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ホンダ、JADE(ジェイド)に1.5L VTEC TURBO搭載

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新エンジン搭載のJADE RS(ジェイド アールエス)を追加

本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:伊東孝紳、以下ホンダ)は、低全高でスタイリッシュなフォルム、ミニバンクラスの居住性とユーティリティー、上質な走りなどで好評の「JADE(ジェイド)」に、「直噴1.5L VTEC TURBOエンジン」を搭載した「JADE RS(ジェイド アールエス)」を追加し、5月28日(木)に発売する。

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直噴1.5L VTEC TURBOエンジンは、常用域で2.4Lエンジン並みのトルクを発生する力強くスムーズな加速と、高い静粛性を両立し、多人数での乗車時や坂道でも、余裕のある走りを実現しているという。同時に、18.0km/L(JC08モード)※1の燃費性能も達成した。

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ジェイド RSは、多くの立体駐車場に対応した低全高で、3列シート、先進の安全運転支援システムである「Honda SENSING(ホンダ センシング)」※2といったジェイドの特長はそのままに、ボディーとサスペンションの専用セッティングや、ブレーキ制御によって運動性能を高める電子制御システム「アジャイルハンドリングアシスト」を採用している。

※1 国土交通省審査値
※2 メーカーオプション設定
●販売計画台数(国内・月間) シリーズ合計 3,000台

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【ジェイド RS】全国メーカー希望小売価格
・タイプ:RS
・エンジン:1.5L直噴 VTEC TURBO
・トランスミッション:CVT +パドルシフト
・駆動:FF
・価格:2,530,000円(消費税8%込み)

※ 自動車リサイクル法の施行によりリサイクル料金が別途必要。リサイクル料金は、リサイクル預託金(シュレッダーダスト、エアバッグ類、フロン類のリサイクルなどに必要な費用、情報管理料金)および資金管理料金の合計金額
※ ホワイトオーキッド・パール、スーパープラチナ・メタリック、プレミアムディープロッソ・パールは37,800円(消費税抜き 35,000円)高

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【ジェイド RSの主な特長】
力強くスムーズな加速と優れた燃費性能を実現する直噴1.5L VTEC TURBOエンジン
・新開発の直噴1.5L VTEC TURBOエンジンを搭載。直噴システムや小径タービン、デュアルVTC※3などの採用により、低回転域でのターボ効果の向上を図ることで、常用域で2.4Lエンジン並みのトルクを発生。多人数乗車時や坂道でも、スムーズな力強さを発揮。

・吸気量をきめ細かくコントロールできるターボエンジンの強みを最大限に活かし、燃焼効率の良い領域を維持・拡大することで、18.0km/L(JC08モード)という低燃費を実現。

・加えて、エンジン振動の伝達の源流であるクランクシャフトと、それを支えるベアリングキャップの剛性を向上するなど、ノイズや振動の伝達を抑制し、静粛性も向上。

・トランスミッションは、直噴1.5L VTEC TURBOエンジンのポテンシャルを最大限に引き出す、CVTを新たに開発。その効率を徹底することで燃費性能の向上を図るとともに、街なかでのスムーズな走りを実現。

また、トルクフルなエンジン性能をより活かすために、パドルシフト(7スピードモード)を採用。マニュアル車感覚の走りを楽しむことが可能。※3 VTCは、連続可変バルブタイミング・コントロール機構の略

上質なスポーティーさをまとったRS専用エクステリア・インテリアデザイン
・フロントグリルは、VTEC TURBOのトルクフルな走りを予感させるメッシュタイプの専用デザインを採用。さらにテールゲートと同様、フロントグリルにもRSエンブレムをあしらった。

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「フォグライトガーニッシュ」、「アウタードアハンドル」、「テールゲートモール」には、ダーククロームメッキを、ホイールには「17インチ ノイズリデューシングアルミホイール」を採用。

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・インテリアはブラウンとブラックの2色を用意。シートはファブリックとプライムスムースのコンビシートとした。本革ステアリングとブラックシートにはレッドステッチを施し、マニュアル感覚のシフト操作を可能とするパドルシフトを装備。

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アクセルペダルとブレーキペダルはRS専用デザインとし、スポーティーな演出で操る喜びを深めるドライバーズ空間としている。

スポーティーな走りをもたらすシャシーセッティング
・サスペンションは、ハイブリッド車に対してフロントの剛性を15%、リアの剛性を20%アップ。さらに、スプリングやダンパーなどにRS専用のセッティングを施すことで、上質な乗り心地を損なうことなく、安定感のある走りと軽快なステアフィールを実現している。

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・電子制御システム、アジャイルハンドリングアシストを採用。車体の動きに応じたコントロールにブレーキ制御を活用することで、コーナリング時に狙ったラインをトレースしやすく、少ないステアリング操作でスムーズな車両挙動を可能にしている。

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・ステアリング操作に対してダイレクトでリニアな車両の動きを目指し、アンダーフロアパネルに補強部材のトンネルブレーズを追加。フロア回りの剛性を強化している。

以上

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ホンダ、新型コンパクトステーションワゴンSHUTTLE(シャトル)販売開始

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新コンセプトのコンパクトステーションワゴンとして再登場

本田技研工業(本社:東京都港区、社長:伊東孝紳、以下ホンダ)は、5月15日より、コンパクトボディを持つ新ステーションワゴン「SHUTTLE」(シャトル)を発売する。

シャトルという車名は、スペースシャトルの様に「人と荷物を安全に、先進の技術で運ぶ」というイメージから命名され、今から32年前の1983年に「シビック・シャトル」として初登場した。

以降、2011年からは「フィット・シャトル」と名前を変えながら、5ナンバーサイズならではの扱い易さと、広いスペースユーティリティー性で、市場から受け入れられてきた。

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今モデルでは、優れた燃費性能、堂々とした存在感あふれるフォルム、クラス最大(5ナンバーステーションワゴン枠・ホンダ調べ、以降も同様)のフラットなラゲッジスペースを持ち合わせつつ、上質な走りも求めた、新コンセプトのコンパクトステーションワゴンとして、再登場を果たした。

新シャトルは開発当初から、単独モデルとして開発を進めてきた

これまでの「シャトル」は前述のように、車体骨格にフィットと同一のプラットフォームを利用してきたという経緯から、「フィット」のカテゴリーモデルとして存在してきた。

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しかし実際の市場性で、両車はハッチバックボディと、ステーションワゴンという指向性の異なるモデルであること。

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それを踏まえて、シャトルに対して自動車ユーザーが求める「価値」に、フィットとの違いが明確に生まれてきた事。

販売価格面でのプライス幅にも、異差が生じてきた事などから、今回、あえて同一シリーズ上のクルマとして位置付けるよりも、むしろ「シャトル」として独立させた方が「お客様にも受け入れて頂き易い」(新型シャトルの開発を担った本田技術研究所の磯貝尚弘主任談)とし、今モデルの開発当初から、単独モデルとして開発を進めてきたという。

コンパクトワゴンとしての機能追求に、徹底的に拘る

そこで具体的には、先の1983年発売の初代シビックシャトルが謳った「ライフクリエイトワゴン」のDNAを引き継ぐことを決め、コンパクトワゴンとしての機能の追求に、徹底的にこだわってきたのだと云う。

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特に、ラゲージスペースは、1クラス上のモデルに匹敵する570リットルの容量を確保。大きな開口部やフラットな床面、リヤシートの裏側上部に設置した、花束などをお洒落に収納できる折りたたみ式の「マルチユースバスケット」など、新たなアイデアも採用している。

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使い易さと上質感を追求した、クラス最大のラゲッジスペースは、容量はもちろん、荷物に応じて使い分けられる便利で豊富な収納スペースを設ける等、快適な使い勝手も実現している。

5ナンバーワゴンクラストップの優れた燃費性能を達成

なお同車に搭載されたパワーユニットは、アトキンソンサイクル(シリンダー内燃焼を基礎に、圧縮比よりも、膨張比を大きくして熱効率を改善する仕組み)の1.5リッター直4ガソリンエンジンに、モーターを内蔵した7段デュアルクラッチ式ATを組み合わせたハイブリッドユニットと、ガソリンエンジンを単体で搭載したタイプの2種類がある。

ハイブリッド車には、環境性能とスポーティーな走りを融合したハイブリッドシステム「SPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド) i-DCD(Intelligenlgent Dual Clutch Drive(インテリジェント・デュアル・クラッチ・ドライブ)の略)」を採用。

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一方、ガソリン車には、軽快な走りを提供する1.5L直噴DOHC i-VTECエンジンを採用した。

気になる燃費に関して、ハイブリッド車は、クラストップ(5ナンバーステーションワゴンとして・ホンダ調べ)となる34.0km/L(JC08モード・HYBRID<FF>メーカーオプション非装着車・国土交通省審査値)という優れた燃費性能を達成。

また、5ナンバーステーションワゴンのハイブリッド車としては、初めて4WDを設定(ホンダ調べ・2015年4月現在)した。

【シャトルの主な特長】

■躍動的で存在感のあるスタイリッシュなエクステリア

・コンパクトワゴンでありながら、流麗で伸びやかなルーフラインと、存在感あふれるダイナミックなロアボディにより、ステーションワゴンとしての機能を最大化しながらも、新しい価値を体現する独創のスタイリッシュフォルムを実現。

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・フロントグリルとヘッドライトを一体造形にすることで、ホンダ独自のデザインアイデンティティー「ソリッド・ウイング・フェイス」が、ワイドで先進的なイメージを強調している。

