独・イグス、「学生フォーミュラ日本大会2025」に協賛

高機能ポリマー製品の開発に取り組む独イグスの日本法人(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:吉田剛)は、来たる2025年9月8日(月)から13日(土)に開催される「学生フォーミュラ日本大会2025」にスポンサーとして協賛し、大会会場にて企業ブースを出展する。

独ケルンに本社拠点を構えるIgus GmbHは、ポリマー製可動部品や特殊フレキシブルケーブルの製造事業として1946年に設立。1983年にすべり軸受の製造・販売網を構築。現在は、5,215名の従業員を配し、世界37拠点(2025年現在)に拠点を展開。

そんな同社は、そもそも学生や若者達の支援に積極的な企業であり、Young Engineers Support( YES )などを介して支援を続けてきた。

対して学生フォーミュラ日本大会は、学生が自ら構想・設計・製作したレーシングカーで、ものづくりの総合力を競い合うイベント。

公益社団法人自動車技術会が主催して2003年から開催されてきたが、イグスによると「学生フォーミュラ日本大会2025」に関してはスポンサーとして、21大学の学生チームへ樹脂製すべり軸受などの部品を提供することで大会を支援してきた経緯がある。

なお同社が2017年より部品を提供したチームの累計は、約40チームに上るという。

今大会では、ドイツ車をはじめとした世界の主要自動車メーカーが採用する様々な高機能樹脂製品を紹介していく構え。イグスでは協賛企業として、「学生フォーミュラ日本大会2025」の開催を心待ちにしていますと話している。

部品提供先チーム(五十音順)
愛知工業大学、大阪大学、大阪公立大学、岡山大学、金沢大学、京都工芸繊維大学、群馬大学、工学院大学、埼玉大学、静岡大学、上智大学、名古屋大学、名古屋工業大学、新潟大学、日本大学、福井大学、北海道大学、ホンダテクニカルカレッジ関東、名城大学、立命館大学、早稲田大学

「学生フォーミュラ日本大会2025」 開催概要
会期:2025年9月8日(月)~13日(土)
イグスは9月11日(木)~13日(土)に企業ブースを出展する。
会場:Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場、愛知県常滑市)
<公式サイト>学生フォーミュラ日本大会2025
https://www.jsae.or.jp/formula

 
 




 
 

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