ラグジュアリー部門では、Audi Q7 が「ベスト ラグジュアリー SUV」に選出
アメリカの代表的な消費者情報雑誌「コンシューマーレポート」が2017年度に行った評価で、アウディが自動車ブランド第1位を獲得した。このコンシューマーレポートは米国に於ける独自の消費財調査を実施、多くのジャンルの製品をテスト・評価・比較し、その結果を毎月誌面で公表している。
アウディが第1位となるのは昨年に続き¥2年連続。これを受けてAUDI AGセールス&マーケティング担当取締役ディエトマー フォッゲンライター氏は、「2016年は、アウディにとってアメリカにおける記念すべき年となりました。
アウディにとってアメリカは世界で3番目に大きい市場です。そうしたなかでの第1位の獲得は、アウディのアメリカに於けるマーケティング戦略に対して我々へ自信を与えてくれました。また同時にこの評価を大変誇りに思います。
これを励みに、引き続きスポーティかつ効率的さらにネットワーク接続されたクルマで、アメリカのお客様満足度を高めてまいります」と述べた。
コンシューマーレポートオンライン版では、これに先駆けて“Which brands make the best vehicles? (どのブランドが最高のクルマを作ったか)”の結果を発表。
ロードテスト、クルマの信頼性、オーナー満足度、安全性評価を含むテストでアウディが総合第1位、ポルシェ、BMWがそれぞれ2位、3位と続いた。
また、コンシューマーレポートは“10 トップ ピック オブ 2017: ベスト カー オブ ザ イヤー” も選出し、Audi Q7がラグジュアリーSUV部門の第1位を獲得している。