デンソー、FC刈谷とユニフォームパートナー契約を締結

デンソーは5月26日、三河ベイフットボールクラブが運営する市民サッカークラブ「FC刈谷」とユニフォームパートナー契約を結んだ。期間は2025年5月1日から2026年3月31日まで。

2006年にかつてのデンソーサッカー部が「日本フットボールリーグ」(JAPAN FOOTBALL LEAGUE、略称:JFL)への参戦を停止することを機に、市民のサッカーへの想いをつなぐ形で市民サッカークラブ「FC刈谷」が誕生した。

現在FC刈谷は、愛知県刈谷市を本拠地とする市民クラブとして東海社会人サッカーリーグ1部に加盟しており、将来的なJリーグへの加盟を目指して活動している。

デンソーはこれまでFC刈谷のクラブパートナーでしたが、この度ユニフォームパートナーとなり、FC刈谷のユニフォームにデンソーロゴが追加される。

また、デンソー高棚製作所にある高棚グラウンドをFC刈谷の練習場として提供する。デンソーでは、これからもFC刈谷を通して、子どもから高齢者も含めた地域の皆さまの笑顔と健康につながるよう地域貢献活動を行っていきますと話している。