グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー(Goodyear Tire and Rubber Company・本社:米オハイオ州アクロン、CEO:リチャード・J・クレイマー)は、ドイツのブンデスリーガで最も実績あるサッカークラブチーム バイエルンミュンヘンとプラチナ・スポンサーシップ契約を結ぶ。
契約の発効は2016年1月1日で、ブンデスガーの全ホームゲームでのピッチ周辺広告やさまざまな広告権も含めた複数年契約となる見込み。
同契約についてグッドイヤー欧州担当マネージングディレクターのユルゲン・ティッズ氏は、「グッドイヤーのブランド価値をさらに高める為に、バイエルンミュンヘンは理想的なパートナーです。
今後グッドイヤーが、世界で包括的なブランド戦略を展開していくうえで、このパートナーシップは重要な役割を果たすことになり、またフィリップ・ラーム、フランク・リベーリー、トーマス・ミュラー、マヌエル・ノイアーなど、サッカー界のスパースター達にグッドイヤータイヤの素晴らしさを体感していただくことになります」とコメントした。
上記を踏まえ、1つ目の体験は選手のプライベートカー。2つ目はチーム専用バス。いずれにしてもグッドイヤーのタイヤが既にに装着された。
グッドイヤーの欧州・中東・アフリカリージョン社長のダレン・ウェルス氏は、「バイエルンミュンヘンとグッドイヤーは共に世界を強く意識しています。
試合は世界中継されており、バイエルンミュンヘンのファンは世界で4億人以上います。
バイエルンミュンヘンとグッドイヤーは共に、国境を越えて高い評価と評判をいただいています。
そして私たちは共に、実績ある長い歴史・勝利への情熱・イノベーションスピリットを持ったブランドでもあるのです」と語った。
バイエルンミュンヘン代表のカール・ハインツ・ルンメニゲ氏は、「グローバルに活躍する一流企業のグッドイヤーと組めて大変嬉しく思います。
品質にコミットする最高のタイヤメーカーのグッドイヤーが、バイエルンミュンヘンのファミリーに加わっていただきたいことに大きな喜びを感じています」と述べた。
≪バイエルンミュンヘン≫
バイエルンミュンヘンは、24回の最多優勝数を誇る、自他ともに認めるブンデスリーガ最強のチーム。昨年までリーグ3連覇中! 今年も王者として4連覇を目指し、現在(*2015年12月1日時点)も首位をキープしている。
≪ブンデスリーガ≫
ブンデスリーガは、欧州サッカーの中で最も人気の高いリーグのひとつ。3連覇中の王者バイエルンミュンヘンをはじめ、メジャーな強豪チームが熾烈な争いを繰り広げている。また、昨シーズンドルトムントに復帰した香川、シャルケの内田をはじめ、武藤のマインツ移籍により、今さらに話題を集めている。