三菱自動車は11月28日、新型コンパクトSUV『エクリプス クロス』の豪州向け量産車の出荷を開始した。このエクリプス クロスは岡崎製作所(愛知県岡崎市)で生産され、10月から欧州向け量産車の出荷を開始。今後は、北米、日本に投入し最終的には約80ヶ国へ展開する計画としている。
エクリプス クロスは、コンパクトSUV『RVR』とミッドサイズSUV『アウトランダー』及び『アウトランダーPHEV』のクロスオーバーSUVラインアップに新たに加わる、同社の新型コンパクトSUVとなる。
スタイリッシュなクーペフォルムとダイナミックなSUVの機動力を融合させた三菱自動車らしいクーペSUVとし、新たな楽しみのひらめきをもたらすコネクティビティを持たせ、四輪制御技術で安心して楽しめるドライビングフィールを特長としたとしている。
エクリプス クロスの豪州仕様車のスペックは以下の通り
全長×全幅×全高[mm]:4,405×1,805×1,685
エンジン:1.5Lダウンサイジング直噴ターボエンジン
トランスミッション / 駆動方式:8速スポーツモード付CVT / 2WD・4WD
最高出力[kW / rpm]:110 / 5500
最大トルク[N・m / rpm]:250 / 2000~3500
エクリプス クロス車種サイト:https://www.eclipse-cross.jp/