プジョー・スポールとともに支援を拡大、ラリー専用車で全レースに参戦
プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:クリストフ・プレヴォ)は、2016年全日本ラリー選手権に参戦するプジョー208をサポートし、モータースポーツ活動を積極的に展開していくことを発表した。
昨年、全日本ラリー選手権に参戦を開始した208 GTiは、第2戦でクラス優勝を果たすなど、その高いスポーツ性を示した。
本年は、FIA(国際自動車連盟)公認のラリー専用車208 R2で初めて日本のラリーシーンに登場、シリーズタイトルを目指して参戦することになった。
今シーズンは208 R2の参戦に際し、プジョーのモータースポーツ部門であるプジョー・スポールの全面的な協力を得て本格的なラリー活動を支援すると共に、ブランドのもつモータースポーツのイメージをさらに高めるプロモーション活動を行う。
一部のラリー会場ではPRブースを設置し、応援フラッグやオリジナルステッカーの配布などを展開する。
日本初登場となる208 R2は、プジョー・スポールが製作するラリー専用車で、ヨーロッパを中心に世界各国のラリーで活躍している。
昨年参戦した208GTiよりもさらに高い戦闘力が示されることで、プジョーファンをはじめ多くのモータースポーツファンの注目を集めることが期待される。
2016 年全日本ラリー選手権は、4月8日に佐賀県唐津市で開幕し、11月まで全9戦が日本各地で行われる。プジョーは208 R2を全戦で支援し、クラス総合優勝を目指す。
<プジョー208 R2参戦概要>
チーム名:ラリープラス・クスコレーシング・ラリーチーム
ドライバー/コ・ドライバー:柳澤宏至 (写真左)/中原祥雅
参戦カテゴリー:全日本ラリー選手権 JN5クラス
チーム運営:株式会社キャロッセ/合同会社サンク
協力:プジョー・スポール/横浜ゴム株式会社/トタル・ルブリカンツ・ジャパン株式会社ほか
問い合わせ先:プジョーコール TEL:0120-840-240