独フォルクスワーゲン AG(本社:ドイツ・ニーダーザクセン州ヴォルフスブルク、グループCEO:マティアス・ミューラー、以降VW)の「ゴルフ」が『auto motor und sport』誌の読者による人気投票で、「BestCar 2016」アワードに選出された。
「Best Car 2016」は、自動車業界で最も権威のある人気投票の一つで、フォルクスワーゲンのベストセラーカーは、昨年に引き続き 1位の座を獲得した。アワードは、ドイツのシュトゥットガルトで今朝行われた授賞式において、フォルクスワーゲン乗用車ブランド取締役会会長の Dr. ヘルベルト ディースに授与された。
「ゴルフ」は、「コンパクト クラス」カテゴリーにおいて 4年連続でこのアワードを受賞しています。今回の受賞によって、「ゴルフ」は 40 年の歴史を持つ「Best Car」投票において、合計で 30 の賞を獲得したことになる。
「ゴルフ」は、同受賞以外にも、「Car of the Year」、「World Car of the Year」、「Auto Trophy」、「Auto der Vernunft」(最も実用性の高いクルマ)、Top Gear 主催の「All the car you’ll
ever need」、「What Car」アワードなど、ドイツ国内および国外において 40 を超える賞を獲得しており、発売から 3 年目となる今日においても、自動車雑誌で行われる数多くの比較テストにおいて、トップの座を獲得し続けている。
『auto motor und sport』誌の国際的な読者による人気投票は、今年で 40 周年を迎えた。投票には、同誌のドイツ語版に加え、「auto motor und sport」グループによってヨーロッパ 14 か国およびヨーロッパ以外の 3 か国で発行されているバージョンの読者が参加した。