・インラインタイプのLEDヘッドライトを新開発した。これは、LED光源をリフレクターで反射させる構造により、ヘッドライト全体が、ひとつの面のように光るデザインを実現したもの。

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ヘッドライトに、シャープな印象を与えるライン状のポジションランプを組み合わせることで、フロントグリルとの一体感を高めている。

■卓越した質感と使い易さで、乗る人の心を満たすインテリア

・柔らかい触り心地の大型ソフトパッドを、大胆に取り入れたダッシュボードの中央には、ドライバーを包み込むように広がるクリスタルブラックパネルを配置。

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・運転席と助手席に、パーソナルな空間を創出するハイデッキセンターコンソールを採用。大型アームレストを備えるとともに、ドリンクホルダーやトレイ、フロントコンソールポケットを運転席と助手席から手の届きやすいように配置。

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また、タブレット端末も入る大型コンソールボックスを設けるなど、乗る人にとってくつろぎと快適な使い勝手を実現。

・シート素材は、極細繊維を用いて高密度構造とすることで、スウェードを上回る滑らかで柔らかな触感を追求。

■ステーションワゴンの空間価値を最大化したパッケージング

・5ナンバーサイズのコンパクトなボディーでありながら、広々とした室内空間を実現。

・5名乗車時で、荷室容量は、クラス最大の570L(HYBRID<FF>の場合。床下収納スペース<30L>を含む。数値はVDA方式によるHONDA測定値)を確保。

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後席を倒した2名乗車時には、荷室長は最大184cm、荷室容量は最大1,141Lまで拡大。

・フラットな床面に加え、リア開口部は大きく低くすることで荷物の積み降ろしがし易く、使い勝手の良いラゲッジスペースとしている。

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・開放感のある頭上スペースを確保しながら、ほとんどの立体駐車場に入庫可能な(すべての立体駐車場に入庫可能とは限らない。また表示上では入庫可能な駐車場でも、施設の車高検知センサーによる警告や、車高制限バーへの干渉で入庫できない場合がある)全高1,545mm(4Wd車は1,570mm)を実現。

■乗る人が快適に使える、工夫を凝らしたラゲッジ装備

・大切な小物などを置けるスペースとして、後席のシートバックに「マルチユースバスケット」を装備。

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左右別々に使うことが出来、リアシートからも簡単に手が届く。また、使わないときは折りたたむことができる。(HYBRID X、HYBRID Z)

・汚れに強い樹脂素材を使った「ラゲッジアンダーボックス」は、泥の付いた靴なども気軽に積み込むことが可能。

■クラストップの低燃費と力強い走りを実現

・ハイブリッド車には、1.5LアトキンソンサイクルDOHC i-VTECエンジンに、高出力モーター内蔵7速DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)、リチウムイオンバッテリーとパワードライブユニットを一体化したIPU(インテリジェント パワーユニット)を組み合わせたSPORT HYBRID i-DCDを採用。クラストップとなる34.0km/Lの低燃費を達成している。

・5ナンバーステーションワゴンのハイブリッド車として初めて4WDを設定。軽量でコンパクトなビスカスカップリング式4WDシステムを採用することで、ハイブリッド車ならではの低燃費に加え、寒冷地や降雪地域など滑りやすい路面での運転に、安心感をもたらす。

■上質な移動空間を実現する、乗り心地と静粛性

・ロングドライブでも疲れにくい快適な乗り心地と、軽快かつ安定感のある走りの実現のため、専用設計のステアリング並びに、サスペンションシステムを採用した。

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さらにHYBRID X、HYBRID Zには、フロントとリアに振幅感応型ダンパーを採用し、乗り心地と操縦安定性を高めた。

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・遮音樹脂層を挟み込んだ遮音ガラス採用のフロントウインドウ(ハイブリッド車のみ)や、吸音タイプのフロアアンダーカバーといった、遮音・吸音効果を高めるこだわりの技術を各所に投入。高速クルージング時でも会話が楽しめる、高い静粛性を実現。

・より楽しいドライビングと、高い走行安定感を両立するため、剛性を高める補強とバランスの最適化を各所に施すことで、ワインディングロードでの爽快なハンドリングを実現。高速道路でのレーンチェンジ時などでも効果が実感できるよう配慮した。

新型コンパクトワゴン「SHUTTLE」発表会ライブ中継(映像開始から32分20秒経過あたりより開始。実質46分余り)

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ホンダ、パーソナルモビリティー「UNI-CUB β」イタリア・ミラノ万博デビュー

イタリア・ミラノ万博は5月1日〜10月31日までの開催

本田技研工業(本社:東京都港区、社長:伊東孝紳、以下ホンダ)のパーソナルモビリティ「UNI-CUB β(ユニカブ ベータ)」が、オリンピック、サッカー・ワールドカップとともに世界3大イベントに数えられ、5年ごとに世界各地で開催される2015年度の万博、イタリア・ミラノ万博(正式名:2015年ミラノ国際博覧会、会期:5月1日〜10月31日まで)の日本館に登場する。

UNI-CUB βは、参加型シアター内の案内役として披露の予定

ミラノの日本館では、UNI-CUB βに乗った日本館アテンダントが、未来のレストランをイメージした来館者参加型シアター“LIVE PERFORMANCE THEATER”内で、来場者を案内していく際に使われる模様。

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UNI-CUB βに乗る日本館アテンダント

当地では、ホンダが開発時から、このUNI-CUB βを通して考えていた「人と調和するパーソナルモビリティー」という特長を活かしたパフォーマンスが行われ、世界に向けてパーソナルモビリティの夢と利便性を発信していくようだ。

ホンダのパーソナルモビリティー「UNI-CUB β」とは

さてこのパーソナルモビリティー「UNI-CUB β」と云えば、同社が独自に開発したバランス制御技術と、全方位駆動車輪機構(Honda Omni Traction Drive System:小型の複数の車輪を円周上に配置した車輪で、前後左右、斜めの移動が可能)を採用。

同機は、2012年に提案されて、後の「第43回東京モーターショー2013」で一般にも初公開され、多くの来場者に楽しまれた。

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そもそもはホンダ内の「ASIMO」に代表されるヒューマノイドロボット研究で開発されたもので、バランス制御技術や全方位駆動車輪機構(Honda Omni Traction Drive System)により、身体を傾けて体重移動するだけで、人の歩行のような前後左右や斜めへの動きを可能にする乗りものである。

設計当初より、人の行き交う場所にも適応する様にコンパクトに造られており、オフィスや商業施設などの屋内空間での移動を想定している。

意外な所でも活躍していたUNI-CUB βはレンタルサービスも展開

実は、ホンダでは2014年4月から、日本国内でUNI-CUB βの事業者向けレンタルサービスを開始していた。

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今回の活動もその一環であり、日本の最先端技術の一つとしてUNI-CUB βが未来空間演出の一翼を担う。かつては日本科学未来館で有料ではあるが、UNI-CUBに乗って未来館を体験するサービスも行われていた。下は当時の映像(映像著作:Webミスターバイク、 http://www.m-bike.sakura.ne.jp/?p=76907 )。

2014年秋には、かつてルームランナーを巧みに使ったミュージック・ビデオで一躍脚光を浴びたアメリカのパワー・ポップ・グループ「OK Go」による新作ミュージック・ビデオも造られている。

なおイタリア・ミラノで開催される2015年ミラノ万博は「地球に食料を、生命にエネルギーを」がテーマ。

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日本館外観イメージ

2005年に愛知県で開催された「愛・地球博(2005年日本国際博覧会)」、2010年に中国で開催された「上海万博(2010年上海国際博覧会)」に続く、今世紀3度目の大規模国際博覧会だ。

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日本館「LIVE PERFORMANCE THEATER」

日本館は、「Harmonious Diversity ―共存する多様性―」を出展テーマに、日本の農林水産業や食にまつわるさまざまな取り組み、日本の食や食文化に詰め込まれた技などを紹介していくという。

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ホンダジェット遂に日本の空へ。国内報道陣に初披露

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記者会見で、ホンダの「The Power of Dreams」を語る伊東孝紳社長

日本と欧州各地でのデモンストレーション飛行を予定

本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:伊東孝紳、以下ホンダ)は、同社の航空機事業子会社であるホンダ エアクラフト カンパニー(Honda Aircraft Company, LLC、本社:米国ノースカロライナ州グリーンズボロ市、社長:藤野道格<ふじの みちまさ>、以降HACI)による小型ビジネスジェット機「HondaJet」のワールドツアー開始にあたり、4月23日(木)の午後、羽田空港に初飛来したHondaJetを公開し、同地のANA格納庫内に特設会場を設けて報道記者会見を行った。

なお、今回のワールドツアーでは、日本と欧州各地でのデモンストレーション飛行を予定しており、HondaJetは、13ヵ国以上を訪れ、ツアールートの総計は4万8,000kmを超える予定だという。

HondaJetは、同社のThe Power of Dreamsを体現する存在

同会見で、同社の伊東孝紳社長は 続きを読む ホンダジェット遂に日本の空へ。国内報道陣に初披露

新型「STEP WGN」無限パーツ発表

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重厚感のあるスタイリングを実現するラインナップ

無限(株式会社M-TEC、埼玉県朝霞市、代表取締役:永長眞、以下無限)は、この度、本田技研工業株式会社からフルモデルチェンジして発表、発売される新型「STEP WGN」に対して各種パーツを開発・発表し、4月24日(金)より順次全国のHondaCarsおよび無限パーツ取扱店から発売する。

