
2015年8月27日、東海大学にて今レース参戦の新型ソーラーカーが発表
2015年10月18日(日)〜25日(日)の8日間、オーストラリアで開催される世界最大級のソーラーカーレース「ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ(WSC)2015」。
パナソニック株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:津賀一宏、以下、パナソニック)は、この過酷なビッグレースに参戦する東海大学ソーラーカーチームと、今年もスポンサー契約を結び支援する。

なお2015年8月27日(木)には、東海大学にて今回のレースに使用される新型ソーラーカーが発表されている。
▼[動画]東海大学が新型車両公開!World Solar Challenge 2015への新たな挑戦
「ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ(WSC)2015」の詳細
「ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ(WSC)2015」は、1987年から開催(1999年から隔年開催)されている。このレースは、オーストラリア北部のダーウィンから南部の 続きを読む パナソニック、世界最大級のソーラーカーレースに挑む東海大学を支援 →

世界初の新しい統合型センサーモジュールをトヨタ自動車の衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」に納入
自動車交通事故発生の主な原因の一つに、ドライバーの疲労、注意力が散漫もしくは運転に集中できない状況が挙げられる。
このような状況で車両に、ドライバーを助ける高度運転支援システムの実装していくことは、交通事故のない交通社会、交通事故による死者を出さない交通社会実現の第一歩と云われる「ビジョンゼロ」実現のための重要なキーテクノロジーのひとつと云われている。

コンチネンタル(本社:ドイツ・ハノーバー、CEO:エルマー・デゲンハート)では、世界の自動車メーカー向けて、これらのドライバーの運転支援機能を実現するシステムを、長年に亘って開発・製造してきた。
そもそも安全性は、高級車といった一部の限られたクルマのものでない。すべてのモビリティに必要な要素であり、小型車にも容易に装備できるアフォーダブルなソリューションが、今、社会から求められている。
新MFLは、CMOSカメラとレーザーレーダーを単体のコンパクトユニットに統合し、小型車のミラーベースへ装着する
そこでコンチネンタルは、カメラ機能とレーザーレーダー機能を、単体のコンパクトユニットとして統合した新たなセンサーモジュールMFLを開発し、今年から大量生産を開始している。
そうして開発・製造されたユニットは、今日、トヨタ自動車の乗用車向け衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」として搭載されている。 続きを読む コンチネンタル、カメラとレーザーレーダーで「Toyota Safety Sense」をサポート →

株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒、以下ZMP)は、本日、名古屋大学の自動運転システム用オープンソースソフトウェア「Autoware」を搭載したロボットカーの受注を開始したと発表した。

https://www.youtube.com/watch?v=ZcOflAh5YYk
https://www.youtube.com/watch?v=BngMsG_WHRI
Autowareは、名古屋大学を中心に開発され、自動運転の研究開発用途に公開されている、LinuxとROS(Robot Operating System)をベースとした自動運転システム用オープンソースソフトウェア。
続きを読む ZMP、名古屋大のオープンソースソフトを搭載したロボットカーを販売へ →

横浜ゴム株式会社(本社:東京都港区新橋、代表取締役社長:野地彦旬、以下、横浜ゴム)は、自社が持つ3タイプのブルーライトカットフィルムで幅広い産業分野への展開拡大を図る。
横浜ゴムのブルーライトカットフィルムは、2013年に第一弾として短波長域の制御を特徴とした「YF-Bシリーズ」、2014年にディスプレイのLED光源から発せられる450nm領域を選択的に制御する「YF-Zシリーズ」を発売した。

2015年には第三弾としてブルーライトの全域制御可能な無色で透明性の高い「YF-Rシリーズ」を開発した。
ブルーライトは紫から 続きを読む 横浜ゴム、ブルーライトカットフィルムを民生用ディスプレイから産業分野へ拡大 →

平成21~25年度 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)「生活支援ロボット実用化プロジェクト」の成果により、産業技術総合研究所、名古屋大学と、JARIこと日本自動車研究所を含む各機関研究代表者が、第13回産学官連携功労者表彰 内閣総理大臣賞を受賞した。

