トヨタ、シートクッションフレームの不具合でRAV4他リコールの届出。計176,819台


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トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、社長:豊田章男、以下、トヨタ)から平成28年2月18日国土交通大臣に対して、下記のとおりリコールの届出があった。toyota-notification-of-the-defect-a-rav4-another-recall-of-the-seat-cushion-frame-a-total-of-176819-units20160218-3

リコール届出日:平成28年2月18日
リコール届出番号:3772
リコール開始日:平成28年2月19日

届出者の氏名又は名称:トヨタ自動車株式会社、取締役社長 豊田章男
問い合わせ先:トヨタお客様相談センター
TEL:0800-700-7700

不具合の部位(部品名):後部座席(シートクッションフレーム)
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因:
後部座席において、金属製フレームの形状が不適切なため、事故時の衝撃により当該フレームとシートベルトが干渉することがある。そのため、シートベルトが損傷して乗員を拘束できなくなるおそれがある。

改善措置の内容:全車両、金属製フレームに樹脂製カバーを取り付ける。
不具合件数:0件
事故の有無:無し
発見の動機:カナダ運輸省からの情報による
自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置:
・使用者:ダイレクトメール等で通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車には、運転者席側ドア開口部のドアストライカー付近にNo.3772 のステッカーを貼付する。

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