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STEPWGN用無限パーツは『Dynamic Cruiser』をコンセプトに、SPADA用パーツを中心に車格を超えた重厚感のあるスタイリングを実現するラインナップとなっている。

デザイン・機能面でこだわりぬいた幅広いパーツラインナップ

エアロパーツは、SPADA専用にスポーティかつボリューム感のあるデザインを採用したフロントアンダースポイラー、サイドガーニッシュ、リアアンダースポイラーを設定。フロントスポーツグリルは、クロームメッキ仕上げとダーククロームメッキ仕上げの2タイプを設定し、お客様の好みに合わせてフロントマスクがお選び頂けるラインナップとしている。

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機能系パーツでは、見た目の迫力だけでなく機能や音質にこだわってセッティングし、片側2本出しタイプのフィニッシャーを採用したスポーツサイレンサーや、乗り心地とスポーツ性を高い次元でバランスさせたスポーツサスペンションを設定。

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また、STEPWGN専用に開発し、スポークのデザインが見た目以上のサイズ感となる18インチアルミホイール「MDW」や、流麗なデザインが特徴的な17インチアルミホイール「MDA」を設定している。

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この他、優れた換気性能で好評のベンチレーテッドバイザーや、素材に目付け量の多い生地を採用すると共にメタルタイプのロゴプレートを採用することで高級感ある仕上がりとしたスポーツマットやスポーツラゲッジマット、無限レーシングエンジンと同じマシニングマシンで加工・製作するヘキサゴンオイルフィラーキャップ、オイルフィラーキャップ、ナンバープレートボルトなど、無限ならではのデザイン・機能面でこだわりぬいた幅広いパーツラインナップとした。

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無限STEP WGN パーツサイト

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ホンダ、2014年度と2015年3月度の四輪車 生産・販売・輸出実績

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世界生産、海外生産、北米生産、アジア生産および中国生産が年度として過去最高を更新

【2014年度】
・2014年度の主な車種の販売実績は、登録車では「フィット」166,432台(登録車名別2位)、「VEZEL」100,479台(登録車名別7位)、届出車では「N-BOX」188,929台(届出車名別2位)、「N-WGN」125,341台(届出車名別5位)となった。

【3月度】
・3月単月の主な車種の販売実績は、登録車では「フィット」17,047台(登録車名別3位)、「VEZEL」10,640台(登録車名別5位)、届出車では「N-BOX」30,633台(届出車名別1位)、「N-WGN」17,536台(届出車名別4位)となった。

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ホンダ、VEZELの装備拡充・4WD車の設定追加

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VEZEL HYBRID Z ホワイトオーキッド・パール

 

2014年度SUV新車登録販売台数第1位のVEZELを新たな高みへ

本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:伊東孝紳、以下ホンダ)は、SUVの力強さ、クーペのあでやかさなど、ジャンルの枠を超えた多面的価値を高次元で融合したクルマとして好評を得て、2014年度SUV新車登録販売台数で第1位を獲得した「VEZEL(ヴェゼル)」(本記事末尾に関連記事リンクを記載)の装備を充実させると同時に、4WD車の設定を追加し、4月24日(金)から発売を開始する。

<主な変更点>
Honda-VEZEL-additional-equipment-expansion-4WD-vehicles20150423-9-min○快適装備の充実
・「IRカット<遮熱>/UVカット機能付フロントウインドウガラス」、「IRカット<遮熱>/スーパーUVカットフロントドアガラス」を全タイプに標準装備。

Honda-VEZEL-additional-equipment-expansion-4WD-vehicles20150423-7-min・「プラズマクラスター技術搭載フルオート・エアコンディショナー」を全タイプに標準装備。

・メーカーオプションのナビ装着用スペシャルパッケージにHDMI入力端子とUSBジャック(1ヵ所)を追加。

Honda-VEZEL-additional-equipment-expansion-4WD-vehicles20150423-2-min○乗り心地、質感の向上
・乗り心地と操縦安定性を両立する「振幅感応型ダンパー」を、フロントに加えリアにも装備(FF車)

・従来の本革製に加え、縫製にもこだわり、本革の質感がよりなめらかなスムースレザーを採用した「本革巻ステアリングホイール」を採用(HYBRID Z、HYBRID X・Lパッケージ)

○4WD車の充実
・ガソリン車の最量販タイプであるXに4WDモデルを追加

Honda-VEZEL-additional-equipment-expansion-4WD-vehicles20150423-10-min○ボディーカラー/インテリアカラーの追加
・ハイブリッド車にゴールドブラウン・メタリックを新たに設定
・HYBRID X・Lパッケージにジャズブラウンのインテリアカラーを新たに設定

Honda-VEZEL-additional-equipment-expansion-4WD-vehicles20150423-6-min
VEZEL HYBRID X(FF)クルーズコントロール
Honda-VEZEL-additional-equipment-expansion-4WD-vehicles20150423-3-min
VEZEL S 運転席&助手席シートヒーター
Honda-VEZEL-additional-equipment-expansion-4WD-vehicles20150423-4-min
VEZEL X(FF) LEDヘッドライト

○ボディーカラー詳細(新色1色を含む全9色)
ゴールドブラウン・メタリック〔HYBRID専用(新色)〕、ティンテッドシルバー・メタリック〔HYBRID専用〕、ルーセブラック・メタリック〔HYBRID専用〕、ミスティグリーン・パール〔HYBRID専用〕、ホワイトオーキッド・パール、アラバスターシルバー・メタリック、クリスタルブラック・パール、モルフォブルー・パール、プレミアムディープロッソ・パール

○インテリアカラー(全4色)
ブラック(ファブリック):G、X、HYBRID、HYBRID X
パッションブラック(コンビシート):S、HYBRID X・Lパッケージ、HYBRID Z
ジャズブラウン(コンビシート・但し、ボディーカラーがアラバスターシルバー・メタリック、もしくはクリスタルブラック・パールの場合、ジャズブラウンは選択できない):HYBRID X・Lパッケージ、HYBRID Z
ブラックレザー(本革シート)<メーカーオプション>:X(4WD車)、S、HYBRID X、HYBRID X・Lパッケージ、HYBRID Z

販売計画台数(国内・月間) 合計 4,000台

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ホンダ、新型ステップ ワゴン、ステップ ワゴン スパーダ販売開始

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STEP WGN SPADA・Cool Spirit(FF) 走りイメージ オプション装着車 (プレミアムスパイスパープル・パール)

新開発の直噴1.5L、VTECダウンサイジングTURBOエンジン搭載

本田技研工業(本社:東京都港区、代表取締役社長:伊東孝紳、以下、ホンダ)は、新型「ステップ ワゴン」ならびに「ステップ ワゴン スパーダ」を、4月24日(金)から発売すると発表した。

honda-the-new-step-wagon-step-wagon-spada-launched20150423-111-min
直噴1.5L VTEC TURBOエンジン

今回の新型発表で、5代目を迎える新型ステップ ワゴンは、新開発の直噴1.5L VTEC TURBOエンジンを搭載し、リビングを思わせる機能的な空間と、タイプ別設定の「わくわくゲート」機能の採用により、家族やグループ等で使う際のユーティリティ性が大きく高まっている。

honda-the-new-step-wagon-step-wagon-spada-launched20150423-6-min
STEP WGN わくわくゲート 使用イメージ

全世界からリリースされるホンダ車としては、初採用となった直噴1.5L VTEC TURBOエンジンは、常用域で2.4Lエンジン並みのトルクを発生する力強くスムーズな加速と、高い静粛性を両立、ミニバンに求められる多人数での乗車時や坂道などでも、余裕のある走りを実現しているという。

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STEP WGN G・EX(FF)インパネ オプション装着車(ブラウン)
honda-the-new-step-wagon-step-wagon-spada-launched20150423-9-min
STEP WGN G・EX(FF)インテリア オプション装着車(ブラウン)
honda-the-new-step-wagon-step-wagon-spada-launched20150423-4-min
STEP WGN コンビニフック付シートバックテーブル

さらに、クラストップレベル(2015年4月現在のホンダ調べ。1.5〜2.0Lクラス、全高1,800mm以上、7/8人乗り)となる17.0km/L(JC08モード・「G」、「B」のFF車の国土交通省審査値)という優れた燃費性能を達成している。

Honda SENSINGによる、高い安心感も提供していく

また、同車はこのクラス最大級(2015年4月現在のホンダ調べ。1.5〜2.0Lクラス、全高1,800mm以上、7/8人乗り)の室内空間を実現した上で、大開口のテールゲートに横開き式のサブドアを備えた独自機構の「わくわくゲート」を採用している。

honda-the-new-step-wagon-step-wagon-spada-launched20150423-7-min
STEP WGN G・EX(FF)インパネイメージ オプション装着車(アイボリー)
honda-the-new-step-wagon-step-wagon-spada-launched20150423-8-min
STEP WGN G・EX(FF)インテリア オプション装着車(アイボリー)

併せて3列目のシートを、左右に分割して床下格納できる「マジックシート」との組み合わせで、メインの上下開きのテールゲートを開けることなく、横開き式のサブドアから3列目シートへの乗り降りを可能とするほか、荷物の出し入れなども容易となっている。

honda-the-new-step-wagon-step-wagon-spada-launched20150423-12-min
STEP WGN SPADA・Cool Spirit(FF) インパネ オプション装着車 (ブラック×シルバー)
honda-the-new-step-wagon-step-wagon-spada-launched20150423-11-min
STEP WGN SPADA・Cool Spirit(FF)インテリア オプション装着車(ブラック×シルバー)
honda-the-new-step-wagon-step-wagon-spada-launched20150423-5-min
STEP WGN シートアレンジ

