ブリヂストン、スーパーフォーミュラへのタイヤ供給終了へ


株式会社ブリヂストン(本社:東京都中央区京橋、代表取締役CEO 兼 取締役会長:津谷正明、以降、ブリヂストン)は9月25日、全日本選手権スーパーフォーミュラ シリーズにおける公式タイヤサプライヤーとしての契約を2015年シーズンで終了すると発表した。

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同社は、前身のF2000時代からこれまで長期にわたりタイヤを供給し、ドライバーや参画チームの関係者と共に戦い、タイヤの開発技術を向上させ、またブランド力向上にもつなげてきた。

この様な経緯のなかブリヂストンでは、「ドライバー、チーム及び関係者の皆様、そしてこれまで応援してくださったモータースポーツファンの皆様に心より感謝を申し上げます。

スーパーフォーミュラへのタイヤ供給は終了しますが、当社は今後もモビリティー社会に携わる一員として、モータースポーツ活動に情熱をもって参画していきます。

また、モータースポーツファンの皆様に新たな形でモータースポーツを楽しんで頂けるよう全力を尽くして参りますので、引き続き当社のモータースポーツ活動にご支援を賜りますよう宜しくお願いします」と述べている。

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なおこれを受けて、スーパーフォーミュラ選手権を運営する株式会社日本レースプロモーション(JRP)は、「9月25日、株式会社ブリヂストン様より、今期をもってスーパーフォーミュラへのタイヤ供給を終了するとの発表がございました。

株式会社日本レースプロモーションの代表取締役社長・白井裕氏は、これまで永きにわたりレースタイヤを供給して頂いたことに感謝申し上げるとともに、国内最高峰に相応しい、レベルの高いレースをお客様にご覧いただくために多大なるご尽力を賜りましたことについて、重ねて感謝申し上げます。

なお、来期以降のタイヤ供給につきましては、できるだけ早い時期に、皆様にお知らせできるよう努力してまいる所存でございます」と語っている。