三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚 博昭、以下「三菱化学」)とパイオニア株式会社(本社:神奈川県川崎市、社長:小谷 進、以下「パイオニア」)は、製造コストを従来比で約1/3以下に低減※1した塗布型有機EL照明の調光・調色型パネルを開発した。
開発パネルは、92mm×92mm、 69mm×66mm 、55mm×50mmの3サイズをラインアップしており、2016年初めからの量産出荷を開始する予定。
※1 発光層蒸着型の調光・調色型74mm×67mmサイズとの比較 続きを読む 三菱化学とパイオニア、低コスト型有機EL照明の調光・調色型パネルを開発 →
NCAPの『ストップ・ザ・クラッシュ』啓発キャンペーンで提携
自動車部品サプライヤーのコンチネンタル(本社:ドイツ、ハノーバー市、CEO:エルマー・デゲンハート)のシャシー&セーフティー部門とタイヤ部門は、グローバルNCAPが主催する『ストップ・ザ・クラッシュ』啓発キャンペーンで提携する。
グローバルNCAPは英国ロンドンに本部を置き、世界にあるNCAP消費者新車安全検査団体の上部組織。ANCAP(オーストラリア)、ASEAN NCAP、C-NCAP(中国)、ユーロNCAP、JNCAP(日本)、KNCAP(韓国)、ラテンNCAP、US NCAP(米国)、米国道路安全保険協会(IIHS)では、車両の安全基準を定義し、最高5つ星で評価している。
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ヨーロッパでは、5つ星を得るには、成人や子どもの乗員保護システム、歩行者保護システムなどの衝突回避システムや被害軽減システム、横滑り防止装置(ESC)、衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)、車間自動制御システム(ACC)などのアシストシステムが基本的要件となっている。 続きを読む コンチネンタルタイヤ、衝突防止啓発キャンペーンでグローバルNCAPと提携 →
マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡府中町、社長:小飼雅道、以下、マツダ)は8月31日、CSR(企業の社会的責任)の取り組み*1をまとめた「マツダサステナビリティレポート2015」と、経営・財務情報をまとめた「アニュアルレポート2015」を発行し、マツダの公式ウェブサイト上で公表した。
「マツダサステナビリティレポート2015」の主な特長
トップメッセージでは、小飼 雅道(こがい まさみち)代表取締役社長兼CEOのCSRに対する考え方、経営戦略と連動したCSRの取り組み、「コーポレートビジョン」改訂などについて紹介している。
また特集では、「マツダブランドを体現する新型デミオ/Mazda2」と題して、「クラス概念を打ち破るコンパクトカー」と「グローバル生産体制の進化」という2つの挑戦を紹介。 続きを読む マツダ、サステナビリティレポート2015とアニュアルレポート2015を発行 →
スズキ株式会社(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:鈴木俊宏、以下、スズキ)は、二輪車ユーザー向けiPhone※1用無料※2アプリケーション「ツーリングメッセンジャー」のサービスを本日より開始した。
「ツーリングメッセンジャー」は、ライダー同士のコミュニケーションを楽しく手軽にサポートすることで、二輪車の楽しさを広げていくことを目的に開発したアプリケーションである。
続きを読む スズキ「ツーリングメッセンジャー」で、ライダー間のソーシャルサポートを開始 →
三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼COO:相川哲郎、以下、三菱自動車)は、2015年9月15日(火)から[一般公開は17日(木)から]27日(日)まで、ドイツ・フランクフルト市の見本市会場(Messegelaende Frankfurt)で開催される第66回IAA 2015(66th Internationale Automobil Ausstellung、通称フランクフルトモーターショー)に出展する。
その内容は、9月より欧州で販売を予定している新型『アウトランダーPHEV』を欧州に於いて初披露するほか、『アウトランダーPHEV』の「バハ・ポルタレグレ500」(*1)参戦車やその他市販車を含め、合計15台(プレスデー13台)出品する。 続きを読む 三菱自動車、2015年フランクフルトモーターショー出品概要 →
