本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:八郷隆弘、以下、ホンダ)は、専用のカスタマイズパーツ(※1)を量産過程で装着し、販売するコンプリートカーブランド「Modulo X」の第3弾(※2)として「STEP WGN Modulo X(ステップワゴンモデューロエックス)」を、10月21日(金)に発売した。
このSTEP WGN Modulo Xは、ベースモデルの基本装備はそのままに、専用サスペンションや空力特性に優れた専用エクステリアなどにより、スポーティーでしなやかな走りを磨き上げたもの。
また、このSTEP WGN Modulo Xの発売にともない、テレビCMを刷新するとともに、チューニングカー漫画として人気を博した「よろしくメカドック」とのコラボレーションを実現。
読切コミック「よろしくメカドックSTEP WGN Modulo Xの巻」をホームページで公開した。この「よろしくメカドック」は1982年から1985年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載された、次原隆二氏による作品となる。
「よろしくメカドック STEP WGN Modulo Xの巻」公開ページのアドレスは以下の通り。
http://www.honda.co.jp/STEPWGN/mechadoc/
※1カスタマイズパーツは、Honda純正用品メーカーの(株)ホンダアクセスが開発
※2第1弾は「N-BOX Modulo X」、第2弾は「N-ONE Modulo X」
<ステップワゴン Modulo Xの主な特長>
STEP WGN Modulo Xは、ホンダ車を知り尽くした熟練のエンジニアが、ベース車両の走行性能、居住性、デザインに「匠の技」を注いだコンプリートカーブランド。
STEP WGN Modulo Xの開発では、エンジニアやデザイナーもテスト走行に参画することで、緻密に積み上げたデータと共に、人の感性を大切にしながら、「ドライバーの意思にリニアに応える操縦性」「所有する喜びを満たす機能美デザイン」「見て、触って、乗って感じられる質感の高さ」を追求した。
路面トレース性能の徹底した磨き上げによる、高い操縦性の追及
サスペンション設定と空力特性のチューニングにより、車体前後のリフトバランスを高めることで4輪の接地性を向上、旋回時の路面トレース性能を徹底して磨き上げた。
また、サスペンションのバネレートと減衰力の変更により、路面の凹凸や道路の継ぎ目といった段差でも揺れの収まりが良い乗り心地を追求した。
○専用サスペンション(全高:SPADA比でマイナス約15mm)○専用17インチアルミホイール
乗員に一層の安心感をもたらす直進安定性
大開口グリルの採用やエンジンアンダーカバーの小型化により、車体正面から受ける風をエンジンルームに取り込んで下面に流すとともに、車体下部のフィンで整流。
車体下中央に早い空気の流れをつくることで、常用域から高速域までオンザレール感覚を極めた直進安定性を実現し、乗員に一層の安心感をもたらす。
機能の追求から生まれた存在感のあるデザイン
エクステリアは、空力性能を磨きながら、品格と存在感を備えた機能美あふれるデザインとし、インテリアでは、質の高い走りを予感させる専用インテリアと充実の装備を採用した。
<エクステリア>
○専用フロントグリル、○専用フロントビームライト、○専用LEDフォグライト、○専用リアエンブレム、○専用フロントエアロバンパー、○専用エンジンアンダーカバー、○専用リアロアディフューザー
<インテリア>
○専用ブラック コンビシート(プライムスムース×ソフトウィーブ)(Modulo Xロゴ入り)
○専用本革巻ステアリングホイール(ディンプルレザー&スムースレザー/ピアノブラック調)
○専用本革巻セレクトレバー(ディンプルレザー)
○専用インパネミドルパッド(ピアノブラック調)
○専用フロアカーペットマット(プレミアムタイプ)(Modulo Xアルミ製エンブレム付)
○9インチプレミアムインターナビ(Gathers)(専用オープニング画面/USBジャック<1ヵ所>)
○ドライブレコーダー(ナビ連動タイプ)
○ETC2.0車載器(ナビ連動タイプ)
<エクステリアカラー>
プレミアムスパイスパープル・パール、プレミアムスパークルブラック・パール、ホワイトオーキッド・パール
<インテリアカラー>
ブラック×シルバー(コンビシート)
●車両の仕様と、全国メーカー希望小売価格等
<ステップ ワゴン Modulo X>
タイプ:Modulo X
乗車定員(名):7(※)
エンジン:1.5L VTEC TURBO
トランスミッション:CVT+パドルシフト付
駆動:FF
消費税8%込み:3,665,000円
※メーカーオプション「2列目6:4分割ベンチシート」装着車の乗車定員は8名
問い合わせ「お客様相談センター 0120-112010(いいふれあいを)」へ。