自動車用電子機器を開発・製造・販売する富士通テン株式会社(本社:兵庫県神戸市 代表取締役社長:山中 明)の安心機能付きドライブレコーダー(別体型)が、トヨタ自動車株式会社(以下:トヨタ自動車)のディーラーオプションに採用された。
富士通テンはドライブレコーダーの開発に早くから取り組んで来ており、去る2005年当時にタクシー事業者向けユニットを。
翌2006年からは自動車部品量販店でも販売を開始。以後、改良を重ね、今日、数多くの自動車メーカーにオプション品としても採用されている。
今回、トヨタ自動車のディーラーオプションに採用されたドライブレコーダーは、安心・安全への意識の高まりを受け、事故を少しでも減らしたいと云う思いから、従来の万が一に役立つ録画機能に加え、運転中の”うっかり”をドライバーに知らせるなど、安心サポート機能を中心に機能強化を果たした。
今リリース製品の主な安心サポート機能は以下の通り
【運転中のうっかりを知らせる】
・ “ふらつき・はみ出し走行通知” “車両接近・前方車両発進通知” “進入禁止標識通知”など運転中のうっかりをブザーで通知する
【スマホとの連携機能を強化】
・ Wi-Fi接続で記録した映像をその場で再生・確認可能(専用アプリのダウンロードが必要)
・ 強い衝撃を検知した際、家族にメッセージを自動で送信(Androidのみ対応)
【駐車時も安心】
・ 衝撃を検知すると自動で記録を行い当て逃げなどの記録に役立てていく
さらなる製品詳細はトヨタ自動車ホームページにて: http://toyota.jp/dop/navioption/drive_recorder/anshin_drive_recorder/