スバルグループ、ふたつの事業レポートを公開

SUBARU(本社所在地:東京都渋谷区恵比寿、代表取締役社長:大崎 篤)は9月29日、「統合レポート2025」と「サステナビリティWeb 2025」を公開した。*英語版はいずれも10月末の公開を予定。

SUBARUグループはありたい姿を「笑顔をつくる会社」と定め、「愉しく持続可能な社会の実現」と「当社グループの持続的な成長」の両立を目指している。

「統合レポート2025」「サステナビリティWeb 2025」では、これらの実現に向けた当社グループのビジネスモデルや成長戦略、サステナビリティの取り組みなどについて、ステークホルダーに、一層ご理解を深めて貰えるよう編纂した。

同社では、「これらをステークホルダーの皆様とのコミュニケーションツールとして活用し、今後さらなる情報開示の充実を図るとともに、当社グループのありたい姿の実現に繋げていきます」と話している。

統合レポート2025 URLhttps://www.subaru.co.jp/ir/library/annual-reports.html
サステナビリティWeb 2025 URLhttps://www.subaru.co.jp/csr/

 

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統合レポート2025の主な内容
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SUBARUグループが一丸となって注力する取り組み、長年にわたり培ってきた強みや経営基盤について、「価値創造ストーリー」「価値創造のための資本戦略」「価値創造を支える経営基盤」の3部構成で紹介。

価値創造ストーリー
価値創造の根幹と位置づける「お客様との関係を育てる」では、その考え方に加え、具体的な取り組みや外部評価を交えて紹介し、SUBARUの価値創造ストーリーへの理解をより深めて貰えるよう努めた。

また、変化が激しい事業環境のなか、当社は「柔軟性と拡張性」を持った「モノづくり革新」と「価値づくり」に継続的に取り組んでおり、同レポートでは、その進捗や背景にある考え方を改めて整理し、CXO(Chief X Officer)によるメッセージなどを通じて、今後の方向性や目指す姿を紹介している。

価値創造を支える資本戦略
企業競争力の源泉となる6つの資本の取り組みについて、一部CXOのメッセージを交えながら、各領域での資本強化に向けた戦略や取り組みを紹介。

価値創造を支える経営基盤
取締役会の実効性向上に向けた取り組みや現状評価について、社外取締役による座談会などを掲載することで、より多面的な情報開示に努めている。

 

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サステナビリティWeb 2025の主な内容
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SUBARUグループのサステナビリティの考え方や目標、取り組みについて、ESGの視点から体系的に紹介。主な更新箇所は以下の通り。

SUBARUグループのサステナビリティ:サステナビリティ重点6領域
サステナビリティ重点6領域に紐づくありたい姿、重点テーマ、目標、KPIを一覧化し、全体像をより分かりやすく整理した。また、重点テーマに沿った形でSUBARUグループとして実行していく取り組みも掲載している。
URL: https://www.subaru.co.jp/csr/subaru_csr/sixpriority/

環境:環境マネジメント
環境領域における「ありたい姿」の実現に向けた道筋を示す環境ロードマップを掲載した。このロードマップでは、重点テーマごとにマイルストーンを明確化し、SUBARUグループ全体の環境の取り組みを一目で把握できるようにしている。
URL: https://www.subaru.co.jp/csr/environment/management.html

 
 




 
 

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