加えて、メーカーオプション設定ではあるが、歩行者まで検知対象とした先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を搭載、高い安心感も提供していく。なお販売計画台数(国内・月間)の合計は 5,000台としている。

ステップ ワゴン SPADA・Cool Spirit (FF) 「わくわくゲート」

【新型ステップ ワゴンの主な特長】
力強くスムーズな加速と、優れた燃費性能を実現する直噴1.5L VTEC TURBOエンジン
・ホンダ初の採用となる直噴1.5L VTEC TURBOエンジンを搭載。直噴システムや小径タービン、デュアルVTC(VTCは、連続可変バルブタイミング・コントロール機構の略)による低回転域ターボ効果の向上で、常用域において2.4Lエンジン並みのトルクを発生し、多人数乗車時や坂道でも、スムーズな力強さを発揮する。

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STEP WGN SPADA・Cool Spirit(FF)フロントグリルイメージ (プレミアムスパイスパープル・パール)

また、吸気量をきめ細かくコントロールできるターボエンジンの強みを最大限に活かし、燃焼効率の良い領域を維持・拡大することで、クラストップレベルとなる17.0km/L(JC08モード)という低燃費を実現。

honda-the-new-step-wagon-step-wagon-spada-launched20150423-17-min
STEP WGN SPADA・Cool Spirit(FF) フロントと G(FF) リア加えて、排気量を1.5Lにしたことにより、従来モデルに比べ自動車税(排気量1001cc〜1500ccの新型ステップ ワゴンの自動車税額:34,500円/年間)が軽減される。

加えて、エンジン振動の伝達の源流であるクランクシャフトと、それを支えるベアリングキャップの剛性を向上するなど、ノイズや振動の伝達を抑制し、静粛性も向上している。

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STEP WGN SPADA・Cool Spirit(FF) 17インチアルミホイールイメージ (プレミアムスパイスパープル・パール)

・1.5L VTEC TURBOエンジンのポテンシャルを最大限に引き出す、CVTを新たに開発。その効率を徹底することで燃費性能の向上を図るとともに、街なかでのスムーズな走りを実現している。

■独自の開閉機構「わくわくゲート」を採用
・クラス最大級の室内空間を実現し、大開口のテールゲートに横開き式のサブドアを備えた独自機構のわくわくゲートを採用。3列目のシートを左右に分割して、床下格納できるマジックシートとの組み合わせで、テールゲートを開けることなく横開き式のサブドアから3列目のシートへの乗り降りを可能とするほか、荷物の出し入れなども容易にしている。

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STEP WGN パッケージ図(サイド)

またサブドアの開度は、3段階とし、スペースの狭い駐車場やご自宅のガレージなどで、壁やほかのクルマなどにぶつかりそうでテールゲートを開けられない場合など、状況に応じて臨機応変に対応でき、便利に使いこなすことができる。

3列目のシートを左右に分割して床下格納できる「マジックシート」
・大開口のテールゲートに備えた横開き式のサブドアを使った乗り降りを、より容易にするために、3列目シートを分割し、床下格納機構を採用。車外からはもちろん、車内でも簡単に操作でき、ミニバン空間の楽しみ方を大きく進化させた。

■安全運転支援システム「Honda SENSING」を搭載
・ホンダは、「Safety for Everyone」をスローガンに、クルマやバイクに乗員だけではなく、道を使う人だれもが安心でいられる「事故に遭わない社会」の実現を目指し、万一の際の衝突安全から、事故を未然に防ぐ予防安全。その中間に位置するプリクラッシュセーフティーに至るまで、すべての段階での安全技術を開発してきた。

その過程で開発された同社独自の安全運転支援システムHonda SENSINGを、ステップ ワゴンにも搭載する。

そのシステム内容は、フロントエンブレム裏に設置したミリ波レーダーと、フロントウインドウ内上部に設置した単眼カメラという、特性の異なる2種類のセンサーで構成。ミリ波レーダーは、さらに性能を向上させたもので、対象物体の位置や速度だけでなく、検知が難しいとされてきた電波の反射率が低い歩行者まで検知対象を拡大させている。

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STEP WGN 衝突軽減ブレーキ作動イメージ

また、単眼カメラは車両前方約60mまでの歩行者や対象物体の属性、大きさなどを識別。より精度の高い認識を可能とし、安心で快適な運転を支援する。

より高い安心をもたらす先進装備と安心性能
・助手席用エアバッグは、これまでのシステムに比べ、長い時間内圧を保持することが可能となり、優れた拘束性を発揮できる「内圧保持式エアバッグシステム」を採用。
・ホンダ独自のGコントロール技術による自己保護性能と、相手車両への攻撃性低減を両立した「コンパティビリティー対応ボディー」や、万が一の際に歩行者へダメージを与えやすいボディー前部に、衝撃をやわらげる構造の「歩行者傷害軽減ボディー」を採用。

・事故の未然防止を目指すアクティブセーフティーは、「VSA(車両挙動安定化制御システム)」や「ヒルスタートアシスト機能」に加え、急ブレーキ時に後続車へ注意を促す「エマージェンシーストップシグナル」を全タイプに標準装備。

ボックススタイルの新しい機能美を追求したデザイン
・ホンダらしい躍動感、未来感を加えながら、ボックススタイルの楽しさ、美しさを徹底的に突き詰め、独自発想から生まれたわくわくゲートの新しさを、左右非対称のデザインで表現。

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STEP WGN SPADA(FF) 助手席リフトアップシート車サイド(プレミアムスパイスパープル・パール)

ひと目で家族を惹きつけるデザインを目指しました。またステップ ワゴンはリアから、ステップ ワゴン スパーダはフロントからデザインすることで、それぞれの個性を際立たせた。

機能的に全体を美しくデザインした室内空間「ビューティリティーリビング」を創造
・北欧スタイルのような、BeautyとUtilityの融合をめざした、「ビューティリティーリビング」をコンセプトに室内をデザイン。人にやさしくリラックスできる「カタチ・色・素材」。見て、触れて、心地よい「質感」。座り心地の良さが目に見える「シート」。

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STEP WGN G(FF) 車いす仕様車 リア:9:1(ホワイトオーキッド・パール)

さりげなくスマートに使える、収納をはじめとする「ユーティリティー」を追求。乗る人全員が主役と感じられるホスピタリティーあふれるインテリア空間に仕上げた。

ステップ ワゴンは、ウォームな色調とやわらかな素材感で、若々しい軽やかなコーディネート。ステップ ワゴン スパーダはブラックをベースにした、深みのある色調と、硬質な素材感で艶やかなコーディネートとした。

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ホンダ、2015年上海モーターショーでConcept Dを世界初公開

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上質な走りと広々とした空間を提供するSUVの最上級モデル

本田技研工業(本社:東京都港区、代表取締役社長:伊東孝紳、以下、ホンダ)は、中国現地法人である本田技研工業(中国)投資有限公司(本社:北京 総経理:倉石 誠司)を通じて、中国・上海で開催中の2015年上海モーターショー(第16回上海国際自動車工業展覧会)(会場:上海国家コンベンションセンター、プレスデー:4月20日〜21日、一般公開日:4月22日〜4月29日)において、SUVコンセプトモデル「Concept D」を世界初披露した。

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Concept Dは、上質な走りと広々とした空間を提供するSUVの最上級モデルとして現在開発を進めている、中国専用モデルのデザインの方向性を示すコンセプトモデルだ。

SUV市場を切り拓いてきたホンダだからこそできる新価値提案

このモデルをベースとした新型SUVは、中国におけるホンダの新たなフラッグシップモデルとして、先進の安全技術などを搭載し、広汽本田汽車有限公司(総経理:水野 泰秀)、東風本田汽車有限公司(総経理:鈴木 麻子)より発売する予定。

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本田技研工業(中国)投資有限公司総経理の倉石誠司氏は、「中国でのSUV市場を切り拓いてきたホンダだからこそできる新価値提案である『Concept D』をはじめ、今後も先進技術を採用した魅力ある商品を中国のお客様にお届けできるよう、中国での事業の現地化を加速させてまいります」と述べている。

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ホンダ、台湾の二輪車市場に再参入。大型車販売の開始を発表

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INTEGRA

ホンダの台湾二輪市場への参入は実に12年ぶり

本田技研工業(本社:東京都港区、代表取締役社長:伊東孝紳、以下、ホンダ)の100%子会社である台灣本田股份有限公司(Honda Taiwan Co., Ltd. 本社:台北市、社長 小林 久夫、以下 台湾ホンダ)は、2015年4月17日、台北市において記者会見を開き、今日4月18日から、大型二輪車の販売を開始することを正式に発表した。

4月18日以降、北部、中部、南部の主要都市において、順次オープンする計4拠点の販売店では、日本から輸入する「INTEGRA」「CTX700N」「CTX1300」「GL1800C」「NC750X」「CB1100EX」のほか、タイの現地法人であるタイホンダマニュファクチュアリングカンパニー・リミテッドから輸入する「NSS300」「CBR500R」「CBR650F」の計9モデルを取り揃え、当地における様々な消費ニーズに応えられるようラインアップを取り揃えていく。

ホンダとしては大型二輪車市場が拡大に向かうという読み

また販売店では、日本で研修を重ねたサービス技術担当者を配置し、関連部品や用品も充実させるなど、質の高いサービスを背景に台湾の二輪ユーザーから顧客満足度を獲得高していく構えだ。

