マレーシアに於ける第2の任務は、野生動物保護活動での活躍
6月20日(月)、マレーシア サバ州 コタキナバル(ボルネオ島)近郊の動物園にて、ダイハツの軽商用車「ハイゼット・トラック」3台が、旭山動物園(北海道 旭川市)からサバ州野生生物局に引き渡され、その寄贈式典が開催された。
式典には、サバ州観光文化環境省のカマーリン副大臣をはじめ、同州野生生物局のウィリアム局長、旭山動物園の坂東園長、ボルネオ保全トラスト関係者、ダイハツ関係者らが出席し、坂東園長からウィリアム局長へ、寄贈のしるしであるゴールデンキーが手渡された。
2016年4月にダイハツから旭山動物園に寄贈されたハイゼット・トラックは、今後マレーシア ボルネオ島の野生動物保護活動に於いて、主にゾウの餌を運ぶために活躍する予定と云う。
これを受けてダイハツでは、「現地合弁会社のプロドゥア社、ダイハツマレーシア社とともに、マレーシアで事業を展開しており、今回の自然保護活動をはじめ、CSRの取り組みを推進することで、マレーシアのお客様に愛される企業を目指してまいります」と述べている。
ダイハツ工業
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