ツインリンクもてぎ20thで、エアレース・パイロットの室屋義秀選手が祝賀飛行


ツインリンクもてぎ(所在地:栃木県茂木町、運営:株式会社モビリティランド、取締役社長:山下 晋)は、1997年の開業から2017年で20周年を迎える。そこで「ツインリンクもてぎ20thアニバーサリーデー ツインリンクもてぎ2&4レース」において、レットブル・エアレースで活躍する室屋義秀選手が祝賀飛行を行う。

これは、8月19日(土)・20日(日)の2輪、4輪国内最高峰のJSB1000、スーパーフォーミュラが同時開催される「ツインリンクもてぎ20thアニバーサリーデー ツインリンクもてぎ2&4レース」において行われるもの。

室屋義秀選手は、現在レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ2017年シリーズの2大会で優勝し、ワールドチャンピオンシップランキング2位につけている。

そんな室屋選手は、かつて2007年・2008年とツインリンクもてぎで開催していたFAIオートボルテージュアエロバティックス日本グランプリにも参戦していた。

そこでツインリンクもてぎの空にゆかりの深い室屋選手が20周年を祝い、9年ぶりにツインリンクもてぎの上空に登場することになった。

室屋 義秀選手はこの祝賀飛行に関して、「当時、国内で行われていたFAIオートボルテージュアエロバティクス世界選手権に参戦し、パブリックトアワードで1位を頂いたことを鮮明に覚えています。開業20周年を祝うフライトができることを、心から楽しみししています」と述べている。

実施概要
日時:2017年8月19日(土)・20日(日)
場所:ツインリンクもてぎレーシングコース上空
※ 天候、視界不良、その他の理由により中止となる場合がある。

室屋 義秀(むろや よしひで)選手
レッドブル・エアレース・パイロット/ブライトリング・パイロット
1973年1月27日生れ(44歳)
3次元モータースポーツ・シリーズ「レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ」に初のアジア人パイロットとして2009年から参戦。

2014年シリーズ第2戦、2015年シリーズ第5戦、第7戦でそれぞれ3位に入賞し、2016年シリーズ第3戦・千葉大会で初優勝を果たし、翌2017年には、レッドブル・エアレース第2戦・サンディエゴ大会、第3戦・千葉大会では連続優勝。千葉大会での優勝で、母国戦は2連覇となった。

国内ではエアロバティックス(曲技飛行)の啓蒙の一環として、全国でエアショー活動を展開。全日本曲技飛行競技会の開催をサポートするなど、世界中から得たノウハウを生かして安全推進活動にも精力的に取り組み、スカイスポーツ振興のために地上と大空を結ぶ架け橋となるべく活動中。

また、地元福島の復興支援活動や子どもプロジェクトにも積極的に参画する福島県「ふくしまスポーツアンバサダー」でもある。

室屋 義秀 オフィシャルホームページ
http://yoshi-muroya.jp/
ホームベース 福島県福島市ふくしまスカイパーク
http://www.ffa.or.jp/fsp/

開催会社概要
社名:株式会社モビリティランド
所在地:
<本社>
三重県鈴鹿市稲生町7992

<ツインリンクもてぎ>
栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1
代表:取締役社長 山下 晋
設立:1961年2月1日
資本金:55億円
事業内容:
モータースポーツ部門、アミューズメント部門、リゾート部門、交通教育部門、企画開発部門
URL:http://www.mobilityland.co.jp/
URL: http://www.twinring.jp/2and4/event/event.html