全軽自協、平成28年4月の軽自動車新車販売速報を発表。16ヵ月連続のマイナス値に


軽四輪乗用車枠に限った4月の販売台数は、前月比の全体総数で半減する中、三菱自は8.7%、日産は15.2%に留まる

全国軽自動車協会連合会(所在地:東京都港区芝大門、会長:松村一、略称:全軽自協、以下、全軽自協)は、平成28(2016)年4月の軽自動車新車販売台数を発表した。

それによると4月の軽自動車新車販売台数(新車新規検査台数、トレーラー等を除くナンバーベース)は、全体で112,035台、前年同月比 7.5%減となり、16ヵ月連続のマイナスとなった。

車種別では、乗用車は84,689台で前年同月比9.1%減(16ヵ月連続減)、貨物車は27,346台で同2.2%減(2ヵ月連続減)。貨物車の内訳は、ボンネットバン1,641台で前年同月比11.6%減(12ヵ月連続減)、キャブオーバーバン13,171台で同0.2%増(2ヵ月ぶり増)、トラック12,534台で同 3.4%減(2ヵ月連続減)となっている。※なお台数は最終確定台数と異なる場合がある。

「2016年4月 軽自動車新車販売速報」
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