日産自動車、2016年8月発売の「新型セレナ」が受注累計6万5千台に到達


日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は3月1日、同社が2016年8月に発売した「新型セレナ」の受注台数の累計が約6万5千台(2月末現在)に到達したと発表した。

写真は、特定非営利活動法人(NPO)「日本自動車研究者・ジャーナリスト会議(RJC)」主催の「2017年次RJCカーオブザイヤー」受賞風景

同社によると、この約6万5千台の受注台数累計は、歴代のセレナと比較しても「新型セレナ(C27型)」が大きく上回るもので、き続き車両の販売成績で好調を維持しているとしている。

また受注好調の主な要因としては、「狭い駐車場でも荷物の出し入れが可能な“デュアルバックドア”や、足を動かすだけでロック解除とスライドドアの開閉が可能な“ハンズフリーオートスライドドア”など、ミニバンとして正常進化した機能の評価。

加えて同車に見られる傾向として、量販価格帯のミニバンに初搭載した自動運転支援技術“プロパイロット”の装着率が依然として高い水準であり、同技術に対するお客さまの関心の高さがうかがえます」と述べている。

なお発売してから現在までの“プロパイロット”装着率は56%で、約3万6,000台が同技術搭載車となっている。

「新型セレナ」の詳細情報:
http://www.nissan.co.jp/SERENA/