JXエネルギー、ガソリンスタンド跡地の土壌・地下水の自主調査と改善策を実施


JXエネルギー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉森 務、以下、JXエネルギー)の関東第1支店(支店長:遠野 哲朗)管下で、ガソリンスタンドとして使用していた水戸北SS跡地(2014年11月廃止、建物撤去済・地下埋設物残存)に於いて、同敷地内の土壌・地下水の汚染状況を自主調査したところ、下記のとおり、鉛・ベンゼンについて、基準を超える値が検出された。

同社並びに同支店では、「このたびは基準値を超えた鉛・ベンゼン検出の事実により、地域の皆様ならびに関係機関の方々にご心配をおかけしておりますことを心からお詫び申し上げます。

現在、同施設に於いては「土壌汚染対策法第14条」に基づく手続きを進めており、水戸市のご指導を頂きながら、確実に浄化作業を実施して参ります」と述べている。

1.ガソリンスタンドの概要
住所:水戸市金町2-2-1
開所時期:1966年12月
廃止時期:2014年11月
所有形態:設備の所有者、JXエネルギー株式会社
敷地の所有者:同 上

2.自主調査の結果jx-energy-conducted-a-voluntary-investigation-and-remediation-of-soil-and-groundwater-of-the-petrol-station-site20160214-1