LEXUS、ボトムアップスタイルで新ブランド販売網「NEXA(ネクサ)」を構築中のスズキの牙城へ本格進出
トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田章男、以下 トヨタ)傘下のLEXUSブランドは、経済発展と共にラグジュアリー車市場が近年急速に拡大するインドにおいて、専売店4拠点とアフターサービス専門施設4拠点を開設し、RX、ES、LXの3車種の発売を3月24日に開始した。
開業時に導入する車種は、洗練された力強いデザインと先進性を融合したラグジュアリークロスオーバー「RX450h」、ダイナミックかつ上質な走りを追求しながら、優れた燃費性能を実現したラグジュアリーセダン「ES300h」、圧倒的な走破性と快適性を兼ね備えたフラッグシップSUV「LX450d」の3車種。さらに2018年には、フラッグシップセダン「LS」を発売する。
LEXUSは、匠の技による高品質な作り込みや個性的なデザインとともに、優れた環境性能と高いパフォーマンスを兼ね備えるハイブリッドモデルを中心に導入、さらに日本ブランドならではのおもてなしを提供することで、インド市場の期待に応えていく。
Lexus International 澤 良宏 Executive Vice Presidentは、「初代LSは高級車の新たな基準として、ラグジュアリーの概念を再定義するモデルとなるべく生まれました。
この思いは、現在のLEXUSブランドやモデルラインアップに継承されています。環境に配慮し、優れたパフォーマンスを求めるインドのお客様に、想像を超える驚きと感動を提供できるよう、努力してまいります」と述べた。
また、LEXUS India 竹村 章敏 Senior Vice Presidentは、「LEXUSは商品、アフターサービスをはじめ、あらゆるコミュニケーションを通じ、インドのお客様に想像を超えるブランド体験を提供してまいります。
LEXUSのエモーショナルなモデルを投入することで、成長著しいインドのラグジュアリー車市場に新たな価値を提供したいと考えています。
今後も、革新的かつ魅力ある商品をお客様に提供し続けてまいります」と意気込みを語った。
専売店は、ニューデリー、グルガオン、ムンバイ、ベンガルールの4都市に開設。また、チャンディーガル、ハイデラバード、チェンナイ、コーチには、アフターサービス用の専門施設を設置する。
専任のセールスマネージャーが販売を担当するとともに、24時間365日対応のカスタマーコールセンターを設け、お客様に質の高いサービスを提供する。