富士重工業株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:吉永泰之、以下スバル)は1月18日、2016年暦年の生産・販売計画について、初の100万台超えとする事業計画を発表した。
具体的には生産面で、国内市場に於いて4年連続・過去最高となる71万8,000台の生産を。
海外市場は、生産能力で一層の増強を図り、3年連続で過去最高となる29万6,000台の生産を計画している。以上の合計値は、5年連続で過去最高となり、同社計画としては初となる100万台超えの101万4,000台の生産値とする。
一方、販売(小売)面では、国内市場に於いて前年と同レベルの16万2,000台の販売を。
注目の海外市場に於いては、好調な米国・カナダなどの主要市場で台数増加を図り、5年連続で過去最高となる87万1,000台の販売を計画。
以上により、合計販売台数で5年連続で過去最高値でかつ、初めての100万台超えとなる103万3,000台の販売を計画している。