「グラマラス(魅力的な)」と「キャンピング」を掛け合わせた施設「snow peak glamping 京急観音崎」が誕生
京浜急行電鉄株式会社(本社:東京都港区、社長:原田一之、以下京急電鉄)と株式会社スノーピーク(本社:新潟県三条市、代表取締役社長:山井太、以下スノーピーク)は、「snow peak glamping 京急観音崎」を株式会社観音崎京急ホテル(本社:神奈川県横須賀市、社長:草川晴夫、以下観音崎京急ホテル)運営のもと、2017年6月9日(金)にオープンさせる。
グランピングとは、「グラマラス(魅力的な)」と「キャンピング」を掛け合わせた造語であり、大自然のなかで高級ホテル並みの充実したサービスを受けることができるキャンプスタイルとして、ヨーロッパで生まれ、近年、日本国内でも人気が高まっている。
京急グループでは、都心から約1時間程に位置しながら美しい自然に囲まれている三浦半島エリアにおいてリゾートホテルなど観光事業を展開。
また、アウトドアメーカーのスノーピークは、2017年1月に株式会社スノーピークグランピング(本社:東京都港区、代表取締役社長:山井太)を設立し、グランピング事業を進めてきた。
このたび、両グループの提携によりオープンする当施設は、スノーピークとして初の常設グランピング施設となる。
東京湾を臨む絶好のロケーションで、屋外宿泊体験ができるほか、地元・三浦半島の食材をふんだんに使用した料理を、観音崎京急ホテルシェフが提供する。
また、世界的な建築家、隈研吾氏設計のモバイルハウスから食器・備品に至るまでスノーピーク製品を採用していると云う。
両社では、「今事業を通し、新しいスタイルのアウトドア体験をお客さまにご提供することで、京急沿線である三浦半島エリアの観光活性化に取り組んでまいります」と述べている。
「snow peak glamping 京急観音崎」の概要は以下の通り
施設名称 :snow peak glamping 京急観音崎(スノーピークグランピング ケイキュウカンノンザキ)
客室数 :3室(モバイルハウス)
※ 入浴は温浴施設SPASSOを利用する。
利用料金 :基本プラン 1泊2食付(夕・朝食)
日曜・平日25,000円~/人 土曜・休前日29,500円~/人
アクセス :京急線「馬堀海岸駅」より観音崎行きバス10分/タクシー7分※ 馬堀海岸駅からホテルまで無料シャトルバスを運行。
予約開始日 :2017年5月11日(木)15:00~
予約は電話のみ。TEL:046-841-2525(予約受付時間 9:00~18:00)
詳細サイト:http://www.kannon-kqh.co.jp/lp/glamping/
※ 5月11日(木)より閲覧可
開業予定日 :2017年6月9日(金)
運営会社 :株式会社観音崎京急ホテル
所在地:神奈川県横須賀市走水2-1157-2
設立:1984年9月
内容:ホテルの経営
特長
スノーピークによる初の常設グランピング施設
スノーピークでは、アウトドア用品販売のほか、国内4ヶ所のキャンプフィールドを運営しているが、常設グランピング施設は今回が初。
モバイルハウスも含めスノーピーク製品を採用
モバイルハウスから備品、食器、スタッフ制服にいたるまでスノーピーク製品を採用し、スノーピークワールドを展開。なお、宿泊には世界的建築家隈研吾氏がスノーピークとコラボし、制作した【住箱-JYUBAKO-】を採用した。
東京湾が広がる屋外デッキでの食事
モバイルハウス住箱の前には雄大な東京湾が広がる。夕食と朝食は各住箱に設置してある屋外デッキにて海を眺めながら、愉しめる。
地元・三浦半島の食材を使用した料理の提供
観音崎京急ホテルのシェフによって、「三浦かぼちゃ」など三浦半島の新鮮な野菜のほか、「走水の湧水」や「長井産の鶏卵」など、地元の食材をふんだんに使用したグランピング料理を提供する。
温浴施設SPASSO(スパッソ)
所在地 神奈川県横須賀市走水2-1157-2
開業 :2005年6月
交通 :馬堀海岸駅からバス10分
※ 無料送迎バスあり
内容 :露天風呂他各種浴槽、ミストサウナ他各種サウナ、ヒーリングルーム、ボディケアルーム、エステルーム(女性限定)
URL :http://go-spasso.jp/
株式会社スノーピーク
1958年ものづくりのまち新潟県三条市にて創業した日本のアウトドアメーカー。「自らもユーザーである」という創業以来の原点に基づき、自然指向のライフスタイルを提案し実現することをミッションとして掲げる。大自然の懐に建つ約5万坪のHeadquartersは誰でも利用できるキャンプ場、社屋、直営ストアがある。コーポレートメッセージは「人生に、野遊びを。」URL:https://www.snowpeak.co.jp/