本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:八郷隆弘、以下、ホンダ)傘下のホンダオートモーベイス・ド・ブラジル・リミターダ(本社:サンパウロ州スマレ市、社長:イサオ ミゾグチ)は、2016年サンパウロ国際モーターショー(プレスデー:11月8日〜9日、一般公開日:11月10日〜20日)で世界初公開する新型コンパクトSUV「WR-V」市販予定車のスケッチを公開した。
この新型コンパクトSUV「WR-V」は、南米の顧客ニーズに基づき、Honda R&D Brazilで開発された。
車両の開発コンセプトは、アクティブに生活を楽しむ当地に於けるユーザードライバーが第1に求める「タフでありながら都会的なSUVデザイン」。
そして高いユーティリティーを「コンパクトなボディーサイズで実現する」ことを目指して組み立てられた。
11月10日から、2016年サンパウロ国際モーターショーで一般公開さけるこのWR-Vは、今後ブラジルを筆頭に広く南米地域で販売される予定の車両だ。
ホンダでは、この「WR-V」を皮切りにSUV市場が急拡大している南米へ、CR-V、HR-Vに続く新たなコンパクトSUVを投入することで、このエリアでのSUV製品ラインをさらに充実させていきく意向であると述べている。※WR-VはWinsome Runabout Vehicleの略