
目標は世界に先駆け高速での高度な自動運転を実現すること
このほどドイツ連邦経済エネルギー省(BMWi) の旗艦プロジェクト「Ko-HAF」が始動。これを受けてコンチネンタルは、「Ko-HAF – 協調型高度自動運転」共同研究プロジェクトの調整役を務める事となった。
ここでの高度自動運転の「協調型」とは、高度に自動化された複数の車両間の相互作用のことを指している。
今プロジェクトを担うコンチネンタル社・シャシー&セーフティー部門アドバンストエンジニアリング部のステファン・ルーク 氏(Dr. Stefan Lüke)は、「この研究の取り組みによって、最も重要な最高レベルの道路の安全性を確保しつつ、自動運転の実現に向けて大きく前進することができます。
国家プロジェクトであるKo-HAFの総予算は3,630万ユーロに上る
Ko-HAFは、高度自動運転においてドライバーが果たす役割だけでなく、高度に自動化された車両 続きを読む コンチネンタル、「Ko-HAF–協調型高度自動運転」の共同研究プロジェクトを牽引 →

PGS®グラファイトシートとの複合化で、熱と電磁ノイズ対策を1枚のシートで実現
パナソニック株式会社 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は、薄型モバイル端末や車載機器、産業機器などの熱およびノイズ(EMC)対策に適した、電磁ノイズ抑制特性と業界最高レベル※1の高い熱拡散特性を有する「電磁ノイズ抑制・熱拡散一体シート」を開発した。
【効果】薄く柔軟性を有するシート材料で、電子機器の筐体内部の狭小空間での熱やノイズ対策に適している。
業界最高レベル※1の 続きを読む パナソニック、「電磁ノイズ抑制・熱拡散一体シート」を開発 →
8月11日~16日、ブラジル・サンパウロ市で開催された第43回技能五輪国際大会「構造物鉄工」職種で、株式会社豊田自動織機(本社:愛知県刈谷市、社長:大西 朗、以下、豊田自動織機)の安田 将貴(やすだ しょうき)選手が銅メダルを獲得した。
安田選手は当社から初めて「構造物鉄工」職種で参加し、日本代表として世界の頂点を目指して今大会に挑戦した。
技能五輪国際大会は22歳以下の若い技能者を対象に2年に一度開催される。今回は全50職種に約60ヵ国・地域から約1,200名の選手が出場し、腕を競い合った。

このうち、「構造物鉄工」職種には 続きを読む 豊田自動織機・安田将貴選手、第43回技能五輪国際大会「構造物鉄工」職種で銅メダル →

首都大学東京と理化学研究所・北海道大学・埼玉県環境科学国際センター・海洋研究開発機構との共同研究
首都大学東京・理化学研究所・北海道大学・埼玉県環境科学国際センター・海洋研究開発機構からなる研究チームは、過去31年分のデータに基づいた領域気候モデルを用いた数値シミュレーションにより、関東の夏の気温に対する海面水温の影響を評価した結果、日本近海の海面水温の変化 続きを読む 首都大学東京、日本近海の海面水温が「関東の高温多湿な夏」に寄与していることを発見 →
金3職種、銀1職種、銅1職種でメダル獲得
株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:有馬 浩二)と、デンソーの技術・技能研修を担当する株式会社デンソー技研センター(本社:愛知県安城市、社長:湯川 晃宏)は、8月11日から8月16日までブラジルのサンパウロで開催された第43回 技能五輪国際大会において、「製造チームチャレンジ」(日本代表)、「CNC旋盤」(タイ代表)、「移動式ロボット」(日本代表)の3職種で金メダル、「プラスティック金型」(日本代表)で銀メダル、「工場電気設備」(日本代表)で銅メダルを獲得した。
第43回技能五輪国際大会には、デンソーグループとして過去最大 続きを読む デンソー、「第43回・技能五輪国際大会」5職種でメダル獲得 →
自動車の車室内のコックピットのデザイン性、パネルの操作性を向上
パナソニック株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:津賀一宏、以下、パナソニック)と、オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社(本社:大阪府門真市大字門真、社長:伊藤好生)は、車室内のコックピットのデザイン性、パネルの操作性を向上する、カーナビゲーションシステム(以下、カーナビ)やディスプレイオーディオなどの表示画面に適した「静電容量方式 曲面タッチパネル」の量産を開始する。
スマートフォン、タブレットなどのモバイル端末には、軽快な操作性を実現する静電容量方式のタッチパネル(以下、静電タッチパネル)が搭載され普及している中、カーナビやディスプレイオーディオにも同様の操作性が求められ、静電タッチパネルの採用が進みつつある。

続きを読む パナソニック、車載用「静電容量方式 曲面タッチパネル」を量産化 →

科学技術館(所在地:東京都千代田区北の丸公園2番1号、館長:野依 良治)は、科学技術館開館50周年を記念し、夏休み特別展として、これまで50年間の産業技術の変遷を社会・文化との関わりの中で振り返る特別展を実施している。 続きを読む 科学技術館開館50周年、ニッポンの産業技術50年「くらしの技術⇔50年大・展望展」 →
内部の静電反発力のオンオフだけで速く、大きく、一方向性の運動を繰り返すヒドロゲル
理化学研究所(所在地:埼玉県和光市、理事長:松本紘、以下、理研)は、互いに静電反発する無機ナノシートを平行に配向させ、これらをヒドロゲル(三次元のナノ網目構造を水で膨潤させたゼリー状物質)の中に閉じ込めることにより、筋肉のように速く、大きく、方向性のある動きを繰り返すヒドロゲルの開発に成功した。 続きを読む 理化学研究所、夢の人工筋肉実現の可能性示す →

