ハンコック、ビブラムとのコラポレーションタイヤを披露


2009年から独のボルシア・ドルトムントとパートナーシップを結び、欧州に於ける製品浸透戦略を加速させているハンコックタイヤ(本社:韓国ソウル特別市江南区、CEO:ソ・スンファ徐承和・ソ・スンファ)は、靴底メーカーとして著名な伊・ビブラム(Vibram・本社:伊ヴァレーゼ県アルビッツァーテ、CEO:マイク・ジオンフリッド)ともコラボレーション関係を結んで、タイヤデザインに新たな試みを行い発表している。

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このビブラムとのプロジェクトは、タイヤとシューズのフットプリントデザインを組み合わるというタイヤ業界でも、初めて試みられたもの。

具体的には、ビブラムのユニークなフットパターンをハンコックタイヤに着せ、ビブラムは、ハンコックタイヤの最先端タイヤ技術力をシューズに取り入れたデザインを披露した。

製品としては、ハンコックタイヤは、ビブラムの山岳ハイキング用の靴をアウトソロからアイデアを得て、オフロードコンセプトタイヤ’ダイナミックス(Dyna MIX)’と’ダイナシンク(Dyna SYNC)’2種を開発した。

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ダイナミックス(Dyna MIX)
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ダイナシンク(Dyna SYNC)

同時にビブラムは、ハンコックタイヤの最先端タイヤ技術を融合して、コンセプト・シューズ’ダイナ・トレックDyna TREK)’、’ダイナストライクビケイエル(Dyna STRYKE BKL)’及び将来のコンセプトの’オムニヒューズ(Omnifuse)’など3種を誕生させた。

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製品は「ダイナミクス」と「ダイナシンク」の2ライン。オフロード・コンセプトタイヤと題してビブラムのウルトラライト3Dコクーン技術を融合。 また、安全性を高めた多方向・ジオメトリック立体ブロックを使用して、衝撃から保護することで、濡れた路面での制動力を向上させているという。