フォルクスワーゲンAG(本社:ドイツ・ニーダーザクセン州ヴォルフスブルク、CEO:マルティン・ヴィンターコーン、以降VW)は8月31日午前、スズキ株式会社(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:鈴木俊宏、以下、スズキ)間との「国際商業会議所国際仲裁裁判所(以下、仲裁廷)」による仲裁判断に対して、以下公式文書を発表した。 続きを読む VW(フォルクスワーゲンAG)、仲裁裁判所の裁定通達に対する公式文書を発表 →
Brembo S.p.A. (本社:Stezzano<イタリア>、President and CEO: Alberto Bombassei、以下、ブレンボ)は、来る9月開催のフランクフルト国際自動車ショーに於いて、写真の自動車用アルミキャリパーの新シリーズに加え、新たにインホイールモーター技術を組み込んだ新コンセプトの製品を提案すると、海外メディアで報じられている。
それは自律走行車のために設計されたもので、電動ブレーキキャリパーに、推進動力としてのモーターが統合されているユニットとなるようだ。 続きを読む ブレンボ、IAA2015でインホイールモーター技術による新製品を提案 →
3Dプリンターを使ったデジタルものづくりプラットフォーム「Rinkak(リンカク)」を運営する株式会社カブク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:稲田雅彦、以下カブク)は、グローバル・ブレイン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:百合本安彦、以下「GB」)から、約4億円の第三者割当増資を行った。
続きを読む 3Dプリンタープラットフォームのカブク、グローバル・ブレインから約4億円の資金調達 →
フェラーリ・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:リノ・デパオリ、以下、フェラーリ)から平成27年8月28日、国土交通大臣に対してリコールの届出があった。
リコール届出日 :平成27年8月28日
リコール届出番号 :外−2214
リコール開始日 :平成 27年8月28日
届出者の氏名又は名称 :フェラーリ・ジャパン株式会社
代表取締役リノ・デパオリ
製作国 :イタリア
製作者名 :フェラーリ社
問合せ先 :フェラーリ・ジャパンカスタマーサービス
(フェラーリロードサイドアシスタンス)
TEL:0120-688-801
不具合の部位 :エアバッグ
装置 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 :
運転者席側エアバッグにおいて、エアバッグモジュールの製造が不適切なため、衝突時にエアバッグの展開が不充分になり、乗員保護性能が損なうおそれがある。 続きを読む フェラーリ、458スペチアーレ他 リコールの届出 →
2015年スーパーGTシリーズも、後半戦に入った第5戦「鈴鹿1000㎞レース」。夏休み最後の週末となった8月30日(日)、鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)での戦いで日産チームは、5番手グリッドからスタートした「#12カルソニックIMPUL GT-R(安田裕信/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)」が、3位表彰台を獲得した。
週末を通じて、鈴鹿サーキットは目まぐるしく変わる天候に翻弄されることになった。決勝のスタート時刻が近付き、各車がグリッドに整列した頃には小雨模様。各車はレインタイヤを装着してレースに臨むことになった。 続きを読む スーパーGT鈴鹿・シリーズ首位のカルソニックIMPUL GT-R、3位表彰台獲得 →
スズキ株式会社(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:鈴木俊宏、以下、スズキ)は、平成23年11月24日に「国際商業会議所国際仲裁裁判所(以下、仲裁廷)」に対して申し立てた、フォルクスワーゲン AG(本社:ドイツ・ニーダーザクセン州ヴォルフスブルク、CEO:マルティン・ヴィンターコーン、以降VW)との仲裁に関し、平成27年8月29日、仲裁廷からの仲裁判断を受領した事を発表した。
その概要はVWとの包括契約が、平成23年11月18日付でスズキから申し出た解除通知により、平成24年5月18日付けで有効に解除されたことを認める。
また現時点でVWが保有するスズキの株式の処分については、スズキが合理的に決定する方法により、直ちに処分することを命じる。
一方で、VWが主張するスズキの契約違反の一部を認め、掛かる契約違反に基づく損害の有無及び額について引き続き審議する。
スズキが発表した内容については以下の通り。 続きを読む 国際仲裁廷、スズキとVWとの仲裁判断を決定 →
カルソニックカンセイ株式会社(本社:さいたま市北区、社長:森谷弘史)は、8月31日から児玉工場(埼玉県本庄市)、群馬工場(群馬県邑楽町)において「グローバル工場長研修」を実施する。
