LEXUS、ミラノデザインウィーク2016に出展


世界が注目する若きデザイナーズデュオ、フォルマファンタズマと新進気鋭のミシュラン星付きシェフ、徳吉洋二氏を起用

トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、社長:豊田章男、以下、トヨタ)傘下のLEXUSブランドは、2016年4月12日(火)~17日(日)イタリア・ミラノにて開催されるミラノデザインウィーク2016*1に出展し、ミラノ市内・トルトーナ地区の「スパッツィオ・レクサスートルネリア」にて「Lexus – An Encounter with Anticipation」を開催する。

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この出展では、“Anticipation”(予見)をテーマに、LEXUSがデザインを通じて予期せぬ驚きと感動の体験を提供する。

来場者は、LEXUSのクラフトマンシップと技術やデザインフィロソフィーを、エモーショナルに体験すると共に、LEXUSが予見する未来社会を、新たな驚きと感動と共に感じ取ることができる。

LEXUSは展示を通じて、いかに目に見えないものに想いをめぐらせ、それを形にして人々へ伝えるかに挑戦する。

LEXUSは、本プロジェクトのデザイナーとして、オランダ・アムステルダムを拠点に活動。

プロダクトデザインに幅広い実績を持つ若手デザイナーズデュオであるフォルマファンタズマ(Formafantasma)と、2015年12月に、開店からわずか10ヶ月でミシュラン一つ星を獲得したイタリア・ミラノにある「Ristorante Tokuyoshi」の新進気鋭のシェフ 徳吉洋二氏を起用する。

世界を相手に活躍する両者がLEXUSとコラボレーションし、新たなデザインの可能性を創造する。

なお、“Anticipation”(予見)は、本年度のLEXUS DESIGN AWARD*2のテーマとしても設定されており、ミラノデザインウィーク2016会期中、同会場にて入賞12作品を展示する。< http://www.lexus-int.com/jp/lexus-design/lexus-design-award/ >

*1イタリア・ミラノで行われる世界最大のデザインエキシビション。家具メーカーやファッションブランドがブランドの独自性をアピールする様々なイベントを開催。ミラノサローネとも呼ばれる。

*2豊かな社会をつくり上げる“DESIGN”と、より良い未来づくりのためのアイデアを生み出す気鋭のクリエイターの育成・支援を目的に、2013年に創設した国際デザインコンペティション。

概要詳細は、以下の通り
– Lexus – An Encounter with Anticipation: http://www.lexus-int.com/jp/lexus-design/

– Lexus Design Award website :http://www.lexus-int.com/jp/lexus-design/lexus-design-award/

– LexusDesignAward.com/jp Instagram https://www.instagram.com/lexusdesignaward/
@lexusdesignaward

– Official hashtags #LexusDesignAward; #MilanDesignWeek; #LDAnticipate; #LexusDesignEvent; #LDEncounters

イベント概要
デザイナー・プロフィール(敬称略・順不同)

デザイナー フォルマファンタズマ(Formafantasma)
フォルマファンタズマ(Formafantasma)は、オランダ・アムステルダムに拠点を置くイタリア出身デザイナーのアンドレア・トリマルキ(Andrea Trimarchi)とシモーネ・ファルジン(Simone Farresin)によるデザインチーム。

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主にマテリアルに関する実験を行ないながら作品を制作している。フォルマファンタズマは、伝統文化と地域文化との関係、サステナビリティへのクリティカルなアプローチ、そして文化の源泉としてのオブジェクトの重要性などを常に探求している。

クラフトと産業、オブジェクトとユーザーを繋ぐことで、フォルマファンタズマは自身の実験的取り組みと幅広いデザイン産業をリンクさせ、世界中の様々な著名ブランドからのオファーを数多く受けている。

彼らの作品は、国際的に高い評価を受けており、ニューヨーク近代美術館(MoMA)やロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館といった主要美術館のパーマネントコレクションとして所蔵されている。

シェフ 徳吉洋二
徳吉洋二は、ミシュラン一つ星を獲得した最も新進気鋭のシェフのひとり。長年に渡って高い評価を受けるイタリアンレストラン「オステリア・フランチェスカーナ」にて、シェフ Massimo Botturaの下、短期間でスーシェフ(副料理長)となり、当時ミシュラン一つ星だった同店の二つ星、さらには三つ星獲得に寄与した。

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2014年はじめには、イタリア料理を独自に解釈した“Cucina Italiana Contaminata”を提供すべく、自身のレストランをミラノに開業。

そして、開業からわずか10ヶ月で、同レストランはミシュラン一つ星を獲得した。徳吉は、技術と創造性を元に全く新しい「個性」を打ち出した食体験を提供している。