ポルシェジャパン、各カテゴリーで活躍するレーシングドライバーからドライビングアンバサダーを選定


ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:七五三木 敏幸)では、日常にスポーツカーのあるライフスタイルの提案を発信していく活動をさらに強化するため、モータースポーツ各カテゴリーで活動するレーシングドライバーを「Porsche Driving Ambassador(ポルシェ ドライビング アンバサダー)」として任命した。

ポルシェ ジャパンでは、これまでも国内ワンメイクレースの最高峰、「ポルシェ カレラカップ ジャパン(PCCJ)」やPCCJへのステップアップカテゴリーである「ポルシェ GT3 Cupチャレンジ」、そしてポルシェが持つパフォーマンスを引き出すためのドライビングスキルを高める「ポルシェ スポーツドライビング スクール(PSDS)」などの開催を通じて、スポーツカードライビングの楽しみを訴求してきた。

2017年は、これらの活動に加えて、より多くのオーナードライバーに対して、スポーツカーのあるライフスタイル、そして、ポルシェを所有する喜びをより広く発信していくために、新たにポルシェ ドライビング アンバサダーを任命する。

ポルシェ ドライビング アンバサダーは世界耐久選手権(WEC)、スーパーGT、スーパー耐久、そしてポルシェ カレラカップ ジャパンにて活躍するポルシェ ドライバーの中から選定している。

アンドレ・ロッテラー選手

今シーズンは、ポルシェ ワークスドライバーとしてWECで919ハイブリッドをドライブするアンドレ・ロッテラー選手を始め、スーパーGTでポルシェを駆り4度の優勝を経験しPSDSでもインストラクターとして活動する藤井誠暢選手といったトップドライバーを選定。

さらに昨シーズンのPCCJオーバーオールチャンピオンで今シーズンはスーパー耐久のST-Xクラスへ911 GT3 Rで参戦する近藤翼選手もポルシェ ドライビング アンバサダーに選定された。

昨年のスカラシップドライバー三笠雄一選手

なおPCCJへは、今シーズンPCCJスカラシップドライバーに選出された上村優太選手、昨年のスカラシップドライバー、三笠雄一選手がポルシェ ドライビング アンバサダーとして参戦する。

ポルシェ ドライビング アンバサダー2017
・アンドレ・ロッテラー ・・・世界耐久選手権LMP1クラス/ 919ハイブリッド
・藤井 誠暢・・・スーパーGT GT300クラス/ 911 GT3 R
・近藤 翼・・・スーパー耐久 ST-Xクラス/ 911 GT3 R
・三笠 雄一・・・ ポルシェ カレラカップ ジャパン/911 GT3 Cup
・上村優太・・・ ポルシェ カレラカップ ジャパン/911 GT3 Cup

ポルシェ ジャパンでは、「ポルシェ ドライビング アンバサダーは各ドライバーからのサーキットレポートや彼らが提案するスポーツカーのある生活を発信します。

またロッテラー選手が参戦するル・マン24時間耐久レースでは、都心で開催するパブリックビューイングをポルシェ ドライビング アンバサダーとともに観戦するイベントも予定しています」と結んでいる。