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CXT1300

ちなみにホンダの台湾における二輪車市場の参入は、1961年から現地企業へ技術の供与を行う形態で(TC契約)、125ccクラスの小型車を中心に現地で生産・販売活動を行ってきたが、2003年のTC契約解消に伴い、台湾での二輪車事業を終了していた。

しかし、2002年になって、「台湾が世界貿易機関(WTO)へ加入した」こと。「大型二輪車市場が開放された」こと。近年の所得向上、さらには「法改正により高速道路で二輪車が走行可能となる見通しがある」といった国内要因から、大型二輪車市場は拡大に向かうとみられており、実際、昨年の250cc以上の大型二輪車市場は前年比24%増加の約1万7,000台となっていた。

めまぐるしい変遷を見せてきた台湾の二輪車マーケット

これらの環境下で台湾において、ホンダ車を所有する既存ユーザーや、新規に購入を検討する二輪ユーザーに応えていくため、台湾で二輪車市場へ再参入し、大型二輪車を中心に販売していくことを決定したという。

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CBR650F

翻(ひるがえ)ってみると台湾の二輪車産業そのものは、地場企業が国内での部品の輸入代替を皮切りに発達し、1960年を迎える頃には、日本の二輪車メーカーから技術移転を受ける形で始まった。

具体的には、台湾を代表する二輪車メーカの「三陽工業」(SYM)と、「光陽工業」(KYMCO)が、それぞれ1961年と1963年にホンダとの技術協力によって二輪車生産を開始している。

当時、台湾では公共交通機関の整備も未発達であったため、二輪車生産台数が1995年には過去最多の約170万台にまで達していた。

空席だったホンダを尻目にヤマハ・スズキは台湾参入

ただ1990年代半ばから台湾マーケットは、世界でも最高率の二輪車保有台数となっていたことを背景に二輪市場そのものが遂に飽和。先の光陽工業は1997年に、三陽工業は2002年にホンダとの提携を解消した。

当初、台湾の二輪車メーカー各社は、飽和した国内市場を尻目に中国向け輸出の拡張を狙っていったのだが、ほどなく中国が自国の二輪車産業育成のための規制を発令。

これを受けてベトナム・フィリピン、インドネシア、タイ、マレーシアなど、台湾国内の二輪メーカー各車は、一層輸出依存の体制を固めていった。(YouTubeによる製品映像を見ると、2000年以降、力を蓄えてきた三陽工業・光陽工業の現在がよく分かる)

一方、台湾国内自体はホンダが撤退後、ヤマハやスズキが車両生産のグローバルネットワークという見地から、製品開発拠点としての台湾に役割を見いだし、結果、日本メーカーではホンダのみが当地で未活動状態の空席となっていた。

現時点でもすでにホンダの輸入車市場シェアは13%

目下、台湾での大型バイク市場は年成長率30%の拡大を続けており、光陽工業は、日本の川崎重工業の代理販売以外に自社ブランドを相次いで投入するなどもあって、並行輸入等によるホンダの輸入車市場シェアは13%に上る。

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台湾山葉Webサイト
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台鈴機車Webサイト

先の通り、累計台数でもホンダ車は7,000台を記録するなど、ホンダとしては台湾市場を好感している様子だ。実際、ホンダとしては、台湾に対しては昨今の円安の恩恵を受けることになり、コスト競争力の高さから、総販売台数の1割程度の目標達成数値であれば、さほど難しくないとみられる。

台灣本田股份有限公司社長の小林久夫氏は「大型二輪車事業の展開にあたり、台湾社会での大型二輪車の普及に向け、安全運転への取り組み、法規、走行環境、駐車場の整備、保険の仕組みの構築を目指し、ホンダのプレゼンス向上に努めてまいります」と述べている。

【台灣本田股份有限公司 Honda Taiwan Co., Ltd. 概要】
設立:2002年2月
代表者:社長 小林 久夫(こばやし ひさお)
所在地:台湾 台北市
資本金:36億新台湾ドル
出資比率:本田技研工業(株) 100%
事業内容:二輪車および二輪車部品の輸入・販売
四輪車および四輪車部品の輸入・販売

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ホンダ、新型コンパクトワゴンSHUTTLE(シャトル)をWebで先行公開

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新シャトルのハイブリッド車にはSPORT HYBRID  i-DCD搭載

来る5月15日(金)に、発売予定の新型コンパクトワゴン「SHUTTLE(シャトル)」。
本田技研工業(本社:東京都港区、代表取締役社長:伊東孝紳、以下、ホンダ)は、同車に関する情報を4月17日(金)の今日から、ホンダのホームページ上で先行公開した。

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シャトルは、ひとクラス上の質感を目指したゆとりのあるインテリアに、広々としたフラットな荷室と、きめ細やかな配慮の行き届いた収納スペースを装備。クラスを超えた上質な走りを目指した新コンパクトワゴンだ。

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今回ホンダは、新型シャトルのガソリン車に、快適で安定した走りを提供する1.5L直噴エンジンを採用。ハイブリッド車には環境性能とスポーティーな走りを融合したハイブリッドシステム「SPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド) i-DCD※1」を搭載。また、ハイブリッドワゴンとして初めて※24WDを設定している。

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※1 i-DCDは、Intelligent Dual Clutch Drive(インテリジェント・デュアル・クラッチ・ドライブ)の略
※2 2015年4月現在、Honda調べ

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シャトル先行公開サイト

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ホンダ、N-WGN/N-WGN Customを改良・17日発売

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N-WGN G・Lパッケージ(FF) フロント7:3 (カトラリーシルバー・メタリック)

リーズナブルな価格設定で4月17日(金)から発売

本田技研工業(本社:東京都港区、代表取締役社長:伊東孝紳、以下、ホンダ)は、「センタータンクレイアウト」で室内空間を活かしたパッケージを持つ「N-WGN(エヌ ワゴン)」、ならびに「N-WGN Custom(エヌ ワゴン カスタム)」を一部改良し、リーズナブルな価格設定で4月17日(金)から発売する。

2015年度新税制基準におけるエコカー減税の免税を達成

今回は、特に車両燃費の向上に力を入れた。具体的にはターボモデルを除く車種で、インジェクター噴霧の最適化やCVTサーモバルブの新規追加により、燃費を29.4km/L(JC08モード)に向上させ、2015年度新税制基準におけるエコカー減税の免税を達成させている。

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N-WGN G・Lパッケージ(FF) インパネ

加えて、衝突回避・前横のエアバック機能の充実等の「あんしんパッケージ」を、メーカーオプションとして用意。

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N-WGN G・Lパッケージ(FF) インテリア

さらに「IRカット<遮熱>/スーパーUVカットガラス」や「オートリトラミラー」といった快適装備をタイプ別に設定。加えて、N-WGNには、14インチアルミホイールやブラックインテリアによる精悍な「G・スタイリッシュパッケージ」を置き、商品魅力の強化を図った。

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N-WGN G・スタイリッシュパッケージ(FF) フロント7:3 (ブリリアントスポーティブルー・メタリック)

またボディの外装カラーは、一部変更して新色5色を含む、全11種類の豊富なカラーバリエーション設定を用意している。

以下、N-WGN・N-WGN Customの主な変更点
○燃費性能の向上
・インジェクター噴霧の最適化やCVTサーモバルブの新規追加などにより、燃費を29.4km/L(JC08モード)に向上し、2015年度新税制基準におけるエコカー減税の免税を達成。

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N-WGN G・スタイリッシュパッケージ(FF) インパネ

(※)ただし上記で、「N-WGN G」「N-WGN G・Lパッケージ」「N-WGN G・スタイリッシュパッケージ」「N-WGN Custom G」「N-WGN Custom G・Lパッケージ」「N-WGN G 助手席回転シート車」のFF車の国土交通省審査値同タイプの4WD車は26.2km/Lとなり、エコカー減税は80%減税(取得税)、75%減税(重量税)設定となっている。

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N-WGN G・スタイリッシュパッケージ(FF) インテリア

安全装備の充実
・追突時や発進時の事故被害の軽減に寄与し、安全運転をサポートする「シティブレーキアクティブシステム」と、「前席用i-サイドエアバッグシステム(容量変化タイプ)」、「サイドカーテンエアバッグシステム」をセットにした「あんしんパッケージ」を全タイプにメーカーオプション設定。

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N-WGN G・スタイリッシュパッケージ(FF) ドアオーナメントパネル (レイヤードクリアパネル)

快適装備の充実
・軽く触れると3回点滅する機能付きのウインカー「ワンタッチウインカー」を標準装備

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・プラズマクラスター技術(シャープ株式会社提供)搭載フルオート・エアコンディショナーを標準装備(Gタイプと助手席回転シート車を除く)

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N-WGN Custom G・Lパッケージ(FF) フロント7:3 (プレミアムベルベットパープル・パール)

・赤外線(IR)を抑え、紫外線(UV)を約99%カット(Honda調べ。ISO9050基準)する「IRカット<遮熱>/UVカット機能付フロントウインドウガラス」と「IRカット<遮熱>/スーパーUVカットフロントドアガラス)」をタイプ別に設定。

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N-WGN Custom G・Lパッケージ(FF) インパネ

・ドアロックに連動してドアミラーを自動で格納する「オートリトラミラー」をタイプ別に設定

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N-WGN Custom G・Lパッケージ(FF) インテリア

