6月8日の定時株主総会で、遂に社長交代を発表したダイハツ工業株式会社(本社:大阪府池田市、代表取締役社長:奥平総一郎、代表取締役会長:三井 正則、以下ダイハツ)、同社は先にフルモデルチェンジを果たした軽乗用車「ミラ イース」の受注好調を伝えている。
「ミラ イース」のフルモデルチェンジは、2017年5月9日(火)、その累計受注台数は、発売後1ヶ月(6月8日現在)で、月販目標台数(9,000台)の2倍を上回る約20,000台になったと云う。
同社によると新型ミラ イースの注文に関しては、想定の約8割を上回る受注顧客がスマートアシストⅢ搭載グレードを選択しているとしている。
ダイハツでは、これを踏まえ「みんなの安全・安心プロジェクト」などの安全に対する取り組みを通じ、スマートアシストの普及を促進していくと述べている。
新型「ミラ イース」受注内容
1.受注台数
約20,000台(~6月8日) 【ご参考】月販目標台数:9,000台
・購入層は50代以上を中心に、老若男女幅広い年齢層にわたる
・想定の約8割を上回る顧客がスマートアシストⅢ搭載グレードを選択
2.主な好評点
・求めやすい価格で設定されたスマートアシストⅢやコーナーセンサーなどの安全装備
・35.2km/Lの低燃費と84万2千円※からのお求めやすい価格
・力強さと先進性を表現したデザイン
※なおダイハツ工業の新社長となる奥平総一郎氏は、トヨタ自動車の専務役員。同社で技術畑を歩み、新興国に於いて技術開発の責任者を務めた。これに伴い代表取締役会長となった三井 正則氏は、ダイハツ工業に於ける生え抜き人材で、同じく技術畑を背景としてきた。