日産自動車(本社:神奈川県横浜市西区、社長:イヴァン エスピノーサ)は7月19日、先の8月22日に先行公開していた日産新型「ルークス」を発表した。なお、発売は今秋の予定だ。
新型「ルークス」は、エクステリアに「かどまる四角」をモチーフとしたデザインや、日本の伝統的な建築様式である「唐破風(からはふ)」にインスピレーションを受けた新たな2トーンカラーを採用し、インテリアはリビングルームのような心地よい空間を実現した。
また、「インテリジェント アラウンドビューモニター」(移動物検知、3Dビュー機能付)をはじめとする多くの先進運転支援技術を搭載し、室内空間、走行性能、使い勝手など全方位で進化させ、従来の軽自動車の常識を打ち破る、まったく新しい価値を提供する。
新型「ルークス」全国希望小売価格(消費税込み)は以下の通り。
新型「ルークス」WEBカタログ: https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/roox.html
併せて日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC/本社:神奈川県茅ヶ崎市、社長:真田裕)は19日、8月22日に先行公開した、新型「ルークス」をベースにしたカスタムカー「AUTECH LINE」と、ライフケアビークル(LV)*1「助手席スライドアップシート」を発表しました。なお、発売は今秋を予定している。
新型ルークス「AUTECH LINE」は、クール&アグレッシブを商品コンセプトに、専用デザインのフォグランプフィニッシャーや15インチアルミホイール、シルバー色ドアミラー、新型「ルークス」で唯一のブラック基調のインテリアを採用したカスタムカー。
シート地には、スタイリッシュな意匠と上質な手触りに加え、防水機能も兼ね備えた専用の合皮素材を採用。手入れも楽に行え、家族や子供との遠出やアクティブな使用シーンでも水濡れや汚れを気にせず使用できる。
また、新型ルークス「助手席スライドアップシート」は、助手席が車両の外側に電動で回転・昇降することで、車への乗り降りが楽に行える。さらに広く快適になった室内空間とゆとりのあるドア開口高で、背の高い方でも頭上を気にせず安心してスムーズに乗り降りができる。
全国希望小売価格(消費税込み)
※車両(オプションを含む)の消費税が非課税。
新型ルークス「AUTECH LINE」 WEBカタログ:
http://www.autech.co.jp/sv/roox_autechline/index.html
新型ルークス「助手席スライドアップシート」 WEBカタログ:
https://lv.nissan.co.jp/LVCAR/ROOX/SIDESEAT/