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・ワンセグTV対応マイクロアンテナやリアワイドカメラなど、Honda純正ナビゲーションの使い勝手を高める「ナビ装着用スペシャルパッケージ」を標準装備(ディスプレイオーディオ装着車と一部Gタイプを除く)

車体カラーの充実
新色5種類を含む、全11種類のカラーバリエーションを設定
プレミアムホワイト・パールII、プレミアムピンク・パール、プレミアムベルベットパープル・パール、ブリリアントスポーティブルー・メタリック、ミラノレッドの新色5種類を含む、全11種類のカラーバリエーションを設定。

●販売計画台数(国内・月間) シリーズ合計 12,000台

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車体カラーの適用概要
○ボディーカラー(全11色)
〔N-WGN〕(全8色)
プレミアムホワイト・パールII、スマートブラック、カトラリーシルバー・メタリック、プレミアムピンク・パール、プレミアムブルームーン・パール、クッキークリーム、プレミアムディープモカ・パール、ブリリアントスポーティブルー・メタリック(G・スタイリッシュパッケージのみ)

〔N-WGN Custom〕(全7色)
プレミアムホワイト・パールII、スマートブラック、カトラリーシルバー・メタリック、ポリッシュドメタル・メタリック、ブリリアントスポーティブルー、プレミアムベルベットパープル・パール、ミラノレッド

〔N-WGN 福祉車両〕(全7色)
プレミアムホワイト・パールII、スマートブラック、カトラリーシルバー・メタリック、プレミアムピンク・パール、プレミアムブルームーン・パール、クッキークリーム、プレミアムディープモカ・パール

○インテリアカラー(全3色)
〔N-WGN〕:ベージュ(G・スタイリッシュパッケージを除く)、ブラック(G・スタイリッシュパッケージのみ)

〔N-WGN Custom〕:ブラック

〔N-WGN 福祉車両〕:ベージュ

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ホンダ、ハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」が科学技術賞

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アコード ハイブリッド SPORT HYBRID i-MMD システムレイアウト

SPORT HYBRID i-MMD、平成27年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を得る

本田技研工業(本社:東京都港区、代表取締役社長:伊東孝紳、以下、ホンダ)のハイブリッドシステム「SPORT HYBRID(スポーツハイブリッド)※1 i-MMD」が「平成27年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞」を受賞した。
表彰式は、本日4月15日(水)12時10分より文部科学省にて行われる。

科学技術分野の文部科学大臣表彰は、文部科学省が科学技術水準の向上に寄与することを目的に、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた個人または団体を、「科学技術賞」、「若手科学者賞」、「創意工夫功労者賞」、「創意工夫育成功労学校賞」の各賞において文部科学大臣が表彰するもの。

軽自動車同等の低燃費と、CO2排出量削減への寄与を評価

「Accord Hybrid(アコード ハイブリッド)」に搭載されているSPORT HYBRID i-MMDは、ハイブリッド専用エンジン、走行用と発電用の2つのモーターを内蔵した電気CVT、リチウムイオンバッテリーで構成され、3つのドライブモードから最も効率の良いモードを自動的に選択して走行することで、レスポンスの良い加速応答性と圧倒的な燃費性能を実現する革新的なハイブリッドシステム。

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評価されたシステムの一部、2モーター(走行用/発電用)

このたびの受賞は、SPORT HYBRID i-MMDの発進から最大トルクを発生するモーター特性を活かした、滑らかで力強い加速性能と軽自動車同等の低燃費を両立する事で、乗用車としての走行性能を高めながらCO2排出量を大幅に削減し地球温暖化防止に寄与していることが評価された。

平成27年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 表彰式について
日時:4月15日(水) 12:10〜
場所:文部科学省 3階講堂(東京都千代田区霞ヶ関3-2-2)
各賞代表者に大臣より授賞

※1)「SPORT HYBRID」ネーミングの由来=EARTH DREAMS TECHNOLOGYとして、Hondaが先駆ける新しいハイブリッドシステムの総称をSPORT HYBRIDと名付けたもので、EARTH DREAMS TECHNOLOGY:走りと燃費を高次元で両立させる新世代パワートレインの総称。

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ホンダVEZEL、2014年度のSUV新車販売台数1位に

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2014年度のSUV新車登録販売台数で第1位を獲得

本田技研工業(本社:東京都港区、社長:伊東孝紳、以下ホンダ)は、同社の小型クロスオーバーSUV「VEZEL」ならびに「VEZEL HYBRID」が、2014年度(2014年4月〜2015年3月)における新車販売台数で第1位を記録したと発表した。

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具体的には、社団法人日本自動車販売協会連合会(自販連)の2014年度 SUV(自販連区分でオフロード4WD<一部2WDを含む>に分類される国産車)で、同年度の新車登録販売台数10万479台を記録したことによる。

流行のクロスオーバーSUVコンセプトを小型車に持ち込む

VEZELは、2013年12月に発売され、ホンダのグローバルオペレーション改革の一翼を担うクルマとして3代目フィットのプラットフォームをベースに開発された。

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ホンダは2013年、ミディアムクラス以上の車格で流行していたクロスオーバーSUVのコンセプトを小型車に持ち込んだ。VEZELは本来、乗用SUVが持べきミニバン的な使い易さや力強さに併せ、クーペを連想させるスマートなスタイリングフォルムを取り入れ、自動車ユーザーの広域的な利用満足ならびに、多面的な使い勝手を実現させた。

発売以来の累計販売台数は既に12万台を超えている

外観は、SUVらしく安定感のある腰下とクーペ風の流麗なスタイルという異なる要素を組み合わせを融合。

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一方で内装等の基本設計に関する思想は、フィットに採用されているセンタータンクレイアウトをそのまま採用し、後席はシートバック角度を寝かせることで室内長が不足する小型車枠において、充分な居住空間を確保した。

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当初の車両の開発コンセプトは「艶・Crossover」、結果セダンやクーペ、SUVというジャンルの枠を超えた新しいクルマとして、幅広く自動車ユーザーに受け入れられた。なお発売以来の累計販売台数は既に12万台を超えている。

◆VEZEL発売以来の歩み(国内)
2013年12月:発売
2014年11月:国内累計受注台数10万台突破
2014年12月:2014年 SUV暦年新車登録販売台数 第1位
2015年 3月:2014年度 SUV新車登録販売台数 第1位

◆販売台数(2013年12月〜2015年3月実績 自販連調べ)
2013年度:21,348台
2014年度:100,479台
合計:121,827台

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【短信】シビックコンセプト、ニューヨークオートショーで世界初公開

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シビックの次期方向性を示すシビックコンセプト

本田技研工業の米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーター(本社:カリフォルニア州トーランス 社長:山田 琢二)は、2015年ニューヨークオートショー(プレスデー:2015年4月1日〜2日、一般公開日:4月3日〜12日)にて、「シビックコンセプト」を世界初公開した。

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シビックコンセプトは、北米で2015年秋に発売を予定している次期「シビック」シリーズのデザインの方向性を示すコンセプトモデルだ。

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力強く躍動感に満ちたエクステリアデザインと高い走行性能を発揮するための装備などにより、歴代シビックを大幅に上回るスポーティーさを追求している…続きを読む

無限のS660専用パーツ群が4月2日より一斉発売

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S660パーツが「名門」無限ブランドから登場

『無限』ブランドの独占展開で知られ、昨年2013年にはスーパーフォーミュラのドライバーズチャンピオンを獲得するなど、モータースポーツシーンで知られた株式会社M-TEC(埼玉県朝霞市、代表取締役:永長眞)は、4月2日(木)に本田技研工業株式会社から発売された新型「S660」に対して、これまではない幅広いラインナップ構成で装着パーツ群を開発。S600発売の同日より、順次全国のHonda Carsおよび無限パーツ取扱店からリリースを始める発表した。

M-TECが開発したS660用無限パーツは、軽自動車枠の収まる車格でありながらも、本格的スポーツカーに互して発売された同車を素材に『SUPER LITTLE SPORTS』をコンセプトに掲げて開発が進められた。

『無限』ならではの拘りを感じさせる各種パーツ群

このコンセプトに準じた製品群は、「走る楽しさ」を追求したエアロダイナミクスパーツ・パフォーマンスパーツ・ハンドリングパーツ・ブレーキングパーツで占められ、近年の無限パーツラインナップにはなかった交換タイプの前後エアロフェンダーやハードトップ、エアロボンネット、エアロエンジンフードなど、S660に相応しく機能に徹した仕様となっている。

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特に走りの機能に徹したパーツでは、スプリングレートアップと減衰力に独自のセッティングを施し、ストリートからワインディング、ミニサーキットまでS660ユーザーの利用特性に合わせたスポーツサスペンションを筆頭に、これに対応するブレーキローターやブレーキパッドも用意されている。

無限レーシングエンジン製作のノウハウも活用

外観面では、切削面とダークガンメタリック塗装を組み合わせた2トーンタイプのアルミホイール「MD8」、スポーツサイレンサーのフィニッシャーでもステンレス・カーボン・チタンの3種のマテリアルをあえて設定するなどで拘りを持つS660ユーザーのニーズに応えている。

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インテリアパーツでは、スポーツマットやカーボンシフトノブのほか、ショートストローク化で素早い操作性に寄与するクイックシフターの他、無限レーシングエンジンの構成部品と同じくマシニングマシンで切削加工を行うチタンエンブレムやナンバープレートボルト等、これらも無限ならではパーツラインナップとなっている。

