日本初公開の「マツダ越KOERU」や「ロードスター」のレース仕様車など、計14台を出品
マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡府中町、社長:小飼雅道、以下、マツダ)は、10月30日から11月8日に一般公開される「第44回東京モーターショー」(主催:一般社団法人 日本自動車工業会)*1において、スポーツカーのコンセプトモデル(以下、マツダスポーツコンセプト)を世界初公開する。
また、日本初公開となるクロスオーバーコンセプト「マツダ越KOERU」や、小型オープンスポーツカー「マツダロードスター」のレース仕様車、1967年に発売した「コスモスポーツ」など、計14台を出品していく。
マツダスポーツコンセプト
世界初公開となる「マツダスポーツコンセプト」は、新しさの中にスポーツカーの正統を感じさせる、マツダのスポーツカーの歴史を凝縮させたようなスタイリングを備えたモデルです。
今回のショーテーマである「マツダは“走る歓び”の未来を切り拓く」に沿って、マツダはこのコンセプトモデルや「マツダ越KOERU」、SKYACTIV技術および「魂動(こどう)」デザインテーマを反映したマツダの新世代商品などの車両展示とともに、「ロードスター」のレース仕様車を含むモータースポーツ展示、「コスモスポーツ」とともにマツダのクルマづくりの歩みを紹介するヘリテージ展示を通じて、マツダらしい“走る歓び”を訴求していく構え。
■東京モーターショーにおけるマツダの出品車両・技術一覧
参考出品車
マツダスポーツコンセプト [世界初公開]
マツダ越KOERU [日本初公開]*2
マツダロードスター(グローバルMX-5カップ仕様車)
マツダロードスター NR-A(パーティレース向け用品装着車)*3
マツダロードスター(手動運転装置付車)*3
コスモスポーツ(1967年発売) 市販車
マツダアテンザ(セダンおよびワゴン)*4
マツダアクセラ(スポーツ)
マツダデミオ
マツダCX-5
マツダCX-3
マツダロードスター
マツダフレアワゴン(スロープ式車いす移動車)*3
技術展示
SKYACTIV-G 2.5ガソリンエンジン
SKYACTIV-D 2.2ディーゼルエンジン
SKYACTIV-D 1.5ディーゼルエンジン
*1 報道招待日は10月28日(8:00-18:00)および29日(8:00-14:00)、マツダのプレスカンファレンスは28日の8:30-8:45AMを予定
*2 10月28日から11月3日までの展示
*3 10月29日以降の展示
*4 アテンザワゴンは11月4日以降の展示
■SMART MOBILITY CITY 2015:マツダ展示の概要
クルマを核にした「スマートコミュニティ」および「ITS」における日本の技術の先進性を発信する「SMART MOBILITY CITY(スマートモビリティシティ)」。第42回ショーから開催されており、今回が3回目となる。
マツダは、安全に関する考え方および技術についての展示を実施。さまざまな運転環境において、ドライバーの適切な認知・判断・操作をサポートし、安心・安全、そして走る歓びを提供する安全思想「MAZDA PROACTIVE SAFETY(マツダプロアクティブセーフティ)」にもとづいた技術、全方位センシングの考え方、人間中心設計のHMI(ヒューマンマシーンインターフェイス)などを紹介する。
■お客様向けイベント「Be a driver. Experience at 東京モーターショー」
モーターショーの開催期間中、マツダのスタンドにおいて複数回実施。今回の出品内容やマツダのクルマづくりについて紹介するとともに、開発担当者と直接コミュニケーションいただく機会を設けている。
各イベントの詳細および応募方法については、下記Webサイトを確認されたい。
東京モーターショー2015特設サイト
http://www2.mazda.co.jp/motorshow/2015/