トヨタ自動車、新型プリウス搭載のハイブリッド技術が平成28年度省エネ大賞・経済産業大臣賞を獲得


トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田章男、以下 トヨタ)の新型プリウスに採用されているハイブリッド技術が、平成28年度省エネ大賞の最高位である「経済産業大臣賞」を受賞した。

この省エネ大賞(主催 : 一般財団法人省エネルギーセンター)は、製品・ビジネスモデル部門に於いて、国内で購入可能な優れた省エネルギー性を有する製品(業務用・家庭用製品のほか、輸送分野の製品や住宅・ビル等建築分野の製品、及び各製品の要素製品や部材を含む)、または省エネルギー波及効果の高いビジネスモデルを開発した事業者を対象に表彰していくもの。

なお、省エネルギー性及び省エネルギー波及効果には、節電効果も含まれる。

プリウスは、1997年に世界初の量産ハイブリッド乗用車として発売以来、優れた環境性能などの先進性により、世界におけるハイブリッド車の普及促進に貢献してきたことが表されたとみられる。

なお、表彰式は、2月15日に東京ビッグサイトで開催される「ENEX2017 第41回地球環境とエネルギーの調和展」< http://www.low-cf.jp/index.html >にて行われ、同会場にて、本技術の展示・説明を行う予定だ。

受賞事例発表会
日時:平成29年2月15日(水)13時00分から16時05分まで
場所:東京ビッグサイト レセプションホールA

受賞者プレゼンテーション
製品・ビジネスモデル部門の全受賞者、および省エネ事例部門の省エネルギーセンター会長賞、審査委員会特別賞の受賞者のプレゼンテーションが行われる予定。
日時:平成29年2月16日(木)10時30分から16時00分まで
日時:平成29年2月17日(金)10時30分から14時00分まで
場所:「ENEX2017」会場内のアワードコーナー