マツダ、「統合報告書2025」を発行

価値創造に向けたストーリーを各領域の責任者が自らの言葉で発信

マツダ( 本社所在地:広島県安芸郡府中町、代表取締役社長兼CEO:毛籠勝弘 )は10月31日、マツダグループの中長期的な価値創造に向けた取り組みを財務・非財務両方の観点から体系的にまとめた「マツダ統合報告書2025」を発行し、企業サイトで公開した。

この報告書では、経営哲学である「ブランド価値経営」の実践を通じて、企業価値の向上と企業理念の実現を目指すマツダの取り組みや、ライトアセット戦略といった中長期的な戦略、カーボンニュートラルなどESG*2の観点に基づく社会課題の解決に向けた施策などを包括的に掲載している。

発行から4年目となる2025年版では、企業価値向上に向けた取り組みや思いを、各領域の責任者が語り、全体を通じてブランド価値経営を軸に一貫したストーリーを展開することで、マツダへの理解を一層深めて貰う媒体を目指した。

更に価値創造の源泉は「人」という考えのもと、人的資本に関する取り組みとして、本年2月に策定した人事戦略を新たに掲載した他、業務構造改革を加速させるDXやAXの取り組みを紹介し、内容の充実を図った。

「マツダ統合報告書2025」の構成

  • SECTION 01 【マツダの価値創造】 CEO*5メッセージ、価値創造プロセスなど
  • SECTION 02 【2030年に向けた価値創造の道筋】 CFO*6メッセージなど
  • SECTION 03 【価値創造の実践】
    人事戦略&DX: CHRO*7・CIO*8メッセージ、人事戦略、
  • DX/AXの取り組み
    ブランド価値経営の市場での実践: 米国・メキシコ・日本の販売責任者メッセージなど
  • ライトアセット戦略: CSO*9メッセージ、さまざまなパートナーとの協業事例など
  • マツダ ものづくり革新2.0: CTO*10・CSCO*11メッセージ、サプライチェーン構造変革など
  • 原価低減/固定費削減: コスト低減統括役員メッセージ
  • 環境負荷ゼロへの挑戦: カーボンニュートラル、資源循環など
  • SECTION 04 【価値創造の基盤】 コーポレートガバナンス、社外取締役対談など
  • SECTION 05 【データセクション】 11カ年主要財務データ、会社概況など

なお、サステナビリティに関する考え方やESG観点での取り組みや実績データは、企業サイトのサステナビリティページで報告している。このサステナビリティの取り組み内容を年次でまとめた「マツダサステナビリティレポート2025」も公開されている。

以下企業サイトURL
「マツダ統合報告書」 https://www.mazda.com/ja/investors/library/integrated-report/
「サステナビリティページ」 https://www.mazda.com/ja/sustainability/
「マツダサステナビリティレポート」 https://www.mazda.com/ja/sustainability/report/
「MAZDA MIRAI BASE」 https://www.mazda.com/ja/mazda-mirai-base/

 
 




 
 

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