一般財団法人日本自動車研究所(JARI)は、平成26年度に引き続き自動走行システムの周辺環境認識技術の研究開発において、公道走行映像データ収集の実験を実施している。 続きを読む 日本自動車研究所、自動運転車の公道データ収集を実施 →

コンチネンタルが考える未来の車のための最新鋭技術
コンチネンタルは、9月17日~27日までフランクフルト国際モーターショー(IAA)にブース出展(ホール5.1ブースA07)する。 続きを読む フランクフルト国際モーターショー、コンチネンタル出展ブースの概要紹介 →

東京・新宿区西新宿並びに八王子市中野町にキャンパスを配する工学院大学(学長:佐藤 光史)は、先の7月24日、世界最大級のソーラーカーレース「ブリヂストン・ワールドソーラーチャレンジ2015(WSC2015)」(開催期間:2015年10月18〜25日)への参戦に先駆け、ソーラーカープロジェクトを始動させた。 続きを読む 工学院大学ソーラーカープロジェクトの新車両(OWL)がテストコースを試走 →
自動車診断用コネクタOBDIIからの車載CANデータをUSB経由で取得できるパッケージ「カートモ UP USB」販売開始
-実車走行実験時の各種車載CANデータの手軽な計測に-
株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒)は本日、自動車診断用コネクタOBDIIからの車載CANデータをUSB経由で取得・モニター・保存できるパッケージ製品「カートモ(R) UP USB」の販売を開始致した。 続きを読む ZMP、車載CANデータをUSB経由で取得・モニター・保存できるパッケージ製品を販売 →

自動運転技術の進捗スピードを早めるための戦略提携
「自動運転」が、新聞紙上や様々な情報メディアを介して世の中を賑わせるようになってきている。
そうしたなかボッシュは、今から2年以上も前の2013年初頭から、公道での自動運転試験を開始していた。そして今日、同社最新のテスト車両は、テスラモデルSがベースとなっている。 続きを読む 自動運転のためのマップ作製技術でボッシュとTomTomが提携 →
日本の自動車社会に於ける「エコタイヤ元年」は、一体いつ頃だったのか?
環境に優しい社会を実現していくこと…。それは、もはや主要先進諸国だけに課せられた問題ではなく、広く全世界的な規模に於いて、解決していかなければならない課題となった。
中でも19世紀から20世紀に掛けて大きな活躍を見せ、人類にかつてないほど早く・広域へと移動の自由を与えた続けた自動車。
そのクルマたちが、これまで排出し続けてきた膨大なCO2の削減は、ポスト低炭素社会に向けて、確実に乗り越えていかなければならない大きな壁となっている。 続きを読む エコタイヤのラベリング制度発足から5年。低燃費タイヤを巡る過去から未来 →

Nokia(本社:フィンランド ウーシマー県エスポー、CEO:ラジーブ・スリ)は8月3日(欧州時間)、子会社でデジタル地図サービス事業を展開するHERE社を、独自動車大手連合に28億ユーロ(約3800億円)で売却すると発表した。 続きを読む ノキア、HERE社の独自動車連合への売却で合意 →

未来のテクノロジーがボッシュの成長を促進
ロバート・ボッシュGmbH(本社:シュトゥットガルト・ゲーリンゲン、代表取締役社長:Dr.rer.nat.Volkmar Denner、以下ボッシュ)にとって、自動運転は単なる夢物語ではない。
グローバル規模で革新的なテクノロジーとサービスを提供するボッシュは、すでにこの分野で商業的・技術的に成功を収めつつある。 続きを読む ボッシュ、高度な自動運転機能により独国の事故発生率は3分の1以下になる? →

「アイシン精機 ミラノデザインウィーク in MIDLAND SQUARE」開催
アイシン精機株式会社(本社:愛知県刈谷市朝日町二丁目1番地、代表取締役社長:伊原保守)は、2015年4月にイタリア・ミラノで開催された世界最大規模のデザインの祭典「ミラノデザインウィーク2015」に出展した内容を紹介する「アイシン精機 ミラノデザインウィーク in MIDLAND SQUARE」を、8月8日(土)から16日(日)までミッドランドスクエア(名古屋市中村区)の商業棟B1Fアトリウムで開催する。 続きを読む アイシン、最新センサー技術による未来型モビリティを名古屋地区で初展示 →

横浜ゴム株式会社(本社:東京都港区新橋、代表取締役社長:野地彦旬、以下、横浜ゴム)は、液晶ディスプレイのバックライトに使用されるLED光源から発せられるブルーライトをカット(減衰)しながら、無色・透明で液晶ディスプレイの本来の色彩を損なうことなく再現できるフィルム「YF-Rシリーズ」を開発した。
無色・透明のフィルムで、ブルーライトの波長域全体を効果的にカットできる技術は世界初。 続きを読む 横浜ゴム、液晶画面のブルーライトを減衰しつつ本来の色彩再現できるフィルム開発 →
横浜ゴム株式会社(本社:東京都港区新橋、代表取締役社長:野地彦旬、以下、横浜ゴム)は、国立大学法人東京工業大学との共同研究により、バイオマス(生物資源)であるセルロース(植物繊維の主成分である糖)から、直接ブタジエンを合成する触媒の開発に成功した。 続きを読む 横浜ゴムと東京工業大学、生物資源のセルロースから直接タイヤ原料合成に成功 →

ノキアの地図事業部門のHERE社は、米国、フランス、ドイツ、日本の4か国において、高度自動運転活動に取り組んでいるすべての自動車関連企業に対して、一部の公道の高精度3次元地図データ提供を開始した。 続きを読む HERE社、米国・フランス・ドイツ・日本で自動運転実験用の高精度地図データを提供へ →
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