【Aerodynamics】
– Front Under Spoiler –
ワイドに張り出したデザインと、ブラックアウトの処理がよりスポーティな印象を強めるフロントアンダースポイラー。カラー×ダークガンメタリック塗装の2トーンカラード仕上げ。2ピース構造。バンパー下部に被せて装着。

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Front Under Spoiler

– Side Spoiler & Rear Aero Fender –
カラードとダークガンメタリックの2トーンをアクセントとし、フロントからリアへのデザインをより引き締めるサイドスポイラーと、サイドからリアタイヤへの流れるようなデザインが特徴的なリアエアロフェンダー。

カラードとダークガンメタリック塗装の2トーンカラード仕上げのサイドスポイラーと未塗装のリアエアロフェンダーのセット品。サイドスポイラーはボディサイド下部に、リアエアロフェンダーは標準装備リアフェンダーを取り外して装着。標準装備リアフェンダーと同時装着可能なサイドスポイラーも設定。

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Side Spoiler & Rear Aero Fender

– Rear Under Spoiler –
ィフューザータイプのデザインとし、無限スポーツサイレンサー、標準装備マフラーのどちらにも対応するリアアンダースポイラー。バンパー下部に被せて装着。

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Rear Under Spoiler

– Front Sports Grille –
アウター部はツヤ有りブラック塗装仕上げのフロントスポーツグリル。標準装備フロントグリルを取り外して装着。無限エンブレム付属。

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Front Sports Grille

– Rear Wing –
ライカーボンを採用した可変式リアウイング。ウイングの角度を2段階に調整可能。ウイングステーはアルミ製。無限ロゴ入り。

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Rear Wing

– Hard Top –
標準装備ロールトップと交換して装着するハードトップ。ツヤ有りブラック塗装仕上げ。

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Hard Top

– Aero Engine Hood –
風洞実験により導き出した、エンジンルーム内の最適な換気の流れを促すエアアウトレットを備えたエンジンフード。標準装備エンジンフードを取り外して装着。

– Aero Bonnet –
エアアウトレットの位置を最適化したエアロボンネット。標準装備ボンネットに対し軽量化することで、運動性能の向上にも寄与。標準装備ボンネットを取り外して装着。

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Aero Bonnet

– Front Aero Fender –
スチール製の標準装備フロントフェンダーに対し、FRP製としたフロントエアロフェンダー。標準装備フェンダーを取り外して装着。

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Front Aero Fender

– Aluminum Wheel 「MD8」-
切削面とダークガンメタリック塗装の2トーン仕様としたダークガンメタミラーフェイスのアルミホイール。サイズはフロントに15×5 ½Jインセット45、リアに16×6 ½Jインセット50を設定。推奨タイヤサイズ、フロント165/55R15、リア195/45R16。

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Aluminum Wheel 「MD8」

– Sports Silencer –
高い排気効率と消音性能を両立させたスポーツサイレンサー。デュアルタイプのデザインを採用したフィニッシャーには、ステンレス、カーボン、チタンの3タイプを用意。保安基準適合の交換用マフラー事前認証制度認定品。

– Sports Suspension –
スプリングレートアップと減衰力に独自のセッティングを施したスポーツサスペンション。操舵に対する回頭性の向上、コーナリング速度の向上を実現。ダンパーとスプリングのアッセンブリ。

– Brake Rotor –
スリット入りブレーキローター。スリットを入れることで高い耐フェード性を発揮。表面の特殊コーティングにより、サビからの保護と優れた耐久性を両立。フロント用、リア用共に左右セット。

– Brake Pad 「Type Sports」-
ストリートからワインディング、ミニサーキット等でのスポーツ走行に対応するブレーキパッド。コントロール性とスポーツ走行時に要求される耐フェード性能を両立。フロント用、リア用共に左右セット。

– Hydrophilic Mirror –
親水性で広角のハイドロフィリックミラー。ブルー鏡面が太陽光の眩しさを軽減するとともに夜間走行時の防眩効果を向上。ノーマルミラー貼り付けタイプ。本体下部に無限ロゴをレーザー印字。

– Sports Mat –
機能とデザインを両立したスポーツマット。メタルプレートの無限エンブレムをレイアウト。ドライバーズとパッセンジャーズマット共に磨耗を抑止するヒールパッドを装備。フロント2枚セット。黒のカーペットと赤の縁を組み合わせた「ブラック×レッド」と、カーペット・縁ともに赤とした「レッド」の2色を設定。

– Quick Shifter –
スポーツ走行に最適化し、シフトレバーの形状をストレート化。さらにレバー比の変更によるシフトストロークの短縮と、マウントブッシュを廃したリジッドマウント化による剛性アップと併せ、確実かつ素早い操作性を実現。

なお詳細は、無限S660Webサイトで確認することができる。

無限 | S660

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シビックコンセプト、ニューヨークオートショーで世界初公開

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シビックの次期方向性を示すシビックコンセプト

本田技研工業の米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーター(本社:カリフォルニア州トーランス 社長:山田 琢二)は、2015年ニューヨークオートショー(プレスデー:2015年4月1日〜2日、一般公開日:4月3日〜12日)にて、「シビックコンセプト」を世界初公開した。

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シビックコンセプトは、北米で2015年秋に発売を予定している次期「シビック」シリーズのデザインの方向性を示すコンセプトモデルだ。

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力強く躍動感に満ちたエクステリアデザインと高い走行性能を発揮するための装備などにより、歴代シビックを大幅に上回るスポーティーさを追求している。

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北米では初となる1.5L VTEC TURBOエンジン採用

北米で10代目となる次期シビックは、新開発のプラットフォームを採用しており、北米市場にはクーペ、セダンに加えて、新たに5ドアも投入する。

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パワートレインには、新世代パワートレイン技術群「EARTH DREAMS TECHNOLOGY(アース・ドリームス・テクノロジー)」のひとつで、北米では初となる「1.5L VTEC TURBOエンジン」を採用したほか、6速マニュアルトランスミッションや新開発のCVTを搭載することで、爽快な走りと優れた燃費性能を両立した。

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この新たなプラットフォームとパワートレインの組み合わせにより、これまでにない運転する喜びと卓越した乗り心地を実現してるという。

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なお現行、北米向け次期シビックのデザインと開発は北米を中心に行われている。また、生産については、セダンとクーペは米国・インディアナ工場とカナダ・オンタリオ工場で、5ドアは英国・スウィンドン工場でそれぞれ行われるとしている。

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【短信】ホンダ新型オープンスポーツS660、4月2日発売198万円から

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話題のS660がいよいよリアル環境で走り出す

本田技研工業(以下、ホンダ)は、すでにWebメディア上での先行試乗記等で話題を蒔いていた新型2シーター・オープンスポーツの「S660(エスロクロクマル)」を、いよいよ来る4月2日(木)から発売する。

同時に特別限定車「S660 CONCEPT EDITION(エスロクロクマル コンセプト エディション)」を660台限定数で発売すると発表した。

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S660の開発責任者はホンダ史上最年少

3月30日のAM10時間30分。S660の発表会場となったホンダ青山本社では、同社の4輪開発責任者としては最年少の22歳時に、S660の開発責任者となった椋本陵氏(現26歳・本田技術研究所四輪R&Dセンター所属)が冒頭で、「S660は見て楽しい、乗って楽しい、あらゆる場面でいつでもワクワクする、心が昂ぶる本格スポーツカーを追求し、Heart Beat Sportをキーワードにホンダらしい走る喜びの実現を目指して開発しました」と語った…続きを読む

ホンダ新型オープンスポーツS660、4月2日発売198万円から

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話題のS660がいよいよリアル環境で走り出す

本田技研工業(以下、ホンダ)は、すでにWebメディア上での先行試乗記等で話題を蒔いていた新型2シーター・オープンスポーツの「S660(エスロクロクマル)」を、いよいよ来る4月2日(木)から発売する。

同時に特別限定車「S660 CONCEPT EDITION(エスロクロクマル コンセプト エディション)」を660台限定数で発売すると発表した。

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S660の開発責任者はホンダ史上最年少

3月30日のAM10時間30分。S660の発表会場となったホンダ青山本社では、同社の4輪開発責任者としては最年少の22歳時に、S660の開発責任者となった椋本陵氏(現26歳・本田技術研究所四輪R&Dセンター所属)が冒頭で、「S660は見て楽しい、乗って楽しい、あらゆる場面でいつでもワクワクする、心が昂ぶる本格スポーツカーを追求し、Heart Beat Sportをキーワードにホンダらしい走る喜びの実現を目指して開発しました」と語った。

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軽自動車枠ありきではなかった純粋なスポーツカー開発

開発当初の車体設計段階では、S660プロトを軽自動車枠へ無理に収めることはあえて意識せず、純粋なコンパクトスポーツカーとして高い旋回性能を与えることに拘り続けてきたという。

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このためドライバーが着座する「ヒップポイント」と、ドライビング操作上の要となる「アクセルヒールポイント」の最適位置を探り、また「そのエンジンレイアウト以外には頭になかった」というミッドシップエンジン・リアドライブを採用。

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名だたるスパースポーカーを仮想ライバルに据える

これらにより、競合各社(あえて競合と謳う)を代表するスーパースポーツカーと比較しても、想定外に低い重心位置と、前45:後55の理想的な前後重量配分を達成。

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ホンダの市販車として最小径となるφ350mmの軽めのステアリングを握ってのコーナリング姿勢では、ロールセンター高と重心高の関係を最適化したことで、ロールを極力抑えた安定した走りを実現している。

