ビー・エム・ダブリュー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ペーター・クロンシュナーブル、以下BMW)の同社100%出資子会社のビー・エム・ダブリュー・ジャパン・ファイナンス株式会社(代表取締役社長: ジョー・ホール)は、1994年に業界初の据置型ローンとして販売開始をしたバリューローンを一新し、新しいファイナンシャル・プロダクトとして、BMWブランド用の「BMWフューチャーバリューローン」、MINIブランド用の「MINIフューチャーバリューローン」を、本年4月1日より告知を開始し、4月19日より販売を開始する。
据置型ローンの最終回(据置額)を、将来の車両価値(買取・下取価格)としてビー・エム・ダブリュー・グループ・ジャパンが保証
この新しいファイナンシャル・プロダクトの導入にあたり、今回の商品開発プロジェクトを率いたビー・エム・ダブリュー・ジャパン・ファイナンス株式会社の平田浩一氏は、「フューチャーバリューローンの据置額保証が優れている点は、我々が将来の車両価値をモデル別に厳密に予測し、四半期ごとに据置率を見直し、全国に展開することです。
その結果、顧客と販売ディーラーの双方に大きな安心と共に最大の価値を提供できます」と述べている。
この新しいファイナンシャル・プロダクトを利用することで、顧客は通常ローンよりも低い月額支払でBMWやMINIを購入することが可能となる上、契約満了時には車両返却や車両買取など、多彩な選択肢を持つことが可能となる。
そのため、短期でクルマを乗り換える場合にも、長く乗り続ける場合にも、その時点の顧客ニーズに合わせられることも大きな魅力となるとしている。
ビー・エム・ダブリュー・ジャパン・ファイナンス株式会社について
BMW Groupの金融サービスを提供するビー・エム・ダブリュー株式会社の100%出資子会社で、1989 年に設立された。設立以来、日本において初めての法人向け輸入車リースの導入、バリューローンと呼ばれる今では一般的なローンとなった据置型ローンの早くからの提供など、革新的な商品を開発してきた。
また、BMWおよびMINIブランドのクレジット・カード、新車および中古車の延長保証、BMWおよびMINI、BMWモトラッドブランドの自動車保険などの先進的なファイナンシャル・プログラムの開発による顧客への新しいライフ・スタイルと経験の提供、さらには多彩な情報発信まで、従来のファイナンス会社の域を超えた幅広い活動により、質の高いサービスに加えて、プレミアムなモビリティー・サービスの提供を目指していると云う。