リアライズ、長岡信金とリース顧客の紹介提携契約を締結

リアライズコーポレーション( 本社:東京都港区、代表取締役社長:今福 洋介 )は2025年5月1日、長岡信用金庫( 本店:新潟県長岡市、理事長:佐藤 光一 )と、「R.リース(R)」事業を介した顧客紹介業務の提携契約を締結した。

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両者の業務提携に至る経緯は、リアライズが取り扱う大型トラック車両を投資対象とする「トラックファンド(R)」などが投資期間が短く、円建ての国内運用で為替の影響を受けない等の特徴が、昨今の経済状況のなかで、ひとつの強みになっている。

そのため投資家の間では、安定的な投資が可能な金融商品として認知が広がっている。

また運送会社にとっても、必要な時に必要な車両をオペレーティングリースやリースバック(「R.リース(R)」)を活用して資金調達ができることは、車両を購入し長期保有する場合と比べて資産のオフバランス化を図れる。

加えて財務改善や事業拡大にも繫がる等のメリットがあり、リアライズによると、自社商品の活用事例は年々増加傾向にあるとした。

「トラックファンド(R)」「R.リース(R)」提携金融機関リスト(当該ページ中段を参照)
https://www.realizecorp.co.jp/truckfund/

現在、こうした背景からリアライズは、「トラックファンド(R)」などの自社金融商品の更なる利用促進に向け、地域金融機関とのパートナーシップの拡充に努めている。

対して提携金融機関からは、「従来にない新たなソリューション提案ができる」、地域活性や地元企業の支援に繫がる「公共性の高い金融商品」と好評を得ているということだ。

それゆえ今回顧客紹介業務の提携契約を締結した長岡信用金庫では、運送会社等の顧客に対するソリューション提案を強化すべくサービスの拡充を模索。同社の「R.リース(R)」の紹介を検討していた。

今回はそうした経緯から双方の目的が一致し、互いに提携メリットが見込めることから、2025年5月1日付けで「R.リース(R)」事業を介した顧客紹介業務での契約締結に至った。

リアライズはこれからも「R.リース(R)」事業等を通じ、地域金融機関との連携を強化しながら、日本のインフラを支える運送会社の支援を受け続けて、引き続き運送業界の活性化に寄与していく構えだ。

<提携金融機関概要>
金融機関名: 長岡信用金庫
代表者: 理事長 佐藤 光一
創立: 1910(明治43)年11月
出資金: 542百万円
本店所在地: 新潟県長岡市大手通2丁目4番地7
URL: https://www.shinkin.co.jp/nagaoka/

<金融商品提供会社の概要>
社名: 株式会社リアライズコーポレーション
所在地: 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー34階
代表者: 代表取締役社長 今福 洋介
事業内容: 大型トラック・トレーラーを投資対象とする「トラックファンド(R)」の組成・販売・運用、車両リース、経営コンサルティング、事業再生など。
URL : https://realizecorp.co.jp/

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<参考:トラックファンド(R)>
リアライズコーポレーションが組成・運用する、大型トラック・トレーラー等を投資対象とする独自の金融スキーム。

運送会社(新たな車両調達手段として「買う」から「借りる」へのビジネスの転換、財務体質の改善、ドライバーや整備士の働き方の改善)、投資家(運用利回りのいい安定的な投資)などがある。

併せて金融機関にとしても、顧客ニーズに応えうる新たな金融商品の提供が叶うということになるため、関係する三者にメリットをもたらす。結果、運送業界の発展に繫がる公共性の高い金融商品として、幅広い業界から注目を集めている。

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<参考:R.リース(R)>
運送会社にとって大きなコスト負担が生じる車両調達時に、車両の法定耐用年数ではなく、実際の価値を見極めて車両を買い取るリースバックや、オペレーティングリースによる車両調達(=借りる)を行う仕組みを指す。

これまでの運送業界に於いて、車両調達手段として一般的だったファイナンスリースによる車両調達(=購入)と比べて、事業拡大時など必要な時に必要な車両を借りることができるのが特徴だ。従って設備投資などの初期コスト、車両の維持・管理コストを抑えられることから、運送会社の財務体質が改善できる。

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先のリアライズによる「R.リース(R)」並びに「トラックファンド(R)」に係る金融商品についての概要説明は以下リンクの通り
https://www.realizecorp.co.jp/information_on_truck_fund

https://www.realizecorp.co.jp/truckfund