フォルクスワーゲン ジャパン（東京都品川区、ブランドディレクター：イモー ブッシュマン）は6月20日、今年1月の東京オートサロン2025でデビューした「ゴルフＲ」のブラックカラー車を限定車として追加した。

対象は、ハッチバックモデルGolfのハイパフォーマンスモデルGolf R（ゴルフ アール）と、そのステーションワゴンモデルGolf R Variant（ゴルフ アール ヴァリアント）。

いずれもブラックカラーの専用アイテムや特別装備を装着した限定車を設定。同日より全国のフォルクスワーゲン正規販売店から限定販売する（全国限定： Golf R Black Edition 403台/Golf R Variant Black Style 214台）。

Golf R限定車”Golf R Black Edition”（ゴルフ アール ブラックエディション）は、ブラックカラー仕上げの軽量”Warmenau”（ヴァルメナウ）鍛造ホイール、ブレーキキャリパーの他、スタイリングの随所にブラックカラーのアクセントが施され、Golf Rの精悍でスポーティな印象を高めた。

また、より大きなダウンフォースを発生させる専用大型スポイラーにより、Golf Rのスポーティなアピアランスが強調されると共に、高速域での走行安定性や空力特性の向上が図られている。

リアエンドには、迫力あるサウンドを奏でる”Akrapovič”（アクラポヴィッチ）チタンエキゾーストシステムを装着。好みの走行モードが選択できる”ドライビングプロファイル機能”には、Golf Rのスポーティな走りのキャラクターがより際立つ”ドリフト”モードと”スペシャル”モードが新たに追加された。

インテリアは、レーシーな雰囲気を感じさせるリアルカーボン・デコラティブパネルを採用している。

ステーションワゴンタイプのGolf R Variantには、先に欧州に設定されたBlack Styleパッケージに加えて、通常オプション設定の装備を装着した限定車”Golf R Variant Black Style”を設定した。

エクステリア全体を引き締めるブラックの軽量”Warmenau”（ヴァルメナウ）鍛造ホイールやブラックルーフレールに加え、レーシーなインテリアを彩るリアルカーボンデコラティブパネルを装着。

Golf R Variant Advanceにオプション設定のプレミアムサウンドシステム”Harman Kardon”(ハーマン・カードン)や電動パノラマスライディングルーフを標準装備とすることで機能的で快適なワゴンとしてのユーティリティの高さを付与した。

Golf R Black Edition/Golf R Variant Black Styleスペシャルサイト：
https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/golfr.html

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