ジャガー・ランドローバー、第44回東京モーターショー2015出展概要


ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:マグナス・ハンソン/ Magnus Hansson)は、2015年10月29日(木)から11月8日(日)まで江東区・有明の東京ビッグサイトで開催される「第44回東京モーターショー2015」(主催:一般社団法人 日本自動車工業会)に出展する。

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日本初公開となるジャガー初のパフォーマンスSUV「F-PACE」、ランドローバー史上最も速くパワフルな「レンジローバー・スポーツSVR」の2モデルを含む、最新モデル計8台を展示する。

なお、2015年10月28日(水)に実施されるプレスブリーフィングでは、ジャガー・ランドローバー最高経営責任者 ラルフ・スペッツ博士が登壇し、ジャガー・ブランド誕生80周年、レンジローバー誕生45周年という記念すべき年に発表したジャガー・ランドローバーの最新モデルを紹介する予定。

【ジャガー・ランドローバー ブース概要 】
出展場所 : 東6ホール EP05A/B
出展面積 : 650㎡
出展台数 : 8台
出展モデル :
ジャガー
・ 「F-PACE」【ジャパンプレミア/参考出品】
・ 「XF S」
・ 「XE S」
・ 「Fタイプ Rクーペ AWD」
ランドローバー
・ 「レンジローバー・スポーツ SVR」【ジャパンプレミア】
・ 「レンジローバー Autobiography Long Wheelbase」
・ 「レンジローバー・イヴォークHSE Dynamic」
・ 「ディスカバリー・スポーツ HSE Luxury」

特設サイト:
ジャガー:
http://www.jaguar.co.jp/events/tms2015/index.html

ランドローバー: http://www.landrover.co.jp/events/tms2015/index.html

【出展モデル概要】
jaguars-first-sports-crossover-f-pace-is-the-worlds-first-public-event-914-20150910-8ジャガー
・ 「F-PACE」【ジャパンプレミア/参考出品】
「F-PACE」は、フランクフルト・モーターショー2013で発表した革新的なコンセプトカー「C-X17」をその約2年後に具現化。

フランクフルト・モーターショー2015で実車世界初公開した、ジャガー初のパフォーマンスSUV。

力強く堅牢な軽量アルミニウム・ボディ構造が、敏捷性、洗練さ、効率性を実現し、スポーツカー由来のテクノロジーと力強いデザインを取り入れ、日常使いができる実用性を兼ね備えている。また、新開発の高速かつ直感的な操作が可能な最新の「InControl Touch Pro」インフォテインメント・システムなど、最新技術も採用した。

jaguar-xf-renewal-september-25-orders-start20150925-14・ 「XF S」
今年、フルモデルチェンジを果たした新型ダイナミック・ラグジュアリー・サルーン「XF」は、ボディの75%にアルミニウムを使用した軽量モノコック車体構造を採用。

ダブルウィッシュボーン式フロント・サスペンションとインテグラルリンク式リア・サスペンションを組み合わせることでねじり剛性を向上。

広々とした室内空間も確保したフルモデルチェンジの新型車。「XF」の上級スポーツモデルとなる「XF S」は、3.0リッターV6スーパーチャージド・エンジンを搭載したモデル。

jaguar-orders-the-start-of-the-new-sports-saloon-models-xe20150604-9 (1)・ 「XE S」
「XE」は、ボディの75%にアルミニウムを使用し、モノコック車体構造を採用した後輪駆動の新型スポーツ・サルーン。

エキサイティングなデザイン、ラグジュアリーなインテリア、そして卓越した乗り心地とハンドリングを兼ね備えており、軽量であると同時に、強靭で高いレベルのねじり剛性と安全性を実現した。

