トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、社長:豊田章男、以下、トヨタ)は、5月25日(水)から27日(金)までの3日間、パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で開催される「人とくるまのテクノロジー展2016横浜*1」(主催 : 公益社団法人 自動車技術会。会長 : 加藤 光久)において、トヨタが目指す「もっといいクルマづくり」や、将来に向けた取り組みを紹介する。
【主な展示内容】
Toyota New Global Architecture(TNGA)*2の第1号車である4代目プリウス
プリウスのカットモデルに加え、進化したハイブリッドシステムとして最大熱効率40%を実現したエンジンやリチウムイオン電池、さらにプリウス初採用の4WDシステムなどを展示。
また、先進安全技術として搭載された衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」や、路車間・車車間通信を活用した運転支援システム「ITS Connect」も映像やパネルで紹介
将来に向けた取り組み
トヨタが取り組んできた自動運転の考え方「Mobility Teammate Concept」や、持続可能な社会の実現に貢献するための新たなチャレンジ「トヨタ環境チャレンジ2050」を映像やパネルで紹介
なお、「人とくるまのテクノロジー展2016横浜」の特別企画展へ、MIRAI、トヨタスポーツ800、初代プリウスの車両に加え、初代プリウスに搭載されたハイブリッドシステム「THS*3」のカットモデルを出展するとともに、試乗会では4代目プリウス、LEXUS RC Fを提供している。
*1 6月29日(水)から7月1日(金)の日程で、「人とクルマのテクノロジー展2016名古屋」を、ポートメッセなごや(愛知県名古屋市)においても開催予定。
*2 トヨタが全社を挙げて取り組む、クルマづくりの構造改革。パワートレーンユニットとプラットフォームを刷新し一体的に新開発するなど、クルマの基本性能や商品力を飛躍的に向上させることを目指す
*3 THS Toyota Hybrid System