フォルクスワーゲンジャパン、上級セダン&ワゴンのPassatに2.0TSI R-Lineを設定


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スポーティなドライビング性能を提供する 2.0ℓTSI エンジンを初搭載し、パワフルでダイナミックな走行性能を実現

フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社(本社:愛知県 豊橋市、代表取締役:ティル シェア、以下VGJ)は、昨年の新型導入以来 1.4ℓTSI エンジンを採用してきたパサート 「R-Line」に、パワフルなドライビングプレジャーを付与した2.0ℓTSI エンジン搭載の「Passat 2.0TSI R-Line(パサート 2.0 ティーエスアイ アールライン)」と、「同 Variant 2.0TSI R-Line(同ヴァリアント 2.0 ティーエスアイ アールライン)」を発売した。

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同車は、全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて9月6日より発売する。なおボディカラーは、有償オプションカラーのオリックスホワイト マザーオブパールエフェクトを含む全 6 色で、全国希望小売価格(税込)は、セダンの「Passat 2.0TSI R-Line」が¥4,999,000、ステーションワゴンの「Passat Variant2.0TSI R-Line」が¥5,199,000となる。

スポーツモデルの「Golf GTI」と同じ最高出力 162kW(220PS)と最大トルク 350Nm を発生。

この2.0ℓTSI エンジンを初搭載したのは、昨年 7 月に国内販売を始めた「Passat」シリーズの中でも、最もスポーティな内外装が特徴の「R-Line」となる。

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現行の1.4ℓTSIエンジンに代わり、2.0ℓTSIエンジンを搭載したことで、「走り」の点でも、フォルクスワーゲン スポーツモデル最高峰の称号、「R」シリーズの流れを受け継ぐモデルに相応しいパフォーマンスを備えるに至った。

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新搭載される 2.0ℓTSIエンジンは、スポーツモデルの「Golf GTI(ゴルフ ジーティーアイ)」と同じ最高出力162kW(220PS)と、最大トルク350Nm を発生し、パワフルでダイナミックな走行性能を実現するほか、アダプティブシャシーコントロール“DCC”を標準装備し、スポーツ性と快適性の両立を目指した。

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アダプティブシャシーコントロール“DCC”を標準装備し、スポーツ性と快適性を両立。

また、安全装備の面では、Passatシリーズで好評の全方位型安全装備を標準装備とするほか、オプションとして、 デジタルメータークラスター”Active Info Display”やステアリングを操作することなく自動駐車できる駐車支援システム”Park Assist”、ヘッドライトの動きを制御して夜間での安全な運転をサポートする“ダイナミックライトアシスト”などのフォルクスワーゲンの最新技術の結晶をセットにしたテクノロジーパッケージが用意されている。

なお新型「Passat 2.0TSI R-Line」シリーズは、「R-Line」の特徴であるエクステリアもリフレッシュした。
従来通りアグレッシブな専用フロントバンパーやリヤバンパー、サイドスカート、リヤスポイラー(ヴァリアントのみ)に加え、従来の「R-Line」から 1 インチアップした 19 インチアルミホ
イールを装着。

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フォルクスワーゲンの最新技術の結晶を集約したテクノロジーパッケージをオプション展開

一方インテリアは、専用ナパレザーシート、アルミ調ペダルクラスター、レザーマルチファンクションステアリングなど R-Line 専用インテリアを採用し、「R-Line」の特徴であるスポーティさを強調した。

今回標準装備したVolkswagen純正インフォテイメントシステム“Discover Pro”は、ナビゲーションシステムの検索性能と案内精度、また快適性を大幅に高める Volkswagen Car-Net の新しいテレマティクス機能“Guide & Inform(ガイドアンド インフォーム)”を採用。

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Volkswagen Car-Net の新テレマティックス機能“Guide & Inform”で快適性をUP。コネクティビティ機能“App-Connect”も利用可能に

同機能は、“Discover Pro”をスマートフォンなどの通信機器を介して、専用サーバーと通信することで、オンライン VICS 交通情報を受信する事ができ、ルート案内の精度を高められることに加え、Googleのサーチエンジンを利用したオンライン検索(テキスト/ボイス)が利用できる。

さらに、通常の地図表示に加えて、Google EarthTM で地図を表示したり、また Google Street ViewTMで事前に目的地周辺の情報を目視できる。また目的地周辺の駐車場の空き状況やガソリンスタンドの場所、燃油料金などの情報もタイムリーに入手可能となっている。

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なおApple Car Play™、Android Auto™に対応したコネクティビティ機能“App-Connect“や VICS ワイドも利用可能にする等の機能強化も行った。

「Passat 2.0TSI R-Line」および「Passat Variant 2.0TSI R-Line」の主要諸元一覧は以下の通り。

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モデル :Passat 2.0TSI R-Line
– 全長 :4,785mm
– 全幅 :1,830mm
– 全高 :1,460mm
– ホイールベース :2,790mm
– 車両重量 :1,510kg <1,530kg>*
– 乗車定員 :5 名
– 燃料消費率(JC08モード) :15.6km/l
– エンジン種類 :直列 4 気筒 DOHCインタークーラー付ターボ
総排気量 :1,984cc
最高出力 :162kW(220PS) / 4,500-6,200rpm
最大トルク :350Nm(35.7kgm) / 1,500-4,400rpm
トランスミッション :6 速 DSG
フロントサスペンション :マクファーソンストラット(スタビライザー付)
リヤサスペンション :4リンク(スタビライザー付)
使用タイヤサイズ :235 / 40 R19
価格(税込) :¥4,999,000
*電動パノラマスライディングルーフ装着車

