自販連、１月の新車販売台数を発表。４か月連続のプラス数値

日本自動車販売協会連合会（所在地：東京都港区芝大門、会長：櫻井誠己、略称：自販連）は２月１日、平成２８年１月新車販売台数（軽を除く）を発表した。

それによると、前年同月比０.２％増の２３万７６６１台で、４か月連続のプラスとなっている。

個別の車種別数値では、乗用車が同１.３％増の２１万０３８４台。うち普通乗用車が同２２.７％増の１１万８１８４台、小型乗用車が同１７.２％減の９万２２００台。

一方、貨物車は同８.７％減の２万６３０４台。うち普通貨物車が同１２.４％減の１万０３７８台、小型貨物車が同６.０％減の１万５９２６台となった。バスは増加に転じ、同３２.２％増の９７３台となった。

なおブランド別新車登録台数（軽を除く）では、日産自動車が４か月ぶりに２位（３万２３３０台・前年同期比４.７％減）。前月まで２位だったホンダは下位に転落（２万６５５５台・同７.６％減）した。

平成２８年１月新車販売台数（登録車）
（車種別統計）