産学官の連携によって生活支援ロボットの 続きを読む 日本自動車研究所、第13回産学官連携功労者表彰・内閣総理大臣賞を受賞 →

コーポレートガバナンス等に関する基準について意見を表明
平素、暦年で現在・平成25年迄の交通事故多発交差点マップ< http://www.sonpo.or.jp/protection/kousaten/kousatenmap25/ >をを公表していることで知られる一般社団法人 日本損害保険協会(本部:東京都千代田区神田淡路町2-9、会長:鈴木 久仁)は、保険監督者国際機構(International Association of Insurance Supervisors:IAIS)の保険基本原則(Insurance Core Principles:以下、ICP)4(免許交付)、5(個人の適格性)、7(コーポレートガバナンス)、8(リスク管理および内部統制)、に関する 続きを読む 日本損害保険協会、IAISのICP改定案への意見書を提出 →
株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:有馬 浩二)は、バイオ燃料の実用化に向け、熊本県天草市に国内最大級となる20,000㎡の敷地で、微細藻類(シュードコリシスチス)の大規模培養実証施設を建設し、2016年4月より稼働を開始する。
これまで、バイオ燃料の実用化については善明製作所(愛知県西尾市)内の敷地(300㎡)において培養実験を行ってきたが、バイオ燃料の生産効率を高めるために大規模培養技術の確立が必要だと考え、天草市の廃校の土地・施設を活用し、新たな培養施設にて実証実験を行う事とした。
大規模実証設備のイメージ図
2018年度を目途に、藻から抽出したバイオ燃料の実用化に向けた要素 続きを読む デンソー、微細藻類を使ったバイオ燃料の大規模実証設備を建設 →

目標は世界に先駆け高速での高度な自動運転を実現すること
このほどドイツ連邦経済エネルギー省(BMWi) の旗艦プロジェクト「Ko-HAF」が始動。これを受けてコンチネンタルは、「Ko-HAF – 協調型高度自動運転」共同研究プロジェクトの調整役を務める事となった。
ここでの高度自動運転の「協調型」とは、高度に自動化された複数の車両間の相互作用のことを指している。
今プロジェクトを担うコンチネンタル社・シャシー&セーフティー部門アドバンストエンジニアリング部のステファン・ルーク 氏(Dr. Stefan Lüke)は、「この研究の取り組みによって、最も重要な最高レベルの道路の安全性を確保しつつ、自動運転の実現に向けて大きく前進することができます。
国家プロジェクトであるKo-HAFの総予算は3,630万ユーロに上る
Ko-HAFは、高度自動運転においてドライバーが果たす役割だけでなく、高度に自動化された車両 続きを読む コンチネンタル、「Ko-HAF–協調型高度自動運転」の共同研究プロジェクトを牽引 →

PGS®グラファイトシートとの複合化で、熱と電磁ノイズ対策を1枚のシートで実現
パナソニック株式会社 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は、薄型モバイル端末や車載機器、産業機器などの熱およびノイズ(EMC)対策に適した、電磁ノイズ抑制特性と業界最高レベル※1の高い熱拡散特性を有する「電磁ノイズ抑制・熱拡散一体シート」を開発した。
【効果】薄く柔軟性を有するシート材料で、電子機器の筐体内部の狭小空間での熱やノイズ対策に適している。
業界最高レベル※1の 続きを読む パナソニック、「電磁ノイズ抑制・熱拡散一体シート」を開発 →
8月11日~16日、ブラジル・サンパウロ市で開催された第43回技能五輪国際大会「構造物鉄工」職種で、株式会社豊田自動織機(本社:愛知県刈谷市、社長:大西 朗、以下、豊田自動織機)の安田 将貴(やすだ しょうき)選手が銅メダルを獲得した。
安田選手は当社から初めて「構造物鉄工」職種で参加し、日本代表として世界の頂点を目指して今大会に挑戦した。
技能五輪国際大会は22歳以下の若い技能者を対象に2年に一度開催される。今回は全50職種に約60ヵ国・地域から約1,200名の選手が出場し、腕を競い合った。