重心高が低いためかミッドシップレイアウトながら、走りは総じて過度な姿勢変化が起こり難く、走りを愉しんでいるなかで姿勢変化を押さえ込むなどの神経質な対処を必要とする場面はそうそう起きることはないだろう。

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何から何まで専用設計という贅沢なつくり

専用開発となったボディーは、オープンエアな空間を確保するため、ボディ中央部に大きな空間が生まれてしまうオープンカー独特の不利な構造を、60パーセント以上のハイテン材(高張力鋼板)を採用することによって、高剛性と軽量化を両立した車体骨格を実現。

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加えて安全面の配慮でも抜かりなく、万が一の横転時対策として北米法規を参考に独自基準を設定。フロントピラーとセンターピラーに補強材を追加したことで横転事故の高い乗員保護性能も達成している。

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動力源のチューニングにも妥協しない姿勢

搭載されるパワーユニットは、低回転域から力強いアクセルレスポンスを可能とするため直列3気筒横置き、ロングストローク方向(内径64mm・内程68.2mm)のDOHCエンジンユニットに、低いアクセル開度にも反応する専用の小型コンプレッサーを持ったターボチャージャーを組み合わせている。

エンジン出力は47KW(64PS)と自主規制値に抑えられているが、その分、低速トルク域が厚く、扱い易さに富んだ特性といえるだろう。加速性能も体感的には、軽スポーツカーに相応しい力強さを持っている。

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トランスミッションには、軽自動車として初の6速マニュアルトランスミッションを採用したのに加え、スポーツモードを備えた7速パドルシフト付CVT(無段変速オートマチックトランスミッション)も設定されている。

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生産工程そのものも本物のスポーツカーの造り方

なおS660の車両生産は、ホンダ傘下の「八千代工業株式会社」にて月産800台を目標に計画的に作り続けていく(本田技研工業、伊東孝紳社長)」意向という。

この数字は1年365日稼働と考えても、日産わずか26台という数字であり、実際には八千代工業の中で、日産40台を目処に人の手を必要とする少量生産体制下で、S660が一台一台丁寧に作られていく。

気になる販売価格は、最もスタンダードなβグレードで198万円。最も高額帯となる限定車S660 CONCEPT EDITIONで238万円となる。

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●販売計画台数(国内・月間)、S660、800台
(S660 CONCEPT EDITION、660台限定)

●全国メーカー希望小売価格

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<S660>
○ボディーカラー(全6色)
プレミアムスターホワイト・パール(新色)、プレミアムミステ
ィックナイト・パール、アドミラルグレー・メタリック、プレミアムビーチブルー・パール(新色)、カーニバルイエローII(新色)、フレームレッド

○シートバリエーション(カラー)
α:本革×ラックス スェード(運転席:ライトグレー×助手席:ダークグレーまたはブラック)
β:メッシュ×ファブリック(ブラック)

<S660 CONCEPT EDITION>
○ボディーカラー
・プレミアムスターホワイト・パール(新色)

○シートバリエーション(カラー)
・本革×ラックス スェード(運転席:ライトグレー×助手席:ダークグレー)
<S660の発売を記念した特別限定モデル「S660 CONCEPT EDITION」について>
S660の発売を記念した「S660 CONCEPT EDITION」が660台限定で発売される。この特別限定モデルは、2013年の「東京モーターショー2013」で公開した「S660 CONCEPT」をモチーフにした車両だ。

【S660 CONCEPT EDITIONの主な特長】
〈エクステリア〉
・ボルドーレッド ロールトップ、2トーンカラーサイドミラー、内部ブラック塗装エキパイフィニッシャー
・撥水ボディーコート「ウルトラグラスコーティングNEO」
・ドアガラス 撥水ガラスコート

〈インテリア〉
・専用レッドステッチ:アシンメトリーカラースポーツレザーシート(運転席)、本革巻ステアリングホイール、シフトブーツ、[6MTのみ]本革巻MTシフトノブ(シフトパターン刻印:レッド)
・シリアルナンバー(1〜660)付アルミプレート
・センターディスプレイ(internavi POCKET連携対応)

〈安全性〉
・シティブレーキアクティブシステム(低速域衝突軽減ブレーキ+誤発進抑制機能<CVT車のみ>)

HONDA S660 Webサイト

なお、発注納期に関しては、原時点(2015年3月30日現在)でもα、βともに、2015年7月以降の工場出荷の予定。納期見通しに関しては、4月2日(木)11:00より、S660特別WEBサイト「GATE660」にて確認できる予定だ。

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ホンダ、インドで二輪車と四輪車の生産能力拡大

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CB Twister

HMSI、HCIL両拠点で当地の市場拡大に応えていく

本田技研工業(本社:東京都港区、社長:伊東孝紳、以下ホンダ)のインドにおける二輪車生産・販売の現地法人が、ホンダモーターサイクルアンドスクーターインディアプライベート・リミテッド(社長:村松 慶太 以下、HMSI)。

そして同国の四輪車生産・販売現地法人であるホンダカーズインディア・リミテッド(社長:金山 裕則 以下、HCIL)だが、このたび両社は、将来的に市場の拡大が見込まれるインドにおいて、稼働中のHMSIの第3工場とHCILの第2工場のそれぞれで年間生産能力の拡大を決定した。

 前年比110%の市場成長の中、ホンダは130%増を達成

二輪車を担うHMSIの第三工場は、インド南部のカルナータカ州ナルサプーラ地区に位置。
2013年6月に稼働開始した年間生産能力180万台の工場だが、今回2016年中の生産能力拡大を目指し、既存工場敷地内に約58億5,000万ルピーの投資によって1ライン増設。これにより60万台の生産能力増強となり、年間生産能力240万台の工場となる。能力拡大による新規雇用は約1,900名の見込みだ。

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Dream Yuga

二輪車生産の拡張だけで、1,900名の新規雇用を創出

2014年のインドの二輪全体市場が、前年比約110%の約1,600万台へと成長する中、ホンダの販売は約420万台と前年比約130%の成長を達成した。

今回の第3工場の能力拡大と、2016年上期に稼働予定の第4工場の生産開始によってHMSIの年間生産能力は640万台となる。今回の能力拡大によりHMSIは、今後もスクーターを中心に拡大が見込まれるインドにおいてホンダにとって世界最大の二輪完成車組立工場となる。

 四輪車生産拡大による新規雇用は600名になる見込み

また四輪車製造を担うHCILの第二工場は、インド北部のラジャスタン州アルワル地区タプカラ工業地域に位置。2014年2月に稼働開始した年間生産能力12万台の工場だ。

今回、2016年中の稼働開始を目指し約38億ルピーの投資を行い、既存工場の組み立てライン工程延長や搬送設備の追加などによって生産能力を6万台増強し、年間生産能力18万台の工場となる予定。能力拡大による新規雇用は約600名になる見込み。

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アメイズ

四輪車は前年18万台から167%の成長を達成した

2014年のインドの四輪乗用車市場は、前年比約103%の約255万台、過去10年間で約2.5倍となっており、商用車と合わせた全体市場では世界第6位の規模へと成長する中、ホンダはディーゼルエンジン搭載の「シティ」や「モビリオ」など新型車を投入。8月には「アメイズ」の累計販売が発売から16ヵ月で10万台を記録するなど好調な販売を継続し、年間販売台数は約18万台となる前年比167%の成長を遂げてきた。

今回の第2工場の能力拡大により、HCILの年間生産能力は12万台の第1工場と合わせて30万台となり、今後も小型乗用車市場を中心に拡大が見込まれるインドの四輪車市場への対応に応えていく構え。

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ブリオ

第2工場は、鍛造、鋳造、プレス成型、パワートレイン部品、溶接、塗装、樹脂成型、エンジン組立、フレーム組立の各工場およびエンジンテスト設備といった機能を一体化した生産工場。

高品質とエルゴノミクス(人間工学)の観点からの最適化や生産効率および作業の安全性の向上を達成すべく、オートメーションの最適化、最新設備の導入、レイアウトの最適化が行われている。

【Honda Cars India Ltd. /
ホンダカーズインディア・リミテッド概要】
・設立 : 1999年8月
・本社所在地 : ハリアナ州グルガオン地区IMT マネサール地域
・資本金 : 31億ルピー
・出資比率 : 本田技研工業株式会社 100%
・代表者 : 社長 村松 慶太(むらまつ けいた)
・事業内容 : 二輪車の製造・販売
・生産能力 : 460万台/年
(第一工場160万台/第二工場120万台/第三工場180万台)
・第四工場120万台/年(2016年上期稼働予定)
・生産機種 : Activa、Activa i、Aviator、Activa 125、Dio、Dream Neo、Dream Yuga、CD110、CB Twister、CBF Stunner、CB Shine、CB Unicorn、CB Unicorn 160、CB Trigger、CBR150R、CBR250R

【Honda Cars India Ltd. / ホンダ
カーズインディア・リミテッド概要】
・設立 : 1995年12月
・本社所在地 : ウッタルプラディッシュ州グレーターノイダ
・資本金 : 77億ルピー
・出資比率 : 本田技研工業株式会社 73.6%
アジアホンダモーターカンパニー・リミテッド 26.4%
・代表者 : 社長 金山 裕則(かなやま ひろのり)
・事業内容 : 四輪車の製造・販売
・生産能力 : 24万台/年(第一工場12万台/第二工場12万台)
・生産機種 : ブリオ、アメイズ、モビリオ、シティ、ジャズ、CR-V

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