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モデル Passat Variant 2.0TSI R-Line
– 全長 4,775mm
– 全幅 1,830mm
– 全高 1,500mm
– ホイールベース 2,790mm
– 車両重量  1,560kg <1,580kg>*
– 乗車定員 5 名
– 燃料消費率(JC08モード) 15.0km/l
– エンジン種類 直列 4 気筒 DOHCインタークーラー付ターボ
総排気量 1,984cc
最高出力 162kW(220PS) / 4,500-6,200rpm
最大トルク 350Nm(35.7kgm) / 1,500-4,400rpm
トランスミッション 6 速 DSG
フロントサスペンション マクファーソンストラット(スタビライザー付)
リヤサスペンション 4リンク(スタビライザー付)
使用タイヤサイズ 235 / 40 R19
価格(税込) ¥5,199,000
*電動パノラマスライディングルーフ装着車

【主要装備について】
<安全性>
– プリクラッシュブレーキシステム“Front Assist”(歩行者検知対応シティエマージェンシーブレーキ機能付)
– レーンキープアシストシステム“Lane Assist”
– レーンチェンジアシストシステム“Side Assist Plus”
– プロアクティブ・オキュパント・プロテクション
– ドライバー疲労検知システム“Fatigue Detection System”
– ポストコリジョンブレーキシステム
– リヤトラフィックアラート(後退時警告・衝突軽減ブレーキ機能)
– フロントエアバッグ(運転席/助手席)、ニーエアバッグ(運転席)、サイドエアバッグ(前席/後席)、
カーテンエアバッグ

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<機能性>
– アダプティブクルーズコントロール“ACC”(全車速追従機能付)
– 渋滞時追従支援システム“Traffic Assist”
– Start/Stop システム/ブレーキエネルギー回生システム
– リヤビューカメラ“Rear Assist”
– LED ヘッドライト(オートハイトコントロール機能/LED ポジションランプ、LED ターンシグナル付)
– オートライトシステム/ダイナミックコーナリングライト/ヘッドライトウォッシャー
– Volkswagen 純正インフォテイメントシステム“Discover Pro”
– モバイルオンラインサービス“Volkswagen Car-Net”(コネクティビティ機能“App-Connect”、テレマティクス
機能“Guide & Inform”)
– 3 ゾーンフルオートエアコンディショナー(運転席/助手席/2 列目独立調整、自動内気循環機能付)
– アレルゲン除去機能付フレッシュエアフィルター(花粉/ダスト除去外気導入チャコールフィルター)
– オートホールド機能(ヒルホルダー機能付)/エレクトロニックパーキングブレーキ
– ドライビングプロファイル機能

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<外装>
– クロームパッケージ(フロントグリルルーバー、エアインテークフレーム&ルーバー、サイド&リヤモールディン
グ、サイドウインドー)
– ツインエキゾーストフィニッシャー
– R-Line 専用エクステリア(フロントグリル、フロント&リヤバンパー、サイドスカート) ※セダンのみ
– R-Line 専用エクステリア(フロントグリル、フロント&リヤバンパー、リヤスポイラー、サイドスカート)
※ヴァリアントのみ
– シルバールーフレール(ヴァリアントのみ)

<内装>
– アルミニウムデコラティブパネル
– R-Line 専用ナパレザーシート
– R-Line 専用レザー3 本スポークマルチファンクションステアリングホイール(オーディオコントロール付)
– R-Line 専用ドアシルプレート
– アルミ調ペダルクラスター(アクセル/ブレーキ)
– シートマッサージ機能(運転席)/シートヒーター(運転席/助手席)

<足回り>
– 235/40 R19 モビリティタイヤ/8JX19 アルミホイール(10 ダブルスポーク)
– アダプティブシャシーコントロール“DCC” /電子制御式ディファレンシャルロック“XDS”

<その他>
– Volkswagen Professional Care
【オプション装備と価格(税込)】
– テクノロジーパッケージ ¥129,600
– デジタルメータークラスター“Active Info Display”
– 駐車支援システム“Park Assist”
– ダイナミックライトアシスト
– 電動パノラマスライディングルーフ (Passat / Passat Variant) ¥129,600 / ¥151,200
– 有償オプションカラー(オリックスホワイト マザーオブパールエフェクト) ¥129,600

【ボディカラー:全 6 色】
– ピュアホワイト
– ディープブラックパールエフェクト
– タングステンシルバーメタリック

なお本日から、プラグインハイブリッド 『Passat GTE』シリーズについても一部商品強化を行う。(価格変更は無し)
具体的には、プラグインハイブリッドシリーズの上級グレードである「Passat GTE」と「Passat GTE Variant」の上位グレード「Advance(アドヴァンス)」に、ダイナミックライトアシストを標準装備するほか、標準仕様の「PassatGTE」を含む全モデルにアレルゲン除去機能付きフレッシュエアフィルターを標準装備する。

また、Volkswagen 純正インフォテイメントシステム“Discover Pro”に、オンラインで通信を行い各種情報の入手を可能としてテレマティックス機能“Guide & Inform”を新たに追加するほか、コネクティビティ機能“App-Connect”も利用可能となり、スマートフォンとの連携を更に強化していく。