スズキ「スイフト」がインドのカー・オブ・ザ・イヤー獲得


当地で過去3世代続けてのイヤー・カータイトル受賞は初となる

スズキ株式会社(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:鈴木俊宏)は12月21日、インドで生産・販売する新型「スイフト」が、インドのカー・オブ・ザ・イヤーである「Indian Car of the Year (ICOTY) 2019」を受賞したことを発表した。

今受賞により「スイフト」は当地で過去の2モデルに続き3世代続けてICOTYに選ばれた唯一の車種となった。ICOTYは、インドで最も権威ある自動車賞で、インド自動車雑誌11誌、自動車評論家18名の選考委員で構成されている。

インドでは初代「スイフト」が2006年、2代目が2012年にICOTYを受賞。今回受賞した3代目となる新型「スイフト」は、個性的でスポーティーなデザインに、しっかりしたハンドリングと高い走行性能、使い勝手の良さ等が特長のプレミアムハッチバックとして インドの消費者から好評価を得ている。

現行モデルは、スズキのインド生産子会社スズキ・モーター・グジャラート社で生産し、子会社マルチ・スズキ社が販売している。なお「スイフト」は2005年の発売以来、インド国内で累計200万台以上が販売(2018年11月末現在。スズキ調べ)されている。