トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、社長:豊田章男、以下、トヨタ)傘下のLEXUSブランドは、スイス・ジュネーブで3月1日~13日に開催される2016年ジュネーブモーターショー*1において、世界初のマルチステージハイブリッドシステムを搭載した、新型ラグジュアリークーペ「LC500h」を出展する。
LC500hは、2016年北米国際自動車ショー*2(デトロイトモーターショー)で発表したLC500のハイブリッドモデルで、LC500と共に、LEXUSを新たな章へと導くフラッグシップクーペとなる。
新開発のFRプラットフォームは、走りのポテンシャルを高め、美しいデザインを創り上げている。
2016年のデトロイトモーターショーでは、LC500が「アイズ・オン・デザイン・アワード*3」のベスト・プロダクションカー賞とベスト・インテリア賞を受賞した。
また、2015年の東京モーターショーに出展した、燃料電池搭載のコンセプトカー「LF-FC」も今回出展し、欧州で初公開する予定である。
なお、LC500hの詳細は、ジュネーブモーターショーに先駆けて、日本時間の2月18日(木)に発表する予定。
*1 正式名称は「Geneva International Motor Show」
3月1日(火)・2日(水)プレスデー、3日(木)~13日(日)一般公開日
*2 正式名称は「North American International Auto Show 2016」
*3 正式名称は「The 2016 Eyes On Design Awards for Design Excellence」
ヘンリー・フォード・ヘルス・システムが運営するThe Detroit Institute of Ophthalmologyが、デトロイトモーターショー出展車両の中からデザイン性に優れたものに授与する賞で、今年で10回目となる。自動車メーカーやデザインスクールのデザイナーが審査員となり、投票形式で選考する。