これは2014年度から毎年開催しているもので、今回は11ヵ国から28名の現役工場長と工場長候補者が参加する予定という。 続きを読む カルソニックカンセイ「グローバル工場長研修」実施 →
アイシン精機株式会社(本社:愛知県刈谷市、代表取締役社長:伊原保守)は、創立50周年記念事業として建設を進めていた展示館「コムセンター」を9月1日(火)にリニューアルオープンする。
コムセンターは、アイシングループの歴史、過去から現在までの代表的な製品や企業活動、そしてアイシングループがめざす明日のモビリティ社会を紹介する施設として、従来のコムセンター(2001年開館)を全面改装する形で、本社敷地内に新設した。 続きを読む アイシン精機、展示館「コムセンター」がリニューアルオープン →
いすゞ自動車株式会社(本社:東京都品川区、社長:片山 正則、以下「いすゞ」)は、同社のCSR活動実績を掲載した「CSRレポート」を2012年より発行してきた。
今回の最新版「CSRレポート2015」内の報告では、2014年度のいすゞ、及びいすゞグループのCSR活動実績がまとめられている。
最新版の公開に併せて、CSRサイトも刷新。いすゞのCSR活動報告をタイムリーに開示できるようにした。「CSRレポート2015」は、いすゞウェブサイト上にて閲覧することができる。 続きを読む いすゞ、CSRレポート2015を公開 →
FBバッテリーの古河電池株式会社(本社:横浜市保土ケ谷区、代表取締役社長:徳山勝敏、以下、古河電池)は、古河電池のCSR活動をまとめた冊子版「古河電池レポート2015」(全44ページ)を発行した。
続きを読む 古河電池のCSRメッセージ、古河電池レポート2015発行 →
国内の軽自動車生産の落ち込みが大きく、グローバル生産・販売共に減少
ダイハツ工業株式会社(本社:大阪府池田市、社長:三井正則、以下、ダイハツ)は、2015年7月の生産、国内販売、輸出の実績を発表した。
その発表数値によると、グローバル生産は、8万3642台・前年同月比−18.0%と、国内、海外共に減少し、7ヶ月連続で前年同月実績を下回った。
その内訳は、国内生産合計で5万2427台と、前年同月比 続きを読む ダイハツ、2015年7月の生産・販売・輸出実績を発表 →
海外生産台数が好調に推移するも、国内販売面の低調が続く
スズキ株式会社(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:鈴木俊宏、以下、スズキ)は、2015年7月の生産、国内販売、輸出の実績(速報)を発表した。
その発表数値によると、国内生産は、国内と輸出向けが、いずれも減少したことで、前年同月比88.2%の8万655台となり、国内生産台数は、5ヶ月連続で前年同月比減となった。
一方、海外生産は、インドやタイ、パキスタンなどで 続きを読む スズキ、2015年7月の生産・販売・輸出実績を発表 →
国内販売は低調だが、輸出・海外生産実績が高実績で推移
富士重工業株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:吉永泰之、以下スバル)は、2015年7月の生産、国内販売、輸出の実績(速報)を発表した。
その発表数値によると国内生産実績に於いては、レガシィ/アウトバック、インプレッサ/SUBARU XVなどの増加が、他車種の生産台数減少をカバーする形となり、前年同月比+0.8%の6万7368台と、2ヶ月連続で前年同月比を超えた。
一方、海外生産の実績数値では、 続きを読む 富士重工、2015年7月の生産・販売・輸出実績を発表 →
国内生産・販売の深刻な低調が続くも、欧米・アジア実績が好調
本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:八郷隆弘、以下、ホンダ)は、2015年7月の生産、国内販売、輸出の実績(速報)を発表した。
その発表数値によると、世界生産は同107.1%の38万9270台と2ヶ月連続の増加となった。
国内生産は、前年同月比72.1%の6万1244台で12ヶ月連続減であったが、 続きを読む ホンダ、2015年7月の生産・販売・輸出実績を発表 →
国内に於ける生産・販売の好調さをさらに海外実績が押し上げる
マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡府中町、社長:小飼雅道、以下、マツダ)は、2015年7月の生産、国内販売、輸出の実績(速報)を発表した。
【生産】
その発表数値によると、国内生産分は乗用車が増加となり、前年同月実績を(+8.7%)上回った。主要車種の実績では、CX-5が 続きを読む マツダ、2015年7月の生産・販売・輸出実績を発表 →
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