BYD、ル・ボラン カーズミート横浜に乗用・商用合同出展

BYD Japan Groupは、2025年5月10 日(土)、11日(日)の2日間、横浜赤レンガ倉庫広場で開催された「LE VOLANT CARS MEET 2025 YOKOHAMA(ル・ボラン カーズミート2025横浜)」に、BYDの乗用車と商用車の2部門で共同出展した。

今出展で乗用車部門は、4月15日発売のSUVタイプのEV「BYD SEALION 7(ビーワイディー・シーライオン セブン)」と、昨年の6月に発売したe-スポーツセダンの「BYD SEAL(ビーワイディー・シール)」の2モデルを出展(試乗用には別途、BYD SEALION 7を1台提供)。

一方、商用車部門は、日本で販売している路線バスシリーズのうち、もっとも大きい大型電気バスの「K8」を出展した。

2005年の日本法人設立から、今年で20周年を迎えるBYD Japan Groupは、年初に開催した「BYD事業方針発表会」以降、乗用車、商用車、両部門によるブランド認知向上活動を行っている。

今回の出展では、BYDが日本で販売している最新の乗用車EVと大型電気バスを出展することで、来場者と直接コミュニケーションを取り、BYDの実車を通じた製品の確かさ、高品質さ、そして、BYDのモノづくり哲学や商品優位性などについて伝えることができたという。

例えば乗用車部門は、e-スポーツセダンの「BYD SEAL」と、クロスオーバーSUVの「BYD SEALION 7」を展示。

試乗車には「BYD SEALION 7」を提供するなど、実際に多くの来場者に見て、触れて、乗って貰うことで、BYDの品質を体感して貰った。

特に発売間もない「BYD SEALION 7」では、より一層進化した車載インフォテイメントシステムの「UI(ユーザーインターフェイス)」を中心に、BYDの最先端技術について細かく確認して貰えることができたという。

併せて大型電気バスの「K8」は、BYDが国内販売する路線バスシリーズの中でも、もっとも大きい都市型電気バスで、出展した「K8」の車体には、ボディの両サイドに乗用車の「BYD SEAL」が描かれたラッピングを施した。

今出展では、多くの来場者にBYD電気バスに関する情報を伝えたいという思いから、商品の特長を活かした様々なコンテンツが用意された。

大型バス「K8」の展示について

(1)電気バス運転手体験
家族の思い出としてのフォトコーナー として子様用にバスの運転手さん用の帽子を用意。

(2)車内広告欄を利用した
車内広告欄に、BYD電気バスに関する様々な情報をQAスタイルで分かり易く掲示した。

(3)V2L機能の実演
専用ケーブルで簡単に100V電源の利用が可能に!イベント用電気製品への電源供給を実施。

(4)座席付近のUSBポートを利用した充電サービス
災害時にも役立つ座席付近のUSBポートを利用した充電体験。

(5)会場内休憩所
停車中でも排ガス、CO2、騒音を一切出すことなく冷暖房が利用できることを生かし会場内休憩所として提供。

(6)車いす用スロープの利用体験
段差のない低床フロアで車内転倒事故の低減に成功しているK8、
停車時に車体を傾けることで、車いす用スロープの角度が減少し、運転手への負担も軽減されていることが体感できる利用体験を実施。

今後もBYD Japan Groupでは、BYDのコーポレートミッションである「Technological Innovations for a Better Life」に基づき、日本でも多くの消費者にBYDへの興味・関心を呼び込み、より良い商品・サービスを介して日本のカーボンフリーなモビリティ社会の実現に向け努力していきたいと話している。

BYD Japan Group問い合わせフォーム :https://byd.co.jp/contact/