購入ユーザーの分布は比較的分散しており、「プロパイロット」の装着率は70%以上に達する
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:西川廣人)は、同社が6月8日に発売した新型「エクストレイル」の受注が、発売後10日を経過した6月18日時点で、月間販売目標の5,000台を超えたと発表した。
より具体的には、6月18日時点の総受注台数が5, 216台であり、そもそも日産自動車は、新型「エクストレイル」の販売目標台数5,000台/月としていた。
先の6月8日に発売した新型「エクストレイル」、日産では「よりダイナミックとなったエクステリア、高い質感などが多くのお客さまから好評を得て、非常に好調な立ち上がりとなっています。
また使い勝手が向上したシート機構や、拡大した荷室スペース、さらに両手がふさがっていても足で開けることができるハンズフリーのバックドア機構リモコンオートバックドアなどエクストレイル独自の便利な機能も高い評価を得ています」と述べているが、実数に於いて、受注に占める「プロパイロット」の比率は70%以上を占めており、車両購入ユーザーのニッサン インテリジェント モビリティへの期待値の高さが伺える数字だ。
ちなみに購入者の年齢層は、20代が18.6%、30代が20.8%、40代が23.3%、50代が17.0%となっている。
なお受注の内訳(トップ3)は、以下の通り。
受注内容・内訳
<グレード>
1位 20X(ガソリン) 49.8%
2位 20X HYBRID 35.4%
3位以降は、すべて数パーセント
<ボディカラー>
1位 ブリリアントホワイトパール 26.4%
2位 ダイヤモンドブラック 21.9%
3位 プレミアムコロナオレンジ 15.5%
※車体色に関しては、定番の無彩色系に互して、BASFが提案したプレミアムコロナオレンジの好調が続いている。
<人気オプション>
1位 LEDヘッドランプ&フォグランプ 90.4%
2位 インテリジェントアラウンドビューモニター&インテリジェントルームミラー 80.1%
3位 プロパイロット 72.0%