BMW、2シリーズのアクティブ ツアラーとグラン ツアラーに「218d xDrive」を追加


ビー・エム・ダブリュー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ペーター・クロンシュナーブル、以下BMW)は、「BMW 2シリーズ アクティブ ツアラー」と「同グラン ツアラー」のラインアップに、新世代4気筒クリーン・ディーゼル・エンジンとインテリジェント4輪駆動システム「xDrive」を組み合わせた「新型BMW 218d xDriveアクティブ ツアラー」と「新型BMW 218d xDriveグラン ツアラー」を追加する。

なお両車は、全国のBMW正規ディーラーを介して1月28日(土)より販売を開始する。

「BMW 2シリーズ アクティブ ツアラー」、「BMW 2シリーズ グラン ツアラー」のいずれも3列シートのコンパクト7人乗りMPV。今回追加された「ディーゼル・エンジン」と「xDrive」の組み合わせで、より高い悪路走破性と走行安定性を実現した。

2シリーズ アクティブ ツアラー

両モデルに搭載される新世代2リッター直列4気筒クリーン・ディーゼル・エンジンは、最新のコモンレール・ダイレクト・インジェクション・システムと可変ジオメトリー・ターボチャージャーを組み合わせ、最高出力110kW(150ps)/4,000rpm、最大トルクは330Nm(33.7kgm)/1,750-2,750rpmを発揮。

これに8速オートマチック・トランスミッションや、エンジン・オート・スタート/ストップ機能など先進の環境対応技術を採用し、燃料消費率は20.0km/Lの低燃費を実現している。

2シリーズ グラン ツアラー

同車は、これらの機能により、エコカー減税対象車の認定を受け、自動車取得税・重量税が免税(100%減税)となり、翌年度の自動車税も75%減税となる。

今回の新型BMW 218d xDriveアクティブ ツアラー、および新型BMW 218d xDriveグラン ツアラーの導入により、BMWブランドのクリーン・ディーゼル・ラインアップは計12モデル、MINIブランドも含めたBMWグループ合計で22モデルとなった。