横浜ゴム、チェルシーFCとスリーブスポンサー契約を締結


横浜ゴム株式会社(本社:東京都港区新橋、代表取締役社長:山石昌孝、以下、横浜ゴム)は7月21日、オフィシャルシャツパートナーを務める英国・プレミアリーグ「チェルシーFC」と新たに2017-2018年シーズンのスリーブスポンサー契約を締結した。

これに伴い、プレミアリーグ、FAカップ、カラバオカップの試合で選手が着用する新ユニフォームには、従来の胸部分に表示される「YOKOHAMA TYRES(ヨコハマ・タイヤ)」に加えて、同じく当社が展開するブランドである「ALLIANCE TYRES(アライアンス・タイヤ)」のロゴが左袖口(スリーブ)に表示される。

新ユニフォームは7月22日に北京の北京国家体育場(通称:鳥の巣スタジアム)で行われたアーセナルFCとのプレシーズンマッチで初めて着用された。

「アライアンス」は、横浜ゴムが2017年より欧州を皮切りに展開する乗用車向けタイヤのブランド。「ヨコハマ」ブランドに加え「アライアンス」ブランドを市場へ展開することにより、より広い顧客層や多様化する消費者のニーズに応えていく。

なお、農機・建機用タイヤにおいては、当社が2016年7月に買収したオフハイウェイタイヤの専業メーカーであるアライアンスタイヤグループ(ATG)が「アライアンス」ブランドの商品をすでに展開している。

横浜ゴムは、タイヤ販売拡大に向け、世界中に数多くのファンを持つチェルシーFCと2015年7月から5年間に渡るパートナー契約を結んでいる。

昨シーズン、プレミアリーグチャンピオンに返り咲いた同チームのパートナーとして「チャンピオン」のイメージとの親和性を高め「ヨコハマ」および「アライアンス」のブランド認知向上を図っていく。

なおチェルシーFCは、プレミアリーグの名門サッカークラブ。英国リーグで昨シーズンを含め6度、FAカップで7度優勝している。

またUEFAカップウィナーズカップで2度、2012年のUEFAチャンピオンズリーグ、2013年のUEFAヨーロッパリーグで優勝し、英国クラブで最初にUEFA三大クラブ大会を制している。