このうち、「構造物鉄工」職種には 続きを読む 豊田自動織機・安田将貴選手、第43回技能五輪国際大会「構造物鉄工」職種で銅メダル →

首都大学東京と理化学研究所・北海道大学・埼玉県環境科学国際センター・海洋研究開発機構との共同研究
首都大学東京・理化学研究所・北海道大学・埼玉県環境科学国際センター・海洋研究開発機構からなる研究チームは、過去31年分のデータに基づいた領域気候モデルを用いた数値シミュレーションにより、関東の夏の気温に対する海面水温の影響を評価した結果、日本近海の海面水温の変化 続きを読む 首都大学東京、日本近海の海面水温が「関東の高温多湿な夏」に寄与していることを発見 →
金3職種、銀1職種、銅1職種でメダル獲得
株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:有馬 浩二)と、デンソーの技術・技能研修を担当する株式会社デンソー技研センター(本社:愛知県安城市、社長:湯川 晃宏)は、8月11日から8月16日までブラジルのサンパウロで開催された第43回 技能五輪国際大会において、「製造チームチャレンジ」(日本代表)、「CNC旋盤」(タイ代表)、「移動式ロボット」(日本代表)の3職種で金メダル、「プラスティック金型」(日本代表)で銀メダル、「工場電気設備」(日本代表)で銅メダルを獲得した。
第43回技能五輪国際大会には、デンソーグループとして過去最大 続きを読む デンソー、「第43回・技能五輪国際大会」5職種でメダル獲得 →
自動車の車室内のコックピットのデザイン性、パネルの操作性を向上
パナソニック株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:津賀一宏、以下、パナソニック)と、オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社(本社:大阪府門真市大字門真、社長:伊藤好生)は、車室内のコックピットのデザイン性、パネルの操作性を向上する、カーナビゲーションシステム(以下、カーナビ)やディスプレイオーディオなどの表示画面に適した「静電容量方式 曲面タッチパネル」の量産を開始する。
スマートフォン、タブレットなどのモバイル端末には、軽快な操作性を実現する静電容量方式のタッチパネル(以下、静電タッチパネル)が搭載され普及している中、カーナビやディスプレイオーディオにも同様の操作性が求められ、静電タッチパネルの採用が進みつつある。

続きを読む パナソニック、車載用「静電容量方式 曲面タッチパネル」を量産化 →

科学技術館(所在地:東京都千代田区北の丸公園2番1号、館長:野依 良治)は、科学技術館開館50周年を記念し、夏休み特別展として、これまで50年間の産業技術の変遷を社会・文化との関わりの中で振り返る特別展を実施している。 続きを読む 科学技術館開館50周年、ニッポンの産業技術50年「くらしの技術⇔50年大・展望展」 →
内部の静電反発力のオンオフだけで速く、大きく、一方向性の運動を繰り返すヒドロゲル
理化学研究所(所在地:埼玉県和光市、理事長:松本紘、以下、理研)は、互いに静電反発する無機ナノシートを平行に配向させ、これらをヒドロゲル(三次元のナノ網目構造を水で膨潤させたゼリー状物質)の中に閉じ込めることにより、筋肉のように速く、大きく、方向性のある動きを繰り返すヒドロゲルの開発に成功した。 続きを読む 理化学研究所、夢の人工筋肉実現の可能性示す →

一般財団法人日本自動車研究所(JARI)は、平成26年度に引き続き自動走行システムの周辺環境認識技術の研究開発において、公道走行映像データ収集の実験を実施している。 続きを読む 日本自動車研究所、自動運転車の公道データ収集を実施 →

コンチネンタルが考える未来の車のための最新鋭技術
コンチネンタルは、9月17日~27日までフランクフルト国際モーターショー(IAA)にブース出展(ホール5.1ブースA07)する。 続きを読む フランクフルト国際モーターショー、コンチネンタル出展ブースの概要紹介 →

東京・新宿区西新宿並びに八王子市中野町にキャンパスを配する工学院大学(学長:佐藤 光史)は、先の7月24日、世界最大級のソーラーカーレース「ブリヂストン・ワールドソーラーチャレンジ2015(WSC2015)」(開催期間:2015年10月18〜25日)への参戦に先駆け、ソーラーカープロジェクトを始動させた。 続きを読む 工学院大学ソーラーカープロジェクトの新車両(OWL)がテストコースを試走 →
自動車診断用コネクタOBDIIからの車載CANデータをUSB経由で取得できるパッケージ「カートモ UP USB」販売開始
-実車走行実験時の各種車載CANデータの手軽な計測に-
株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒)は本日、自動車診断用コネクタOBDIIからの車載CANデータをUSB経由で取得・モニター・保存できるパッケージ製品「カートモ(R) UP USB」の販売を開始致した。 続きを読む ZMP、車載CANデータをUSB経由で取得・モニター・保存できるパッケージ製品を販売 →

自動運転技術の進捗スピードを早めるための戦略提携
「自動運転」が、新聞紙上や様々な情報メディアを介して世の中を賑わせるようになってきている。
そうしたなかボッシュは、今から2年以上も前の2013年初頭から、公道での自動運転試験を開始していた。そして今日、同社最新のテスト車両は、テスラモデルSがベースとなっている。 続きを読む 自動運転のためのマップ作製技術でボッシュとTomTomが提携 →
自動車ニュースマガジン、MOTOR CARS.jp(モーターカーズ.jp)は、新型車(ニューモデル)・技術解説(カーテクノロジー)・モータースポーツ・自動車ビジネスなどのクルマ情報を網羅。自動車ファンに向けたNEWSだけでなく、オピニオンリーダーのコラムやインタビューも掲載