、サービスの向上に繋がるシステムとなっている。またトゥクトゥク自体の珍しさも相まって、話題のアクティビティとなっているという。

ちなみに道の駅おがわまち関連施設では、今導入のワイヤレス充電搭載型トゥクトゥクよりも早く、ビー・アンド・プラスのワイヤレス充電設備を配置して既にワイヤレス充電搭載型電動アシスト自転車と、ワイヤレス充電搭載型電動キックボードの貸し出しもスタートさせている。なお貸し出しサービスに係る詳細は小川町観光協会まで。