「XE S」は、「Fタイプ」の卓越したパワーとパフォーマンスを継承する、3.0リッターV6スーパーチャージド・エンジンを搭載し、ジャガー独自の滑りやすい路面でもステアリング操作のみで一定速度で走行できるオールサーフェイス・プログレス・コントロール(ASPC)をはじめ、先進のドライバー支援システムを標準装備している。

jaguar-land-rover-44th-tokyo-motor-show-2015-exhibition-overview20151015-2・ 「Fタイプ Rクーペ AWD」
「FタイプRクーペ AWD」は、パワフルで俊敏性に優れ、類まれなるダイナミクス性能を誇るオール・アルミニウム製ボディのピュア・スポーツカー「Fタイプ」の全輪駆動(AWD)モデル。

V8スーパーチャジド・ガソリン・エンジン(最高出力 550PS)、8速オートマチック・トランスミッション(AT)搭載モデルで、ジャガーが開発したセントラル・トランスファーボックス・クラッチとフロント・ディファレンシャルで構成されるコントロール・システム「インテリジェント・ドライブイン・ダイナミクス(IDD)」を採用。

安定した運転を実現する電動パワーステアリング(EPAS)や、Meridian社製770wサラウンドシステムを標準装備している。

ランドローバー
range-rover-range-rover-sport-2016-model-launch20151004-19・ 「レンジローバー・スポーツ SVR」【ジャパンプレミア】
「レンジローバー・スポーツ SVR」は、ジャガー・ランドローバーが誇るスペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)が設計・開発を手掛けたランドローバー史上、最も速くパワフルなハイパフォーマンスモデル。

最高出力550PS、最大トルク680Nmを発生する5.0リッターV8スーパーチャージド・エンジンを搭載し、0-100km/h加速は4.7秒、最高速度は260km/h(リミッター作動時)を発揮する。

グロスブラック・メッシュ仕様の大型グリルをはじめ、21インチのアロイホイール、ホールド性の高いパフォーマンスシート、オールテレイン・プログレス・コントロール・システム(ATPC)、ハンズフリー・パワー・テールゲートなどを標準装備している。


jaguar-land-rover-44th-tokyo-motor-show-2015-exhibition-overview20151015-1・ 「レンジローバー Autobiography Long Wheelbase」

世界有数のラグジュアリーSUV「レンジローバー Autobiography Long Wheelbase」は、後輪前方のボディシェルを延長し4人乗りとすることで、多機能かつ広々した後席空間を提供するハイグレードモデル。

5.0リッターV8スーパーチャージド・エンジンを搭載しレンジローバー伝統の優れた走破性能を備えながら、リアバンパーの下で足先を動かすだけでテールゲートを開くことができるハンズフリー・パワー・テールゲートといった利便性の高い機能を標準装備した。

2016-new-range-rover-ivuoku-92-launch20150903-1・ 「レンジローバー・イヴォーク HSE Dynamic」
ラグジュアリー・コンパクトSUV「レンジローバー・イヴォーク」は世界で数々の賞を受賞し定評のある先進的なデザインを進化させたモデル。

フロントパンバー、フロントグリル、ヘッドランプ、フォグランプ、リアランプ、テイルゲートスポイラーをよりダイナミックなデザインに仕上げ、ランドローバー初となるフルLEDのヘッドランプ、リアランプを採用した。

また、全く新しいシート・デザインを採用し、カラーバリエーションも充実させ、なお、デザイン面だけでなく、「レンジローバー」ブランドにふさわしい高い走行性能も受け継いでいる。

・ 「ディスカバリー・スポーツ HSE Luxury」
プレミアムコンパクトSUV「ディスカバリー・スポーツ HSE LUXURY」は、最高出力240PSを発生させる、直列4気筒ターボチャージド直噴ガソリン・エンジンと9速オートマチック・トランスミッションの組み合わせた。

新型マルチリンク式アクスルや電動パワーアシスト・ステアリング(EPAS)、トルク・ベクタリング・バイ・ブレーキング(TVbB)などの最新技術、デジタル・ステレオカメラを用いた自動緊急ブレーキ(AEB)やレーンデパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告)等のドライバー支援システムを装備した。